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JRO011201

Antique Gem Quality SpiderWeb Square TQ Silver Ring c.1930~

Antique Gem Quality SpiderWeb Square TQ Silver Ring c.1930~
0HOLD 円(税込)
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Antique Gem Quality SpiderWeb Square TQ Silver Ring  c.1930~
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【NAVAJO】ナバホ族のアンティークジュエリー、1930年代~40年代頃に作られたと思われる作品で、オーセンティックな造形にセットされた非常に素晴らしいスクエアカットターコイズが印象的なアンティーク/ビンテージリングです。

とても古い年代の作品ですが、丁寧なシルバーワークで仕上げられており、スクエアカットのターコイズがクラシックで男性的な印象を持ったリングです。
伝統的な造形であるスプリットシャンクもおそらくインゴット(銀塊)から成形され、しっかりとした完成度に仕上げられており、ターコイズのベゼルにはツイステッドワイヤーとツイストされていないワイヤーが細かく切り替えられた、とても手の込んだシルバーワークが施されています。

セットされたターコイズは、比較的珍しいスクエアにカットされた美しいハイクオリティーな石です。 古い年代の作品であり、決定的な特徴を持たないためその鉱山を特定することはできませんが、今なお艶と澄んだ青さを失っておらず、その硬度と高い質を物語っています。 澄んだ水色にワイルドな墨色の母石とネイビー~ブラックのスパイダーウェブが入り、大変複雑で見事な景色を形成しています。
1930年代頃に多く産出したネバダ産ターコイズと推測され、【Old No.8】オールドナンバーエイトターコイズや【Candelaria】キャンデラリアターコイズ、【Lone Mountain】 ローンマウンテンターコイズ等で、似た特徴を持った石が産出していますが断定することはできません。もう少し新しい鉱山では、【Indian Mountain Turquoise】インディアンマウンテンや【Lander Blue Turquoise】ランダーブルー(コマーシャルグレード)で、似た特徴の石が産出されてます。

また、内側には、『STERLING』の刻印と共に『HAND MADE』の一部と思われる刻印が施されています。この『HAND MADE』のスタンプによって1930年代後半~50年代に、ツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。
最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。 1930年代には当時、【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップやアルバカーキでオープンし、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られるショップの【Seligman's】セリグマンズ、そして1940年代アリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeと言う名工達によってその名を馳せた【White Hogan Shop】があります。それらの店には30年代中頃に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが多く供給されました。
その後、80年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられる傾向があったようです。


スクエアカットのハイグレードターコイズと、伝統的で丁寧なシルバーワークはクラシックな印象を持ちハイエンドな作品です。 また、経年による独特の迫力と、ワイルドで深淵な美しさを見せるターコイズによって美しくエレガントな印象も併せ持つ作品。

また、男性的でクラシックなデザイン/造形と硬度を感じるターコイズの表情は、フォーマルなシーンでも品格を損なわず、アンティークの作品特有の秀逸な造形美を併せ持つ作品であり、史料価値も高いアンティークピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも良好です。全体に使用感なくシルバーのクスミが見られる程度。石も母石部分には凹凸が見られますが、現在も素晴らしい艶を保ち、変色なども見られずとても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホ族のアンティークジュエリー、1930年代~40年代頃に作られたと思われる作品で、オーセンティックな造形にセットされた非常に素晴らしいスクエアカットターコイズが印象的なアンティーク/ビンテージリングです。

とても古い年代の作品ですが、丁寧なシルバーワークで仕上げられており、スクエアカットのターコイズがクラシックで男性的な印象を持ったリングです。
伝統的な造形であるスプリットシャンクもおそらくインゴット(銀塊)から成形され、しっかりとした完成度に仕上げられており、ターコイズのベゼルにはツイステッドワイヤーとツイストされていないワイヤーが細かく切り替えられた、とても手の込んだシルバーワークが施されています。

セットされたターコイズは、比較的珍しいスクエアにカットされた美しいハイクオリティーな石です。 古い年代の作品であり、決定的な特徴を持たないためその鉱山を特定することはできませんが、今なお艶と澄んだ青さを失っておらず、その硬度と高い質を物語っています。 澄んだ水色にワイルドな墨色の母石とネイビー~ブラックのスパイダーウェブが入り、大変複雑で見事な景色を形成しています。
1930年代頃に多く産出したネバダ産ターコイズと推測され、【Old No.8】オールドナンバーエイトターコイズや【Candelaria】キャンデラリアターコイズ、【Lone Mountain】 ローンマウンテンターコイズ等で、似た特徴を持った石が産出していますが断定することはできません。もう少し新しい鉱山では、【Indian Mountain Turquoise】インディアンマウンテンや【Lander Blue Turquoise】ランダーブルー(コマーシャルグレード)で、似た特徴の石が産出されてます。

また、内側には、『STERLING』の刻印と共に『HAND MADE』の一部と思われる刻印が施されています。この『HAND MADE』のスタンプによって1930年代後半~50年代に、ツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。
最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。 1930年代には当時、【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップやアルバカーキでオープンし、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られるショップの【Seligman's】セリグマンズ、そして1940年代アリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeと言う名工達によってその名を馳せた【White Hogan Shop】があります。それらの店には30年代中頃に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが多く供給されました。
その後、80年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられる傾向があったようです。


スクエアカットのハイグレードターコイズと、伝統的で丁寧なシルバーワークはクラシックな印象を持ちハイエンドな作品です。 また、経年による独特の迫力と、ワイルドで深淵な美しさを見せるターコイズによって美しくエレガントな印象も併せ持つ作品。

また、男性的でクラシックなデザイン/造形と硬度を感じるターコイズの表情は、フォーマルなシーンでも品格を損なわず、アンティークの作品特有の秀逸な造形美を併せ持つ作品であり、史料価値も高いアンティークピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも良好です。全体に使用感なくシルバーのクスミが見られる程度。石も母石部分には凹凸が見られますが、現在も素晴らしい艶を保ち、変色なども見られずとても良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 15~15.5号   円周 約 55.9㎜   us 8
正面幅 約 18.5㎜ 

  ターコイズ  縦 約14.5㎜  横 約8.1㎜

Material

Gem Quality Turquoise, Sterling Silver