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JRO001183

Antique Navajo Silver Ring w/Square PetrifiedWood c.1930~

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0 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、エメラルドカットされた美しい【Petrified Wood】ペトリファイドウッドがセットされた作品で、造形も完成度が高く、クラシックなアンティーク/ビンテージリングです。

1930年代~1940年代頃の古い年代に作られた作品と思われ、量産化されたピースではなく全てハンドメイドで仕上げられた作品です。丁寧なシルバーワークで仕上げられており、伝統的なスプリットシャンクをベースに、石の両サイドにはフラットに叩き延ばされたツイステッドワイヤーが施されています。

こちらにセットされたPetrified Woodは、非常に珍しく四隅が切り落とされたエメラルドカットが特徴的です。インディアンジュエリーではスクエアカットの多くがバゲット(棒状)カットと呼ばれる角を切り落とさないスクエアシェイプが用いられ、こちらのような8角形のカットが非常に珍しいデザインです。
この石のシェイプによって、スプリットシャンクから美しいラインが描かれるように造形され、アンティークインディアンジュエリー独特の質感を残しながら非常にクラシックでエレガントな印象を持った作品です。

また、こちらの作品も【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品と思われますが、全ての工程をハンドメイドで仕上げられており、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるBELLやMaisel's、Arrow Novelty等の分業化や量産化を推し進めたメーカーの作品群とは一線を画し、ツーリスト向けであると言う意味ではツーリストジュエリー/スーベニアアイテムではありますが、フレッド・ハービースタイルには属さないピースです。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、こちらの作品のようなブラウンやオレンジ、イエローのものが多く見られますが、強いブラックやパープル、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられたようです。

こちらの作品にセットされたPetrifiedWoodもアリゾナかニューメキシコで産出したものと思われ、レンガ色に複雑な景色が形成され、クウォーツ(水晶)が多く含まれた表情豊かな石です。現在もハイグロスを保ち、硬度を感じる質感を持っています。 それら独特の奥行きを持った石(PetrifiedWood)により、作品自体がとても渋く落ち着いた印象に仕上げられています。

ターコイズとは違った表情と独特な雰囲気はとてもシックで、強い存在感はありませんが、インディアンジュエリーらしい印象を持ち、性別を問わずナチュラルなスタイルから、モードなスタイルまでフィットする作品です。
また、アンティーク独特のシルバーの質感やクラシックで、オーセンティックな造形によるインディアンジュエリー特有の味わいも魅力的なリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


ビンテージ品ですが、良いコンディションです。シルバーのクスミ等は見られますが、ダメージなく石もハイグロスを保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、エメラルドカットされた美しい【Petrified Wood】ペトリファイドウッドがセットされた作品で、造形も完成度が高く、クラシックなアンティーク/ビンテージリングです。

1930年代~1940年代頃の古い年代に作られた作品と思われ、量産化されたピースではなく全てハンドメイドで仕上げられた作品です。丁寧なシルバーワークで仕上げられており、伝統的なスプリットシャンクをベースに、石の両サイドにはフラットに叩き延ばされたツイステッドワイヤーが施されています。

こちらにセットされたPetrified Woodは、非常に珍しく四隅が切り落とされたエメラルドカットが特徴的です。インディアンジュエリーではスクエアカットの多くがバゲット(棒状)カットと呼ばれる角を切り落とさないスクエアシェイプが用いられ、こちらのような8角形のカットが非常に珍しいデザインです。
この石のシェイプによって、スプリットシャンクから美しいラインが描かれるように造形され、アンティークインディアンジュエリー独特の質感を残しながら非常にクラシックでエレガントな印象を持った作品です。

また、こちらの作品も【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品と思われますが、全ての工程をハンドメイドで仕上げられており、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるBELLやMaisel's、Arrow Novelty等の分業化や量産化を推し進めたメーカーの作品群とは一線を画し、ツーリスト向けであると言う意味ではツーリストジュエリー/スーベニアアイテムではありますが、フレッド・ハービースタイルには属さないピースです。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、こちらの作品のようなブラウンやオレンジ、イエローのものが多く見られますが、強いブラックやパープル、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられたようです。

こちらの作品にセットされたPetrifiedWoodもアリゾナかニューメキシコで産出したものと思われ、レンガ色に複雑な景色が形成され、クウォーツ(水晶)が多く含まれた表情豊かな石です。現在もハイグロスを保ち、硬度を感じる質感を持っています。 それら独特の奥行きを持った石(PetrifiedWood)により、作品自体がとても渋く落ち着いた印象に仕上げられています。

ターコイズとは違った表情と独特な雰囲気はとてもシックで、強い存在感はありませんが、インディアンジュエリーらしい印象を持ち、性別を問わずナチュラルなスタイルから、モードなスタイルまでフィットする作品です。
また、アンティーク独特のシルバーの質感やクラシックで、オーセンティックな造形によるインディアンジュエリー特有の味わいも魅力的なリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


ビンテージ品ですが、良いコンディションです。シルバーのクスミ等は見られますが、ダメージなく石もハイグロスを保っています。
Size

日本規格 約 15~15.5号  円周 約 56.4㎜    us 8
正面幅 約 19.5㎜
石サイズは 17.9㎜×12.5㎜ 程度

Material

Silver, Petrifiedwood