アメリカサウスウエスト/メキシカンビンテージジュエリーの古い聖具で、【Virgin Of Guadalupe】グアダルーペの聖母マリアと、【the Sacred Heart of Jesus】イエス・キリストとその聖心が両面でリバーシブルになった10Kゴールドフォブネックレスです。
10金無垢(約0.84g)のティアドロップ型トップが925シルバーのロールチェーンにセットされたビンテージピースです。
非常に細かな金細工により片面には、メキシカン独特のマリア様と自身の聖心 サクロ・クオレを胸にしたイエス・キリスト施されており、ビンテージジュエリー独特のマットな質感とアメリカ中西部~メキシコのエスニシティーな雰囲気がとても魅力が的なピース。 ミッドセンチュリー以降に作られた、メキシコを含む中米又はアメリカ中西部製と思われます。
チェーンもクラシックなロールチェーンで、アンティーク加工によりゴールドカラーに僅かなムラが持たせられており、味わい深くトップとの相性も素晴らしい仕上げになっています。
【Virgin Of Guadalupe】 グアダルーペの聖母はメキシコで最も敬愛されている宗教的シンボルです。メキシコの原住民【インディオ】のファン・ディエゴの前に現れたとされる聖母であり、メキシコの民族主義の象徴ともなっている存在です。多くの壁画やイコンとしての作品が残されていますが、こちらは金細工によりネックレスに落とし込まれています。
【the Sacred Heart of Jesus】【Sacro Cuore】聖心 サクロ・クオレは、アメリカンタトゥーやレコジャケなど多くのグラフィックモチーフになっていますが、カトリック教徒にとって非常に重要な主イエス・キリストのハートを表すもので、イエスの人類に対する愛を象徴し、その棘と傷は受難を意味し、炎は愛の変容させる力を表しています。
さり気なく使える小さいトップのネックレスで、ビンテージピースのため渋い印象を持っており、ゴールドのアクセサリーが持つ独特のきつい派手さはありませんが、セクシーな存在感は感じられます。
また、性別を問わずお使いいただけるボリューム感とデザインのジュエリーです。
※こちらの品物はトップとバチカンが10金無垢でチェーンはシルバー925製になります。ご注意ください。
着用画像はこちら↓
画像①
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コンディションも良好です。経年による僅かな摩耗が見られマットな質感になっていますが、ダメージなどはなく良い状態を保っています。
シルバーチェーンはアンティーク加工により色ムラなどを施しております。