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Ambrose Roanhorse Ingot Silver Wide Cuff Bracelet c.1940

Ambrose Roanhorse Ingot Silver Wide Cuff Bracelet c.1940
0 円(税込)
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Ambrose Roanhorse Ingot Silver Wide Cuff Bracelet  c.1940
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【NAVAJO】ナバホの古い職人組織【NAVAJO GUILD】ナバホギルドのピースと思われるバングルで、中でも大巨匠【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982) による作品と推測される特徴的なスタイルのアンティーク/ビンテージワイドバングルです。

NAVAJO GUILDは、1940年代初めに組織された職人団体で、1800年代末頃から続くオールドスタイルの職人技術・製法を守るために組織された団体で、その作品の多くは、非常に古いスタイルを踏襲し、高い技術によって再構築されたリバイバルデザインが特徴です。

こちらも重厚なシルバーを、立体的な叩き出しとスタンプワークのみでバングルに構成し、クラシックでプリミティブな製法・造形を守りながら、美しくも武骨な印象に仕上げられた秀逸な作品です。 インゴット(銀塊)を板状に伸ばし、木(丸太)に彫り込んだ溝に沿わせて非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって2列のドーム状の膨らみを作り上げています。分厚く硬いシルバーを成形するため、気が遠くなるほどの長い時間をかけて成形されています。 さらに、中央とエッジには細かなチゼルワークが施され、シンプルでミニマムな造形にインディアンジュエリー独特の味わいを生み出しており、アートピースとしても素晴らしいジュエリー作品です。

また、このようなデザイン/造形の作品は、Ambrose Roanhorseの特徴的なスタイルであり、使われているスタンプなどからもAmbrose Roanhorseによる作品と推測されます。


【Ambrose Roanhorse】はナバホギルドの代表も務めた人物で、現在に至るまでの大変多くのインディアンジュエリー作家に多大な影響を与えた人物の一人です。1904年、ガナード近くで生まれ、なんと9歳のころから祖父を手伝ってシルバースミスとしての技術を学び始めました。
その後、【SOUTHWEST ARTS&CRAFTS】で働き。その早熟な技術により26歳ごろにはサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持ち、大変多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えたました。ホピ族の巨匠【Louis Lomay】ルイス・ロメイも氏から技術を教授された一人です。

Ambrose Roanhorseが代表を務めた【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
前述のように、ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

こちらのピースも伝統的な技法と素晴らしい造形美が堪能できる作品で、【Ambrose Roanhorse】や【The Navajo Arts & Crafts Guild】の美意識を感じることが出来る作品です。

無駄のないデザインは洗練された印象を持ち、非常に幅広いスタイルにフィットすると思われます。 今見ても新鮮なデザインは、過去の巨匠が残した遺産というべきもので、歴史的な資料価値も高いハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションは多少のクスミやエッジの摩耗は見られますが、良好なコンディションです。


※こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【NAVAJO】ナバホの古い職人組織【NAVAJO GUILD】ナバホギルドのピースと思われるバングルで、中でも大巨匠【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982) による作品と推測される特徴的なスタイルのアンティーク/ビンテージワイドバングルです。

NAVAJO GUILDは、1940年代初めに組織された職人団体で、1800年代末頃から続くオールドスタイルの職人技術・製法を守るために組織された団体で、その作品の多くは、非常に古いスタイルを踏襲し、高い技術によって再構築されたリバイバルデザインが特徴です。

こちらも重厚なシルバーを、立体的な叩き出しとスタンプワークのみでバングルに構成し、クラシックでプリミティブな製法・造形を守りながら、美しくも武骨な印象に仕上げられた秀逸な作品です。 インゴット(銀塊)を板状に伸ばし、木(丸太)に彫り込んだ溝に沿わせて非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって2列のドーム状の膨らみを作り上げています。分厚く硬いシルバーを成形するため、気が遠くなるほどの長い時間をかけて成形されています。 さらに、中央とエッジには細かなチゼルワークが施され、シンプルでミニマムな造形にインディアンジュエリー独特の味わいを生み出しており、アートピースとしても素晴らしいジュエリー作品です。

また、このようなデザイン/造形の作品は、Ambrose Roanhorseの特徴的なスタイルであり、使われているスタンプなどからもAmbrose Roanhorseによる作品と推測されます。


【Ambrose Roanhorse】はナバホギルドの代表も務めた人物で、現在に至るまでの大変多くのインディアンジュエリー作家に多大な影響を与えた人物の一人です。1904年、ガナード近くで生まれ、なんと9歳のころから祖父を手伝ってシルバースミスとしての技術を学び始めました。
その後、【SOUTHWEST ARTS&CRAFTS】で働き。その早熟な技術により26歳ごろにはサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持ち、大変多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えたました。ホピ族の巨匠【Louis Lomay】ルイス・ロメイも氏から技術を教授された一人です。

Ambrose Roanhorseが代表を務めた【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
前述のように、ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

こちらのピースも伝統的な技法と素晴らしい造形美が堪能できる作品で、【Ambrose Roanhorse】や【The Navajo Arts & Crafts Guild】の美意識を感じることが出来る作品です。

無駄のないデザインは洗練された印象を持ち、非常に幅広いスタイルにフィットすると思われます。 今見ても新鮮なデザインは、過去の巨匠が残した遺産というべきもので、歴史的な資料価値も高いハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
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コンディションは多少のクスミやエッジの摩耗は見られますが、良好なコンディションです。


※こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
Size

メンズサイズ M - XL 程度。

内径最大幅 約61.5㎜    正面幅(高さ) 約32.1㎜
内周 約141㎜    開口部 約29㎜
Inside Measurement 5 9/16inch   opening 1 1/8 inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。Sサイズ以上、XLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver