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JRO010755

Ambrose Roanhorse Handmade Silver Chain Cross Fob Necklace

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0HOLD 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホ族の大巨匠【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982) または、その弟【Ambrose Lincoln】アンブローズ・リンカーン(-1989)の作品で、大変美しいシェイプのクロストップが印象的なネックレスです。

1960年代頃の作品と思われ、非常に高いセンスを感じさせるクロストップはキャスト成形。さらにスタンプワークによりシンプルな紋様が刻まれ、センターには美しいターコイズがセットされています。インディアンジュエリーらしいプリミティブで武骨な表情を持っていますが、圧倒的な造形センスにより洗練された印象に仕上げられています。

また、全てが伝統的な技術により構成されており、チェーンもすべてハンドメイドによって成形されています。このようなチェーンは、棒や細い板にシルバーワイヤーをコイル状に巻き付け、それをカットして一コマ一コマを丁寧にロウ付けし、つなぎ合わせることでチェーンにする手の込んだものです。


【Ambrose Roanhorse】はナバホギルドの代表も務めた人物で、現在に至るまでの大変多くのインディアンジュエリー作家に多大な影響を与えた人物の一人です。1904年、ガナード近くで生まれ、なんと9歳のころから祖父を手伝ってシルバースミスとしての技術を学び始めました。
その後、【SOUTHWEST ARTS&CRAFTS】で働き。その早熟な技術により26歳ごろにはサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持ち、大変多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えたました。ホピ族の巨匠【Louis Lomay】ルイス・ロメイも氏から技術を教授された一人です。

【Ambrose Lincoln】は、Ambrose Roanhorseの弟でFort Wingate Indian Schoolを卒業後にC. G. Wallace の経営するトレーディングポストに所属していたようです。やはりAmbrose Roanhorseの影響を強く受けたと思われる作品が多く、こちらの作品に刻印されているキーストーンに『A』のホールマークはAmbrose Lincolnのものと言う情報がありますが、未確認でありRoanhorseの作品かLincolnによるものか不明です。

Ambrose Roanhorseが代表を務めた【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

こちらのピースも伝統的な技法と素晴らしい造形美が堪能できる作品で、【The Navajo Arts & Crafts Guild】や【Ambrose Roanhorse】の美意識を感じることが出来る作品です。
エッジーなクロストップにインディアンジュエリーらしいハンドメイドののチェーンは少し長めで現代的な印象を作ります。古い作品ながら完成度が高く、汎用性の高い印象に仕上がっています。

無駄のないデザインは長くご愛用いただける印象。 歴史的な資料価値も高くハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


コンディションは多少のクスミや小キズは見られますが、良好なコンディションです。
【NAVAJO】ナバホ族の大巨匠【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982) または、その弟【Ambrose Lincoln】アンブローズ・リンカーン(-1989)の作品で、大変美しいシェイプのクロストップが印象的なネックレスです。

1960年代頃の作品と思われ、非常に高いセンスを感じさせるクロストップはキャスト成形。さらにスタンプワークによりシンプルな紋様が刻まれ、センターには美しいターコイズがセットされています。インディアンジュエリーらしいプリミティブで武骨な表情を持っていますが、圧倒的な造形センスにより洗練された印象に仕上げられています。

また、全てが伝統的な技術により構成されており、チェーンもすべてハンドメイドによって成形されています。このようなチェーンは、棒や細い板にシルバーワイヤーをコイル状に巻き付け、それをカットして一コマ一コマを丁寧にロウ付けし、つなぎ合わせることでチェーンにする手の込んだものです。


【Ambrose Roanhorse】はナバホギルドの代表も務めた人物で、現在に至るまでの大変多くのインディアンジュエリー作家に多大な影響を与えた人物の一人です。1904年、ガナード近くで生まれ、なんと9歳のころから祖父を手伝ってシルバースミスとしての技術を学び始めました。
その後、【SOUTHWEST ARTS&CRAFTS】で働き。その早熟な技術により26歳ごろにはサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持ち、大変多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えたました。ホピ族の巨匠【Louis Lomay】ルイス・ロメイも氏から技術を教授された一人です。

【Ambrose Lincoln】は、Ambrose Roanhorseの弟でFort Wingate Indian Schoolを卒業後にC. G. Wallace の経営するトレーディングポストに所属していたようです。やはりAmbrose Roanhorseの影響を強く受けたと思われる作品が多く、こちらの作品に刻印されているキーストーンに『A』のホールマークはAmbrose Lincolnのものと言う情報がありますが、未確認でありRoanhorseの作品かLincolnによるものか不明です。

Ambrose Roanhorseが代表を務めた【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

こちらのピースも伝統的な技法と素晴らしい造形美が堪能できる作品で、【The Navajo Arts & Crafts Guild】や【Ambrose Roanhorse】の美意識を感じることが出来る作品です。
エッジーなクロストップにインディアンジュエリーらしいハンドメイドののチェーンは少し長めで現代的な印象を作ります。古い作品ながら完成度が高く、汎用性の高い印象に仕上がっています。

無駄のないデザインは長くご愛用いただける印象。 歴史的な資料価値も高くハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


コンディションは多少のクスミや小キズは見られますが、良好なコンディションです。
Size

トップ 縦 約6.8㎝   横 約4.0㎝   チェーン長さ 約 62.0㎝程度

Material

Silver