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JPO005862

【Luke Billy Yazzie】"Navajo Pearl" Applique Pin & Top c.1950~

【Luke Billy Yazzie】"Navajo Pearl" Applique Pin & Top c.1950~
57,200 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの作家【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーによるビンテージ作品。『ナバホパール』とも呼ばれるシルバービーズ(半球体)を中央にアップリケし、非常に繊細で緻密なシルバーワークによって仕上げられたアンティーク/ビンテージのピンブローチ。さらに、ペンダントトップとして使用できるようにバチカンパーツを備え、2WAYで使うことのできる作品となっています。

1950年代後半~1960年代頃の作品と思われ、クラシックなオーバルシェイプをベースに、大変丁寧なシルバーワークによってナバホジュエリーらしくもオリジナリティのあるデザインが構成されています。
中央部分には、半球型に近いシェイプに造形したナバホパール(真珠)やインディアンパールとも呼ばれるシルバービーズの片側がアップリケされており、それを中心に左右対称のデザインとなっています。小さなシルバードロップ/ボールにより、ナバホパールと呼応したポイントが作られ、細かなワイヤーワークが立体的な細工によりアップリケされることで、多くのナバホジュエリーには見られない繊細で上品な印象が与えられているようです。さらに、全体にとても小さいスタンプワークが施され、ワイヤーワークの上にまでスタンプが刻まれることで、とても複雑で奥行きを持った作品に仕上げられています。
それらは、派手さはありませんが柔らかな曲線で構成された有機的な印象を生み出しており、非常に小さなスタンプ(鏨)のサイズやワーク等の自然をモチーフとしたデザインもナバホジュエリーでは珍しいディテールとなっています。

また、全体には柔らかなアールがつけられていることで、独特な上質感や立体的な迫力が与えられています。これは、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみを作り上げており、非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。


【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーは、ナバホ出身で1950年代頃から活動していたとされる有名作家の一人です。生年月日などの詳細は不明ですが、ターコイズインレイやコーラルを使った作品など、幅広いデザインやスタイルのピースが見つかっており、こちらのようなハイグレードターコイズを用いた作品も散見されます。ナバホ族のYazzie/ヤジーファミリーは、古くから大きな一家であり、多くのシルバースミスを輩出していますが、Luke Billy Yazzieについては、血縁関係もたどることができていません。また、1970年代までに制作された作品は確認されていますが、1990年代以降はおそらく制作しておられないと思われます。

そして、同作者のもう一つの特徴としては、トラディショナルで洗練されたデザイン/造形やスタンプ/鏨ツール、そしてセットされた石の選択などから、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)を想起させる作品が多く見つかっている事です。特に古い作品に多く見られ両者の関係は全く不明ですが、影響を受ける環境にあった可能性もあります。


本作もLuke Billy Yazzieらしいナバホジュエリーらしさと例外的な繊細さの両面を持った作品となっており、非常に緻密で繊細なシルバーワークは突出した技術力によって実現されている為、多くのシルバースミスには真似のできない造形となっています。

また、洗練された造形デザインやバランスの良いボリューム感、クリーンな質感は、少しフォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのシーンにフィットさせる事が出来ます。さらに、アウターのアクセントとしてラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイント等にも使い勝手の良いピースだと思われます。

【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーが残した貴重なピースであり、伝統的なナバホの技術を踏襲しながらも作家の独自性や信念を宿したピース。同作者のジュエリーは現存数も少なく、大変貴重な作品でありトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。全体にシルバーのクスミや僅かなキズ等は見られますが、使用感を感じない綺麗な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホの作家【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーによるビンテージ作品。『ナバホパール』とも呼ばれるシルバービーズ(半球体)を中央にアップリケし、非常に繊細で緻密なシルバーワークによって仕上げられたアンティーク/ビンテージのピンブローチ。さらに、ペンダントトップとして使用できるようにバチカンパーツを備え、2WAYで使うことのできる作品となっています。

1950年代後半~1960年代頃の作品と思われ、クラシックなオーバルシェイプをベースに、大変丁寧なシルバーワークによってナバホジュエリーらしくもオリジナリティのあるデザインが構成されています。
中央部分には、半球型に近いシェイプに造形したナバホパール(真珠)やインディアンパールとも呼ばれるシルバービーズの片側がアップリケされており、それを中心に左右対称のデザインとなっています。小さなシルバードロップ/ボールにより、ナバホパールと呼応したポイントが作られ、細かなワイヤーワークが立体的な細工によりアップリケされることで、多くのナバホジュエリーには見られない繊細で上品な印象が与えられているようです。さらに、全体にとても小さいスタンプワークが施され、ワイヤーワークの上にまでスタンプが刻まれることで、とても複雑で奥行きを持った作品に仕上げられています。
それらは、派手さはありませんが柔らかな曲線で構成された有機的な印象を生み出しており、非常に小さなスタンプ(鏨)のサイズやワーク等の自然をモチーフとしたデザインもナバホジュエリーでは珍しいディテールとなっています。

また、全体には柔らかなアールがつけられていることで、独特な上質感や立体的な迫力が与えられています。これは、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみを作り上げており、非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。


【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーは、ナバホ出身で1950年代頃から活動していたとされる有名作家の一人です。生年月日などの詳細は不明ですが、ターコイズインレイやコーラルを使った作品など、幅広いデザインやスタイルのピースが見つかっており、こちらのようなハイグレードターコイズを用いた作品も散見されます。ナバホ族のYazzie/ヤジーファミリーは、古くから大きな一家であり、多くのシルバースミスを輩出していますが、Luke Billy Yazzieについては、血縁関係もたどることができていません。また、1970年代までに制作された作品は確認されていますが、1990年代以降はおそらく制作しておられないと思われます。

そして、同作者のもう一つの特徴としては、トラディショナルで洗練されたデザイン/造形やスタンプ/鏨ツール、そしてセットされた石の選択などから、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)を想起させる作品が多く見つかっている事です。特に古い作品に多く見られ両者の関係は全く不明ですが、影響を受ける環境にあった可能性もあります。


本作もLuke Billy Yazzieらしいナバホジュエリーらしさと例外的な繊細さの両面を持った作品となっており、非常に緻密で繊細なシルバーワークは突出した技術力によって実現されている為、多くのシルバースミスには真似のできない造形となっています。

また、洗練された造形デザインやバランスの良いボリューム感、クリーンな質感は、少しフォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのシーンにフィットさせる事が出来ます。さらに、アウターのアクセントとしてラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイント等にも使い勝手の良いピースだと思われます。

【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジーが残した貴重なピースであり、伝統的なナバホの技術を踏襲しながらも作家の独自性や信念を宿したピース。同作者のジュエリーは現存数も少なく、大変貴重な作品でありトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。全体にシルバーのクスミや僅かなキズ等は見られますが、使用感を感じない綺麗な状態を保っています。
Size

縦 約2.95㎝   横 約4.35㎝ 

Material

Silver