ITEM CODE:
JRO005809

Old Navajo Small Silver Ring w/Hematite c.1970~

Old Navajo Small Silver Ring w/Hematite c.1970~
18,700 円(税込)
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Old Navajo Small Silver Ring w/Hematite  c.1970~
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【NAVAJO】ナバホのオールドジュエリー、マットブラックでハイドームなカットのヘマタイト/赤鉄鉱がメインに構成された珍しい作品。シンプルでオーセンティックなシルバーワークをベースにマウントされた、黒真珠の様な黒く重い石が特徴的なオールド/ビンテージリングです。

ホールマーク(作者のサイン)やスタンプワーク等、制作された年代や背景を判断する材料となるディテールが乏しく、作者や制作時期が明確ではありません。可能性としては1960年代以降、広く考えられますが、特殊な素材やシンプルなシルバーワーク等から、1970年代~1980年代に作られた作品と推測されます。
シャンクは、フロントに向けて広くなるシェイプにより、ボリューム感のあるフェイスと呼応した美しい造形となっています。そこにラウンドシェイプのフェイスが構成され、高さのあるハイドームのヘマタイトがマウントされています。また、そのベゼル(覆輪)の外側には、2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施され、シャンクとの間には3つのシルバーボール/ドロップが配されています。これら、全てハンドメイドのシルバーワークによって形作られた味わいと、吸い込まれるようなマットブラックの石が作る独特の雰囲気は、インディアンジュエリーを含め他に類を見ないエッジーでアーティーな印象を与えます。
エッジが摩耗し、石も経年の摩擦によりマットな質感となっていると思われます。その為、完璧なコンディションではありませんが、鞣されたシルバーの表情が独特のなめらかで有機的な質感を生み出し、石もマットな質感になることで、吸い込まれるような深遠な黒が生まれているようです。

セットされた石は【Hematite】ヘマタイト、日本語では『赤鉄鉱』と呼ばれる鉄鉱石の一種です。ターコイズのマトリックスとしても知られるパイライト(黄鉄鉱)は硫化鉄で、こちらは結晶化した酸化鉄となります。似た特徴を持ちますが、ヘマタイトは鉄の原料として非常に重要な鉱物です。また、ヘマタイトはパワーストーンとしても多く流通していますが、結晶をすり潰すと赤い粉になる為、赤色の顔料としても利用されています。
インディアンジュエリーにおいては、古くから【Petrified Wood】ペトリファイドウッドや【Agate】アゲート、【Malachite】マラカイト等、ターコイズ以外にも多くの石が用いられていますが、ヘマタイトが使用されることは珍しく、ほとんど他に類を見ないピースとなっています。


その様な珍しいマテリアルと作者のエッジーな造形センス、そして経年の摩耗というビンテージ独特の特徴が織りなす味わいは、唯一無二の存在感を示し、古いインディアンジュエリーでありながら現代的で、多くのスタイルに違和感なく馴染みやすい汎用性も備えていいます。
また、9~9.5号程度というサイズは女性にお勧めですが、黒い石の放つ妖しくもクラシックな雰囲気は、男性のピンキーリングにもフィットします。性別や季節、スタイルを問わずモードなスタイルにもコーディネイト可能なスペシャリティを持ったリングです。

インディアンジュエリーの伝統的な技術によってハンドメイドされたインディアンジュエリーらしい素朴な雰囲気と、独特な素材が生み出す現代的でソリッドな表情の二面性を秘めた作品。それほど古い年代のジュエリーではありませんが、とても珍しくコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用による摩耗によって良い状態とは言えませんが、特にダメージは無く、ご着用に不安のない状態となっています。
【NAVAJO】ナバホのオールドジュエリー、マットブラックでハイドームなカットのヘマタイト/赤鉄鉱がメインに構成された珍しい作品。シンプルでオーセンティックなシルバーワークをベースにマウントされた、黒真珠の様な黒く重い石が特徴的なオールド/ビンテージリングです。

ホールマーク(作者のサイン)やスタンプワーク等、制作された年代や背景を判断する材料となるディテールが乏しく、作者や制作時期が明確ではありません。可能性としては1960年代以降、広く考えられますが、特殊な素材やシンプルなシルバーワーク等から、1970年代~1980年代に作られた作品と推測されます。
シャンクは、フロントに向けて広くなるシェイプにより、ボリューム感のあるフェイスと呼応した美しい造形となっています。そこにラウンドシェイプのフェイスが構成され、高さのあるハイドームのヘマタイトがマウントされています。また、そのベゼル(覆輪)の外側には、2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施され、シャンクとの間には3つのシルバーボール/ドロップが配されています。これら、全てハンドメイドのシルバーワークによって形作られた味わいと、吸い込まれるようなマットブラックの石が作る独特の雰囲気は、インディアンジュエリーを含め他に類を見ないエッジーでアーティーな印象を与えます。
エッジが摩耗し、石も経年の摩擦によりマットな質感となっていると思われます。その為、完璧なコンディションではありませんが、鞣されたシルバーの表情が独特のなめらかで有機的な質感を生み出し、石もマットな質感になることで、吸い込まれるような深遠な黒が生まれているようです。

セットされた石は【Hematite】ヘマタイト、日本語では『赤鉄鉱』と呼ばれる鉄鉱石の一種です。ターコイズのマトリックスとしても知られるパイライト(黄鉄鉱)は硫化鉄で、こちらは結晶化した酸化鉄となります。似た特徴を持ちますが、ヘマタイトは鉄の原料として非常に重要な鉱物です。また、ヘマタイトはパワーストーンとしても多く流通していますが、結晶をすり潰すと赤い粉になる為、赤色の顔料としても利用されています。
インディアンジュエリーにおいては、古くから【Petrified Wood】ペトリファイドウッドや【Agate】アゲート、【Malachite】マラカイト等、ターコイズ以外にも多くの石が用いられていますが、ヘマタイトが使用されることは珍しく、ほとんど他に類を見ないピースとなっています。


その様な珍しいマテリアルと作者のエッジーな造形センス、そして経年の摩耗というビンテージ独特の特徴が織りなす味わいは、唯一無二の存在感を示し、古いインディアンジュエリーでありながら現代的で、多くのスタイルに違和感なく馴染みやすい汎用性も備えていいます。
また、9~9.5号程度というサイズは女性にお勧めですが、黒い石の放つ妖しくもクラシックな雰囲気は、男性のピンキーリングにもフィットします。性別や季節、スタイルを問わずモードなスタイルにもコーディネイト可能なスペシャリティを持ったリングです。

インディアンジュエリーの伝統的な技術によってハンドメイドされたインディアンジュエリーらしい素朴な雰囲気と、独特な素材が生み出す現代的でソリッドな表情の二面性を秘めた作品。それほど古い年代のジュエリーではありませんが、とても珍しくコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用による摩耗によって良い状態とは言えませんが、特にダメージは無く、ご着用に不安のない状態となっています。
Size

日本規格 約 9~9.5号  円周 約 49.6㎜    us 5
正面幅 約 20.7㎜

Material

Silver, Hematite