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JNO005386

【Thomas Curtis】Navajo Cross Stamped Teardrop Fob Necklace

【NAVAJO】ナバホの巨匠【Thomas Curtis Sr.】トーマス・カーティス(1945-2013)の作品で、重厚なティアドロップシェイプをベースにクロス/十字架が描き出されたシンプルでモダンな印象を持つトップのオールドペンダント/ネックレスです。

ある程度キャストによって成形されたと思われる厚い地金をベースにしており、オーセンティックでクラシックな印象のティアドロップシェイプが造形されています。さらに、スタンプワークと共にファイルワークと呼ばれるヤスリ(鑢)によって削るプリミティブな技術を駆使することで、バースト状の文様が刻み込まれており、ティアドロップのシェイプにクロスがが描き出されています。またそのファイルワークはトップのエッジにまで及び、柔らかな表情を持つティアドロップシェイプに、エッジ―で鋭いコントラストが与えられているようです。さらに、エッジ部分は全てファイルワークやハンマーワークによって僅かに丸く成形されており、その何気ないディテールも作品の上質感や重厚感をさらに高めています。さらに、ハンマーワークによって全体に僅かなアール(曲面)が施されており、中央が柔らかく膨らむ立体的な造形になっています。このようなディテールは、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみを作り上げており、非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。
それらのThomas Curtisらしい力強くも緻密なシルバーワークと共に、ハイポリッシュの磨き上げられた艶やかなシルバーの肌がジュエリーとしての品位をもたらし、インディアン工芸品としてだけでなく宝飾品としても普遍的に美しい作品となっています。
裏側には、作者のホールマーク『T.Curtis』と、Sterling Silver=925シルバー製であることを表す『Sterling』の文字が刻まれています。


【Thomas Curtis Sr.】トーマス・カーティスは、1943年にアリゾナ州北東部の町キームズ・キャニオンに生まれ、父方母方の両方の祖母がシルバースミスであった影響で12歳のころにはそのキャリアをスタートさせていたようです。その後、ロデオカウボーイとしてもチャンピオンに輝き、シルバースミスとロデオカウボーイを並行してキャリアを重ねてゆき、ジュエリー作品でも1980年代の後半から2000年頃にかけて多くのアートショーにおいてアワードを受賞しています。
その作品群は、ナバホのトラディショナルなスタイルや技術を踏襲しながらも唯一無二といえる深く正確なスタンプワークや細かなファイルワークを駆使し、武骨ながら繊細で特別な完成度を持った作品を多く残しています。トーマス・カーティス作品のようなほとんどズレやムラが見つけられないスタンプワークは、氏の作品を見ていると非常に簡単に作られているように感じられますが、実際にはとてつもなく高い技術力と集中力を必要とし、ナバホのベテラン作家でも真似することのできないクオリティーを持っています。
大変残念ながら、2013年6月にお亡くなりになり、現在は娘である【Jennifer Curtis】ジェニファー・カーティスがその技術やツールを受け継ぎ、父親に負けない高い完成度を持った作品を生み出しています。


本作もトーマス・カーティスらしいディテールを多く含み、緻密で精巧ながら力強くワイルドな表情も感じさせるトップ。洗練されたシルバーワークとデザインセンスは、素晴らしい完成度と普遍的な造形美を持っています。

また、とても使いやすい程よいボリューム感を持ち、シンプルでクリーンな印象は性別を問わずカジュアルなスタイルでもエレガントな装いにも溶け込む流麗でクラシックな表情を持つ作品です。

今は亡き巨匠Thomas Curtisの作品は、アメリカ内外で高く評価されており、現在では非常にコレクタブルで貴重な作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、僅かなキズや擦れなどは見られますが、使用感を感じないとても良い状態を保っています。
PRICE:
42,900 円(税込)
SIZE:
トップ  縦(バチカンを除く) 約5.1㎝  横 約3.05㎝  レースは最大で70.0㎝程度
MATERIAL:
Sterling Silver, Leather Lace
SOLD OUT
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