ITEM CODE:
JRF012905

Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise c.1940~

Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise c.1940~
19,800 円(税込)
19,800 円(税込)
Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
  • Antique Snake Stamped Silver Ring w/Green Turquoise  c.1940~
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つ。ラトルスネーク(ガラガラ蛇)が刻まれたシャンクをベースに、ダークトーンながらアーシーなグリーンターコイズのフェイスで構成されたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代製と思われ、シャンクはフロントが割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形となっており、ボリューム感のあるフェイスにナチュラルにフィットしています。
そしてそのフェイスは、オーバルカットされマットな質感となりながらも奥行きを持ち、ダークトーンの中にも僅かな光を感じる、味わい深いターコイズによって構成されています。さらに、その外側にシルバーボール/ドロップが2つずつ配され、シャンクには力強いスタンプワークが刻まれています。両サイドのスタンプは、スネーク/ガラガラ蛇モチーフとなっており、クラシックなデザインにツーリストジュエリーらしいキャッチーな印象を与えているようです。また、一部には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースです。ただし、その現存数は大変少なく貴重な物となっています。

こちらのようなアイテムは、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストや、その傘下の企業『IH = Indian Handmade/Handcraft』『SILVER PRODUCTS』『Silver Arrow』の3つのホールマークで知られ、カンザスシティーに存在していた【SILVER PRODUCTS MFG.】シルバープロダクツ マニュファクチャリング等で製造されていましたが、こちらにはショップマークやホールマーク(サイン)は入らず詳細は不明となっています。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/スネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。こちらのリングはSTERLING刻印が使用された初期の個体の一つで、同様に1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀不足の影響が推測される事から、1940年代末以降の作品で多く使用されるようになったようです。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


伝統的な造形スタイルやアーシーで素朴な印象のターコイズによって、独特な奥行きと魅力を持ったリングとなっており、多くのスタイルにナチュラルに馴染みやすく、女性だけでなく男性のピンキーリングとしてもフィットするリングです。

ツーリストジュエリーながら経年による独特の迫力を持ち、オーセンティックなビンテージインディアンジュエリーの味わいとツーリストアイテムのキャッチーな表情を兼ね備えたアンティークリングです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用による摩耗やベゼル部分のヘコミ、制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージは無く、今後の着用に不安の無い状態です。
また、ターコイズについてもマットな質感となっており、変色している可能性が考えられますが、明確に判断することは出来ません。ナチュラルな天然石のためカットされた時からの凹凸等が見られますいますが、クラックやガタつき等はありません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つ。ラトルスネーク(ガラガラ蛇)が刻まれたシャンクをベースに、ダークトーンながらアーシーなグリーンターコイズのフェイスで構成されたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代製と思われ、シャンクはフロントが割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形となっており、ボリューム感のあるフェイスにナチュラルにフィットしています。
そしてそのフェイスは、オーバルカットされマットな質感となりながらも奥行きを持ち、ダークトーンの中にも僅かな光を感じる、味わい深いターコイズによって構成されています。さらに、その外側にシルバーボール/ドロップが2つずつ配され、シャンクには力強いスタンプワークが刻まれています。両サイドのスタンプは、スネーク/ガラガラ蛇モチーフとなっており、クラシックなデザインにツーリストジュエリーらしいキャッチーな印象を与えているようです。また、一部には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースです。ただし、その現存数は大変少なく貴重な物となっています。

こちらのようなアイテムは、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストや、その傘下の企業『IH = Indian Handmade/Handcraft』『SILVER PRODUCTS』『Silver Arrow』の3つのホールマークで知られ、カンザスシティーに存在していた【SILVER PRODUCTS MFG.】シルバープロダクツ マニュファクチャリング等で製造されていましたが、こちらにはショップマークやホールマーク(サイン)は入らず詳細は不明となっています。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/スネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。こちらのリングはSTERLING刻印が使用された初期の個体の一つで、同様に1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀不足の影響が推測される事から、1940年代末以降の作品で多く使用されるようになったようです。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


伝統的な造形スタイルやアーシーで素朴な印象のターコイズによって、独特な奥行きと魅力を持ったリングとなっており、多くのスタイルにナチュラルに馴染みやすく、女性だけでなく男性のピンキーリングとしてもフィットするリングです。

ツーリストジュエリーながら経年による独特の迫力を持ち、オーセンティックなビンテージインディアンジュエリーの味わいとツーリストアイテムのキャッチーな表情を兼ね備えたアンティークリングです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用による摩耗やベゼル部分のヘコミ、制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージは無く、今後の着用に不安の無い状態です。
また、ターコイズについてもマットな質感となっており、変色している可能性が考えられますが、明確に判断することは出来ません。ナチュラルな天然石のためカットされた時からの凹凸等が見られますいますが、クラックやガタつき等はありません。
Size

日本規格 約 13.5~14号   円周 約 54.1㎜   us 7
正面幅 約 16.7㎜

Material

Sterling Silver, Green Turquoise