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JRO004445

Vtg Navajo Silver Men's Ring w/Black PetrifiedWood c.1950~

Vtg Navajo Silver Men's Ring w/Black PetrifiedWood c.1950~
33,000 円(税込)
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Vtg Navajo Silver Men's Ring w/Black PetrifiedWood  c.1950~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、重厚なシルバーワークをベースに、深く強い黒を基調とした【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされた作品。インディアンジュエリーらしからぬソリッドでクラシックな印象を持つ、比較的珍しいメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代末頃~1960年代前半頃に制作されたピースと思われ、おそらくサンドキャストによって成形された重厚なシャンク/地金をベースに、深遠な表情を持ち静かで神秘的なペトリファイドウッドがマウントされています。またリングとしての造形は、Seal Ring/シールリング(印台型)に近いクラシックなシェイプに形作られたシンプルなデザインで、幻想的にさえ感じるペトリファイドウッドを際立たせています。またその石を固定するベゼル(覆輪)部分は、石のシェイプに合わせて綺麗に造形され、経年によって少し摩耗していることにより、シルバーと石が不自然なほどに一体化しています。
そして、シャンクのサイドには力強いスタンプワークが刻まれており、シンプルながら洗練されたモダンな印象が与えられています。またそれらのスタンプ(鏨)ツールのクオリティーも素朴なパターンを刻みながら、現代の作品では殆ど見られない非常に細かな文様を内包しており、アンティーク作品特有の質を持ったスタンプ(鏨)ツールが使われています。
これら『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。また、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い石とされています。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われますが、比較的珍しい全体がブラックで構成された石となっています。一見、黒い石にも見える強い漆黒とダークグレーで構成されていますが、強い透明感を持ち、光を当てながら観察すると、木という有機物由来の複雑な表情を内包し、部分的にブラウンが入ります。また、珪化により幾層にも重なったペトリファイドウッド特有の表情が観察可能であり、深遠で神秘的な魅力を感じる石となっています。
また、こちらの様にブラックやグレーをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、クラシックで妖艶な美しさを持っています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドとシックでエッジーな表情のシルバーワークを組み合わせることで、非常に現代的でビンテージインディアンジュエリーとは異なった魅力を放つリングとなっています。
神秘的でどこか妖しげな光を持つ石はモードな雰囲気を醸し、男性に向いた威厳のある落ち着いた作品となっています。また、有機物を起源とする石のナチュラルな部分やビンテージインディアンジュエリー特有のスタンプワークは、季節やスタイルを問わず馴染みやすい汎用性を与えているようです。

古いインディアンジュエリーの魅力を含んだ作品であり、クラシックな造形/デザインながら、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるリング。シルバーワークや石の質等を含め、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、経年によるシルバーのクスミや多少の摩耗、僅かな制作上のムラは見られますが、目立ったダメージの無い良い状態を保っています。
また、石は長い時間を経ていながらキズや曇りのない非常に美しい艶と透明感を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、重厚なシルバーワークをベースに、深く強い黒を基調とした【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされた作品。インディアンジュエリーらしからぬソリッドでクラシックな印象を持つ、比較的珍しいメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代末頃~1960年代前半頃に制作されたピースと思われ、おそらくサンドキャストによって成形された重厚なシャンク/地金をベースに、深遠な表情を持ち静かで神秘的なペトリファイドウッドがマウントされています。またリングとしての造形は、Seal Ring/シールリング(印台型)に近いクラシックなシェイプに形作られたシンプルなデザインで、幻想的にさえ感じるペトリファイドウッドを際立たせています。またその石を固定するベゼル(覆輪)部分は、石のシェイプに合わせて綺麗に造形され、経年によって少し摩耗していることにより、シルバーと石が不自然なほどに一体化しています。
そして、シャンクのサイドには力強いスタンプワークが刻まれており、シンプルながら洗練されたモダンな印象が与えられています。またそれらのスタンプ(鏨)ツールのクオリティーも素朴なパターンを刻みながら、現代の作品では殆ど見られない非常に細かな文様を内包しており、アンティーク作品特有の質を持ったスタンプ(鏨)ツールが使われています。
これら『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。また、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い石とされています。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われますが、比較的珍しい全体がブラックで構成された石となっています。一見、黒い石にも見える強い漆黒とダークグレーで構成されていますが、強い透明感を持ち、光を当てながら観察すると、木という有機物由来の複雑な表情を内包し、部分的にブラウンが入ります。また、珪化により幾層にも重なったペトリファイドウッド特有の表情が観察可能であり、深遠で神秘的な魅力を感じる石となっています。
また、こちらの様にブラックやグレーをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、クラシックで妖艶な美しさを持っています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドとシックでエッジーな表情のシルバーワークを組み合わせることで、非常に現代的でビンテージインディアンジュエリーとは異なった魅力を放つリングとなっています。
神秘的でどこか妖しげな光を持つ石はモードな雰囲気を醸し、男性に向いた威厳のある落ち着いた作品となっています。また、有機物を起源とする石のナチュラルな部分やビンテージインディアンジュエリー特有のスタンプワークは、季節やスタイルを問わず馴染みやすい汎用性を与えているようです。

古いインディアンジュエリーの魅力を含んだ作品であり、クラシックな造形/デザインながら、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるリング。シルバーワークや石の質等を含め、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、経年によるシルバーのクスミや多少の摩耗、僅かな制作上のムラは見られますが、目立ったダメージの無い良い状態を保っています。
また、石は長い時間を経ていながらキズや曇りのない非常に美しい艶と透明感を保っています。
Size

日本規格 約 22.5~23号  円周 約 63.7㎜    us 11
正面幅 約 23.8㎜
石サイズは 22.5㎜×13.6㎜ 程度

Material

Silver, Petrifiedwood