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JBO001098

Antique FlatTop 卍 Stamped Heavy Silver Cuff Bracelet c.1930

Antique FlatTop 卍 Stamped Heavy Silver Cuff Bracelet c.1930
NORMAL PRICE: 290,000
232,000 円(税込)
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Antique FlatTop 卍 Stamped Heavy Silver Cuff Bracelet  c.1930
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、1920年代後半~1930年代製と思われる作品。 デザインは、ファーストフェーズと呼ばれる1800年代末頃からみられる造形スタイルの一つで、現代では、『Flattop』フラット・トップと言われるフロントに長方形のパネルデザインが施されたアンティーク/ビンテージバングルです。

また、こちらはインゴット(銀塊)から成形され、非常に厚く重厚に作られており、とても硬く少し鈍い質感から、そのシルバー含有率は60.0%~90.0%程度と推測されます。

素晴らしいクオリティーのアンティーク/ビンテージバングルであり、ミュージアムクオリティーと言えるピースです。フロント部分は、細かなスタンプワークにより長方形のパネルが作られ、その中は立体的に凹凸が造形されています。サイドにはさりげなく【逆卍】Whirling Log/Swastikaや美しいアローのスタンプが施されており、ターミナルにもアンティークながら新鮮な印象を受ける独特な紋様が刻まれています。
また、硬いシルバーの地金でありながら、大変力強いスタンプワークが施されています。スタンプ(鏨)は、ナバホのオーセンティックなイメージのものが多く使用されていますが、完成度の高いシルバーワークとクラシックな造形は、どこか洗練された印象に仕上がっています。

こちらの様なFlattopのアーリーナバホ独特の造形は、トラディッショナルなスタイルの一つとして受け継がれ、現代においては【Ernie Lister】アーニー・リスターや【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等のナバホの伝統をしっかりと受け継ぐ作家や、アンティークスタイルにこだわるアングロ(白人)作家の【Jonathan Day】ジョナサン・デイや【Jesse Robbins】ジェシー・ロビンズ、【Jock Favour】ジョック・フェイバーらがこちらの様な作品を制作しています。それらの源流と言えるこちらの作品は、歴史的な史料価値も高いピースです。

地金の素材については、前述の様にコインシルバー900=銀90.0%で、割り金と呼ばれる製品強度を上げるための金属10%に、パラジウムやニッケルが多く含まれた物か、さらに純度の低いシルバー×銅×ニッケル等の合金等が考えられます。
1800年代後半頃、ナバホをはじめとするインディアン達がシルバージュエリーの制作を始めたころから、1900年代に入るまでは材料としてシルバーの地金を買い求めることはほとんどなく、身の回りにある銀食器や銀貨等の銀製品を溶かすことで地金を得ていました。それらは、あまり純度/品位にこだわらず独自の配合で溶かされていたようですが、中でもコインが多く用いられたために、1920年代以降のフレッド・ハービースタイルのメーカーや、現代においてもオールドスタイルを守る作家にコインシルバー900が好まれています。

また、現在ニッケルシルバーやジャーマンシルバー、洋銀と呼ばれる素材もシルバーの代替品として、インディアンジュエリーにおいても古くから登場します。チマヨ織を用いたジャケットのコンチョボタンやフレッド・ハービースタイルの小さなピンブローチ等、1930年代以前からツーリスト向けの製品で用いられました。 また現在、ニッケルシルバーやジャーマンシルバーと呼ばれ、日本の500円硬貨などで使わている金属は、銅×亜鉛×ニッケルの合金でありシルバーは含まれていません。
こちらの作品が制作された時期には、フレッド・ハービースタイルのジュエリーを生産したもっとも古いメーカーといわれる【H.H.Tammen's】がシルバー800を使用し、その他の多くのメーカーもシルバー900をしていました。また、現在はあまり使われなくなったシルバー含有率40%~50%の日本では『四分一』などと呼ばれる銀合金も、1965年~1970年までの【Half Dollar】ハーフ・ダラー銀貨等、色々な用途に当時は使われていたようです。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。900シルバーや品位900と言うのは、含有率の単位が『パーミル』1/1000を1とするためで、90.0%と同意になります。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。

同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、後の7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。
純銀100%=1000シルバーでは硬さが足りないため、ジュエリーや食器などの加工品には向かず、925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されています。
また、コインシルバーとスターリングシルバーの差異は、銀含有率2.5%の違いしかなく、加工する場合、コインシルバーは硬く加工しにくい特性があるようですが、アンティークジュエリーにおいて表面が酸化した物は、見た目で判断するのが容易ではありません。使用により表面のクスミが磨かれて、シルバー本来の色が現れてくると、コインシルバーの方が少し暗く硬い色味になります。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、上記のような銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。

こちらの作品では、正確な金属配合は不明ながらシルバー600~900程度と推測され、質感は925シルバー等に比べ少しマットで白く曇った表情が見られます。また、シルバーのモース硬度2.5に対して、パラジウムが4.75、ニッケルが4.0、銅も3.0と硬い金属が配合されているため、通常では考えられないほど硬く作られています。

このような硬い地金をこれほど厚く成形してインゴットからハンマーワークによってジュエリーに加工するのは大変困難であり、作者のすさまじい技術を推し量ることが出来ます。また、こちらの作品以外でほとんど見ることのないとても珍しい特徴です。


卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。
 
ナバホの古典期からみられる造形の作品ですが、現代においてもデザインの独創性や新鮮な印象を失っておらず、とても重厚で武骨ながら洗練された完成度を持つバングルです。

硬い地金による独特の質感やアンティーク特有の迫力は存在感を生み出していますが、普遍的な良さを持つ造形/デザインによって、多くのスタイルによく馴染むと思われます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは、各所にインゴット製法による独特の亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。 その他、使用感やダメージ/リペア跡など見られず良好なコンディションです。
また、【逆卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数はすくないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。


こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、1920年代後半~1930年代製と思われる作品。 デザインは、ファーストフェーズと呼ばれる1800年代末頃からみられる造形スタイルの一つで、現代では、『Flattop』フラット・トップと言われるフロントに長方形のパネルデザインが施されたアンティーク/ビンテージバングルです。

また、こちらはインゴット(銀塊)から成形され、非常に厚く重厚に作られており、とても硬く少し鈍い質感から、そのシルバー含有率は60.0%~90.0%程度と推測されます。

素晴らしいクオリティーのアンティーク/ビンテージバングルであり、ミュージアムクオリティーと言えるピースです。フロント部分は、細かなスタンプワークにより長方形のパネルが作られ、その中は立体的に凹凸が造形されています。サイドにはさりげなく【逆卍】Whirling Log/Swastikaや美しいアローのスタンプが施されており、ターミナルにもアンティークながら新鮮な印象を受ける独特な紋様が刻まれています。
また、硬いシルバーの地金でありながら、大変力強いスタンプワークが施されています。スタンプ(鏨)は、ナバホのオーセンティックなイメージのものが多く使用されていますが、完成度の高いシルバーワークとクラシックな造形は、どこか洗練された印象に仕上がっています。

こちらの様なFlattopのアーリーナバホ独特の造形は、トラディッショナルなスタイルの一つとして受け継がれ、現代においては【Ernie Lister】アーニー・リスターや【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等のナバホの伝統をしっかりと受け継ぐ作家や、アンティークスタイルにこだわるアングロ(白人)作家の【Jonathan Day】ジョナサン・デイや【Jesse Robbins】ジェシー・ロビンズ、【Jock Favour】ジョック・フェイバーらがこちらの様な作品を制作しています。それらの源流と言えるこちらの作品は、歴史的な史料価値も高いピースです。

地金の素材については、前述の様にコインシルバー900=銀90.0%で、割り金と呼ばれる製品強度を上げるための金属10%に、パラジウムやニッケルが多く含まれた物か、さらに純度の低いシルバー×銅×ニッケル等の合金等が考えられます。
1800年代後半頃、ナバホをはじめとするインディアン達がシルバージュエリーの制作を始めたころから、1900年代に入るまでは材料としてシルバーの地金を買い求めることはほとんどなく、身の回りにある銀食器や銀貨等の銀製品を溶かすことで地金を得ていました。それらは、あまり純度/品位にこだわらず独自の配合で溶かされていたようですが、中でもコインが多く用いられたために、1920年代以降のフレッド・ハービースタイルのメーカーや、現代においてもオールドスタイルを守る作家にコインシルバー900が好まれています。

また、現在ニッケルシルバーやジャーマンシルバー、洋銀と呼ばれる素材もシルバーの代替品として、インディアンジュエリーにおいても古くから登場します。チマヨ織を用いたジャケットのコンチョボタンやフレッド・ハービースタイルの小さなピンブローチ等、1930年代以前からツーリスト向けの製品で用いられました。 また現在、ニッケルシルバーやジャーマンシルバーと呼ばれ、日本の500円硬貨などで使わている金属は、銅×亜鉛×ニッケルの合金でありシルバーは含まれていません。
こちらの作品が制作された時期には、フレッド・ハービースタイルのジュエリーを生産したもっとも古いメーカーといわれる【H.H.Tammen's】がシルバー800を使用し、その他の多くのメーカーもシルバー900をしていました。また、現在はあまり使われなくなったシルバー含有率40%~50%の日本では『四分一』などと呼ばれる銀合金も、1965年~1970年までの【Half Dollar】ハーフ・ダラー銀貨等、色々な用途に当時は使われていたようです。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。900シルバーや品位900と言うのは、含有率の単位が『パーミル』1/1000を1とするためで、90.0%と同意になります。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。

同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、後の7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。
純銀100%=1000シルバーでは硬さが足りないため、ジュエリーや食器などの加工品には向かず、925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されています。
また、コインシルバーとスターリングシルバーの差異は、銀含有率2.5%の違いしかなく、加工する場合、コインシルバーは硬く加工しにくい特性があるようですが、アンティークジュエリーにおいて表面が酸化した物は、見た目で判断するのが容易ではありません。使用により表面のクスミが磨かれて、シルバー本来の色が現れてくると、コインシルバーの方が少し暗く硬い色味になります。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、上記のような銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。

こちらの作品では、正確な金属配合は不明ながらシルバー600~900程度と推測され、質感は925シルバー等に比べ少しマットで白く曇った表情が見られます。また、シルバーのモース硬度2.5に対して、パラジウムが4.75、ニッケルが4.0、銅も3.0と硬い金属が配合されているため、通常では考えられないほど硬く作られています。

このような硬い地金をこれほど厚く成形してインゴットからハンマーワークによってジュエリーに加工するのは大変困難であり、作者のすさまじい技術を推し量ることが出来ます。また、こちらの作品以外でほとんど見ることのないとても珍しい特徴です。


卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。
 
ナバホの古典期からみられる造形の作品ですが、現代においてもデザインの独創性や新鮮な印象を失っておらず、とても重厚で武骨ながら洗練された完成度を持つバングルです。

硬い地金による独特の質感やアンティーク特有の迫力は存在感を生み出していますが、普遍的な良さを持つ造形/デザインによって、多くのスタイルによく馴染むと思われます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは、各所にインゴット製法による独特の亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。 その他、使用感やダメージ/リペア跡など見られず良好なコンディションです。
また、【逆卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数はすくないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。


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Size

メンズサイズ ML - XL 程度。

内径最大幅 約59.9㎜    正面幅(高さ) 約16.5㎜
内周 約143㎜    開口部 約26.5㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/16inch 

  ※通常、バングルはサイズ調整可能ですが、こちらは非常に分厚く硬い地金を使用しているため、ほとんど調整できないと思われます。MLサイズ以上、XLサイズ以下の男性であればフィットすると思いますが、個別にご相談ください。
また、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver (probably 600~900 Silver Alloy)