ITEM CODE:
JRF006135

Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine c.1925~

Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine c.1925~
37,400 円(税込)
37,400 円(税込)
Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
  • Atq Navajo 卍 Stamped Cigar Band Ring w/Aventurine  c.1925~
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、クラシックな造形美と珍しい石が魅力的な作品で、【卍】Whirling Log/Nohokosのスタンプワークが刻まれたシガーバンドシェイプをベースに、神秘的な印象の【Aventurine】アベンチュリン(砂金水晶)又は、【Green Agate】グリーンアゲート(緑瑪瑙)がセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに作られたスーベニアアイテムの一つですが、伝統的な技術によって作り上げられた作品。全ての工程が全てハンドメイドとなっており、分業化や量産化されたものとは一線を画すクオリティーと味わいを持った作品です。

1920年代後半~1930年代頃に作られた作品と思われ、センターが広く内側が細いシャンクの造形は『シガーバンド』と呼ばれるクラシックなシェイプに成形されています。そのフロントにマウントされた石は、カボションカットされたアベンチュリン/グリーンクォーツァイトと思われます。その石の裏側に穴が構成されることで、バッキングの無い石の裏側を見ることが出来、光を通すような構造となっていますが、このようなディテールはインディアンジュエリーでは殆ど見ることの無い例外的な細工です。1940年代の作品では、シルバー地金の高騰によりシルバーの使用量を減らすため、量産品においてはターコイズの裏のシルバーが切り抜かれていることがあります。また、その石を留めるベゼル(覆輪)は、リングの持つ強いアール(曲面)に沿うように高さに変化を持たせた造形となっており、さり気ないディテールながらハンドメイド特有のディテールであり、作品の質と完成度を高めています。
そして、石の両サイドには槌目/Hammered markのスタンプワークが施され、素朴ながら効果的に複雑でエスニシティな表情を生み出すディテールとなっています。また、逆卍のスタンプが象徴的に刻まれる事で、ビンテージインディアンジュエリーらしい印象に仕上げられています。さらに、その上下に6か所のリポウズ/バンプアウト等と呼ばれるシルバーを叩き出す技術によって立体的な叩き出しが施されており、豊かな表情と奥行きが与えられているようです。
それら細部まで凝ったシルバーワークが施され、シンプルに感じられるリングですが、神秘的な石と見所の多いディテールにより、アンティーク特有のクラシックな印象とナチュラルな質感を持ち、とても指に良く馴染む印象となっています。


【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


【Aventurine】アベンチュリンは、日本語では『砂金水晶』や『砂金石英』と呼ばれ、石英(クウォーツ)の中に有色の結晶を含み、多彩な色のバリエーションを持つ石です。水晶を基調としているため透明感と硬さがあり、人工的に作られたグリーンクリスタルや染色されたグリーンクウォーツではなく、ナチュラルなノントリートメントの石となっています。
翡翠とは全く異なる鉱物ですが、翡翠の代替品としても用いられた歴史も持ちます。インディアンジュエリーではアンティーク作品で極稀に発見される程度で、非常に珍しいマテリアルです。

グリーンターコイズとも違った神秘的でクラシックな表情を持ち、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられます。その為、ペトリファイドウッドやアゲート、オニキス等と共にターコイズ以外の天然石を用いた作品を当店では注力してご紹介しています。


卍 【Whirling Log】ワーリングログ(Swastika/スワスティカ)について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル『卍』は、ラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。 当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。 こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


独特な表情を持った石をメインとし、男性の手にも映えるボリューム感を持つ作品。静かな雰囲気を持つグリーンの石は、とてもシックで渋く落ち着いた印象を持ち、強い存在感ではありませんが季節やシーンを問わず、モードなスタイルからストリートな気分にもフィットする高い汎用性を持った作品。さらに、シガーバンドリングのオーセンティックなリングのシェイプは、手にとても馴染みやすく多くのスタイルに溶け込みます。

アンティークインディアンジュエリー独特の雰囲気とエスニシティーな魅力を持ちながら、手の込んだシルバーワークとオリジナリティーのある造形も大変秀逸で、アンティーク作品のキラーピースです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。細かなキズやハンドメイド特有のムラはありますが、目立ったダメージ等の無い状態です。石は少しマットな質感となっていますが、こちらもクラックなどのダメージはありません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、クラシックな造形美と珍しい石が魅力的な作品で、【卍】Whirling Log/Nohokosのスタンプワークが刻まれたシガーバンドシェイプをベースに、神秘的な印象の【Aventurine】アベンチュリン(砂金水晶)又は、【Green Agate】グリーンアゲート(緑瑪瑙)がセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに作られたスーベニアアイテムの一つですが、伝統的な技術によって作り上げられた作品。全ての工程が全てハンドメイドとなっており、分業化や量産化されたものとは一線を画すクオリティーと味わいを持った作品です。

1920年代後半~1930年代頃に作られた作品と思われ、センターが広く内側が細いシャンクの造形は『シガーバンド』と呼ばれるクラシックなシェイプに成形されています。そのフロントにマウントされた石は、カボションカットされたアベンチュリン/グリーンクォーツァイトと思われます。その石の裏側に穴が構成されることで、バッキングの無い石の裏側を見ることが出来、光を通すような構造となっていますが、このようなディテールはインディアンジュエリーでは殆ど見ることの無い例外的な細工です。1940年代の作品では、シルバー地金の高騰によりシルバーの使用量を減らすため、量産品においてはターコイズの裏のシルバーが切り抜かれていることがあります。また、その石を留めるベゼル(覆輪)は、リングの持つ強いアール(曲面)に沿うように高さに変化を持たせた造形となっており、さり気ないディテールながらハンドメイド特有のディテールであり、作品の質と完成度を高めています。
そして、石の両サイドには槌目/Hammered markのスタンプワークが施され、素朴ながら効果的に複雑でエスニシティな表情を生み出すディテールとなっています。また、逆卍のスタンプが象徴的に刻まれる事で、ビンテージインディアンジュエリーらしい印象に仕上げられています。さらに、その上下に6か所のリポウズ/バンプアウト等と呼ばれるシルバーを叩き出す技術によって立体的な叩き出しが施されており、豊かな表情と奥行きが与えられているようです。
それら細部まで凝ったシルバーワークが施され、シンプルに感じられるリングですが、神秘的な石と見所の多いディテールにより、アンティーク特有のクラシックな印象とナチュラルな質感を持ち、とても指に良く馴染む印象となっています。


【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


【Aventurine】アベンチュリンは、日本語では『砂金水晶』や『砂金石英』と呼ばれ、石英(クウォーツ)の中に有色の結晶を含み、多彩な色のバリエーションを持つ石です。水晶を基調としているため透明感と硬さがあり、人工的に作られたグリーンクリスタルや染色されたグリーンクウォーツではなく、ナチュラルなノントリートメントの石となっています。
翡翠とは全く異なる鉱物ですが、翡翠の代替品としても用いられた歴史も持ちます。インディアンジュエリーではアンティーク作品で極稀に発見される程度で、非常に珍しいマテリアルです。

グリーンターコイズとも違った神秘的でクラシックな表情を持ち、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられます。その為、ペトリファイドウッドやアゲート、オニキス等と共にターコイズ以外の天然石を用いた作品を当店では注力してご紹介しています。


卍 【Whirling Log】ワーリングログ(Swastika/スワスティカ)について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル『卍』は、ラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。 当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。 こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


独特な表情を持った石をメインとし、男性の手にも映えるボリューム感を持つ作品。静かな雰囲気を持つグリーンの石は、とてもシックで渋く落ち着いた印象を持ち、強い存在感ではありませんが季節やシーンを問わず、モードなスタイルからストリートな気分にもフィットする高い汎用性を持った作品。さらに、シガーバンドリングのオーセンティックなリングのシェイプは、手にとても馴染みやすく多くのスタイルに溶け込みます。

アンティークインディアンジュエリー独特の雰囲気とエスニシティーな魅力を持ちながら、手の込んだシルバーワークとオリジナリティーのある造形も大変秀逸で、アンティーク作品のキラーピースです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。細かなキズやハンドメイド特有のムラはありますが、目立ったダメージ等の無い状態です。石は少しマットな質感となっていますが、こちらもクラックなどのダメージはありません。
Size

日本規格 約 18号   円周 約 58.7㎜   us 9
正面幅 約 23.5㎜

Material

Silver, Aventurine (or Green Agate)