ITEM CODE:
JNO001221

Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli

Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
59,000 円(税込)
59,000 円(税込)
Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
  • Joe H. Quintana Cochiti Cast Silver Necklace w/Lapis Lazuli
【Cochiti】コチティ族の大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品で、チョーカーのスタイルを持つ造形に美しいラピスラズリのトップがセットされた1970年代~1980年代頃に作られたと思われるビンテージネックレスです。

フロントの美しい流線形を持つシルバーパーツは、ある程度キャスト(鋳物)で造形された後、丁寧なハンマーワークで仕上げられています。さらに、独特のツイストしたハンドメイドチェーンがサイドから施されています。 トップは控えめで上品なオーバルシェイプにラピスラズリがセットされ、さり気なくスタンプワークが施されることで、シンプルながらJoe H. Quintanaらしい表情を持っています。


【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく、革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。 現在、トップアーティストとして活躍する作家【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースの師であり、父親としても有名です。

1915年、Cochiti Puebloに生まれ、1932年頃からシルバースミスのキャリアをスタートさせたようです。1930年代後半頃には、【Julius Gan's Southwestern Arts and Crafts】(ユリウス・ガンズ サウスウエスト アーツアンドクラフト)に所属し、シルバースミスの一人としてジュエリーの制作に従事しました。Southwestern Arts and Craftsには、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース、【David Taliman】デビッド・タリマン、【Mark Chee】マーク・チーも在籍していた記録が残っており、優秀でクリエイティブな作家を生み育てるバックアップや技術の継承があったと推測されます。

第二次世界大戦中は造船の仕事に従事し、ブラック・スミス(金属(鉄)鍛冶)の技術を身に付け、戦後の1950年代頭頃にニューメキシコに戻り、ロスアラモスの【Turquoise Post】やアルバカーキに在った【Seligman's】、その他にもFrank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】やManny Goodmanの【Covered Wagon】等、多くのインディアンクラフトショップに所属していたと言われています。 その間、1960年代中頃までになんと22本ものアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得しました。

1960年代後半には、【Irma Bailey】の経営する【Irma's Indian Arts & Pawn】等のために作品を制作、70年代にIrma's Indian Arts & Pawnが閉店するとコチティ族の家に戻ってシルバースミスとして活動を継続しました。

長いキャリアの中で、特に影響を感じさせるのが【Frank Patania Sr】フランク・パタニアです。1927年にサンタフェに【Thunderbird Shop】をオープンし、自身もアーティストとして評価の高いイタリア人作家のFrank Patania Srは【Joe H. Quintana】だけでなく、【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)や、【Louis Lomay】ルイス・ロメイ(1914-1996)にも技術やその美意識を教授した人物として知られています。
彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。 それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ氏の作品はシンプルで洗練されたクリーンなデザインが特徴で、唯一無二のクオリティーを誇るシルバービーズや伝統的なスタンプワークを駆使し、非常にエレガントな作品を生み出すことを得意としています。
石の選別も素晴らしい物があります。 またそのシルバーワークは多岐にわたり、銀食器や花器など様々な作品を残していますが、やはりジュエリーのクオリティーや美しさは特別なものです。
70年代頭に制作したコンチョベルトはDOORSの【Jim Morrison】が愛用したことでも有名になりました。
ほとんど作品が市場に出ない作家の一人です。


こちらは、氏の作品の中では比較的多く見られるデザインのネックレスで、サイズ的にも存在感の大きな作品ではありませんが、Joe H. Quintanaらしいエレガントさを持ち、首元に綺麗に馴染む素晴らしい造形美のネックレス。
チェーンも独自の造形のハンドメイドのチェーンが使われ、細部にまで高い技術を感じることが出来ます。

ネックレスの長さ(円周)は39.5㎝程度ですので、女性に向いた作品と思われ、洗練された無駄のない造形美は、多くのスタイルに馴染みやすく長くご愛用頂けると思われます。
アメリカ国内でも市場に出にくく、なかなか出会うことのできない貴重な作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤



コンディションも良好です。使用感少なく、シルバーにわずかなクスミが見られる程度です。
【Cochiti】コチティ族の大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品で、チョーカーのスタイルを持つ造形に美しいラピスラズリのトップがセットされた1970年代~1980年代頃に作られたと思われるビンテージネックレスです。

フロントの美しい流線形を持つシルバーパーツは、ある程度キャスト(鋳物)で造形された後、丁寧なハンマーワークで仕上げられています。さらに、独特のツイストしたハンドメイドチェーンがサイドから施されています。 トップは控えめで上品なオーバルシェイプにラピスラズリがセットされ、さり気なくスタンプワークが施されることで、シンプルながらJoe H. Quintanaらしい表情を持っています。


【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく、革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。 現在、トップアーティストとして活躍する作家【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースの師であり、父親としても有名です。

1915年、Cochiti Puebloに生まれ、1932年頃からシルバースミスのキャリアをスタートさせたようです。1930年代後半頃には、【Julius Gan's Southwestern Arts and Crafts】(ユリウス・ガンズ サウスウエスト アーツアンドクラフト)に所属し、シルバースミスの一人としてジュエリーの制作に従事しました。Southwestern Arts and Craftsには、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース、【David Taliman】デビッド・タリマン、【Mark Chee】マーク・チーも在籍していた記録が残っており、優秀でクリエイティブな作家を生み育てるバックアップや技術の継承があったと推測されます。

第二次世界大戦中は造船の仕事に従事し、ブラック・スミス(金属(鉄)鍛冶)の技術を身に付け、戦後の1950年代頭頃にニューメキシコに戻り、ロスアラモスの【Turquoise Post】やアルバカーキに在った【Seligman's】、その他にもFrank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】やManny Goodmanの【Covered Wagon】等、多くのインディアンクラフトショップに所属していたと言われています。 その間、1960年代中頃までになんと22本ものアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得しました。

1960年代後半には、【Irma Bailey】の経営する【Irma's Indian Arts & Pawn】等のために作品を制作、70年代にIrma's Indian Arts & Pawnが閉店するとコチティ族の家に戻ってシルバースミスとして活動を継続しました。

長いキャリアの中で、特に影響を感じさせるのが【Frank Patania Sr】フランク・パタニアです。1927年にサンタフェに【Thunderbird Shop】をオープンし、自身もアーティストとして評価の高いイタリア人作家のFrank Patania Srは【Joe H. Quintana】だけでなく、【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)や、【Louis Lomay】ルイス・ロメイ(1914-1996)にも技術やその美意識を教授した人物として知られています。
彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。 それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ氏の作品はシンプルで洗練されたクリーンなデザインが特徴で、唯一無二のクオリティーを誇るシルバービーズや伝統的なスタンプワークを駆使し、非常にエレガントな作品を生み出すことを得意としています。
石の選別も素晴らしい物があります。 またそのシルバーワークは多岐にわたり、銀食器や花器など様々な作品を残していますが、やはりジュエリーのクオリティーや美しさは特別なものです。
70年代頭に制作したコンチョベルトはDOORSの【Jim Morrison】が愛用したことでも有名になりました。
ほとんど作品が市場に出ない作家の一人です。


こちらは、氏の作品の中では比較的多く見られるデザインのネックレスで、サイズ的にも存在感の大きな作品ではありませんが、Joe H. Quintanaらしいエレガントさを持ち、首元に綺麗に馴染む素晴らしい造形美のネックレス。
チェーンも独自の造形のハンドメイドのチェーンが使われ、細部にまで高い技術を感じることが出来ます。

ネックレスの長さ(円周)は39.5㎝程度ですので、女性に向いた作品と思われ、洗練された無駄のない造形美は、多くのスタイルに馴染みやすく長くご愛用頂けると思われます。
アメリカ国内でも市場に出にくく、なかなか出会うことのできない貴重な作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤



コンディションも良好です。使用感少なく、シルバーにわずかなクスミが見られる程度です。
Size

トップ 縦 約19.7㎜(バチカン含む)   横 約12.2㎜ 
 全長(ネックレスとしての長さ)  約 39.5㎝程度

Material

Silver, Lapis Lazuli