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JNO014422

Vtg Quarter $ Coin Top w/Burnham Turquoise Necklace c.1960~

Vtg Quarter $ Coin Top w/Burnham Turquoise Necklace c.1960~
18,700 円(税込)
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【Quarter Dollar Silver Coin】クウォータ―ダラー(25セント)の古いシルバー製コインをそのままトップに構成し、大変美しいバーナムターコイズをマウントしたアンティーク/ビンテージネックレスです。

シルバーワークやターコイズの質などからは、1960年代後半~1980年代頃に作られた【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのインディアンシルバースミスにる作品と推測されますが、確証はなくインディアンジュエリー以外のアメリカンビンテージジュエリーでも、コインを用いた作品は伝統的に多く作られており、その正確な作者などを特定することは不可能です。

1942年に製造された25セント銀貨をベースとしており、1932年に【John Flanagan】ジョン・フラナガンがデザインした【Washington Quarter】ワシントン クウォータ―となっています。現在の25セント硬貨もワシントンとアメリカンイーグル(白頭鷲)の表裏を持つ同様のデザインとなっていますが、素材は銅とニッケルの合金となっています。本作に使用されている1965年以前に製造されたクォーター硬貨は、所謂『コインシルバー』と呼ばれる90%の銀と10%の銅の合金となります。
その完成されたデザインを持つ銀貨をベースとし、美しくハイドームなカボションカットバーナムターコイズがマウントされています。大きな硬貨ではありませんが、高さのあるターコイズがマウントされることで存在感と重厚感が与えられており、ナチュラルでアーシーなターコイズはやはり、ナバホ・プエブロのシルバースミスを想起させます。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが重厚な925シルバー製で、独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージ作品によく馴染む表情となっております。

マウントされた石は、澄んだ水色にワイルドなブラウンウェブが入る上質な【Godber/Burnham Turquoise】カドバー/バーナムターコイズです。正確な産出時期は不明ですが、1960年代に産出したバーナムターコイズと近い質を持ち、硬度を感じさせる美しい透明感や艶により、ジェムクオリティのターコイズです。
バーナムターコイズは、アルミニウムが多く含まれることで透明感のあるミルキーブルーになるとされており、こちらの石はそれらの特徴を備え、大きな石ではありませんが、宝石としての存在感と煌めきを感じさせる無添加ナチュラルターコイズです。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、『割金』と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 (※現在のSterling Silverは、割金に銅のみを含んだシルバーを表しています。)
925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、割金や製法に左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難です。その差異は極僅かですが、コインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられる事が多いと思います。


コインをそのまま使用したオーセンティックな作品ですが、左右で不対称にターコイズがマウントされたシルバーワークやワイルドなターコイズ等により、ビンテージジュエリー独特の武骨な雰囲気も持った作品。
クラシックで普遍的な造形美があり、素朴ながらジェムクオリティターコイズによる上質感や唯一無二の魅力を持つネックレスとなっています。控えめなボリューム感とコインを用いたクラシックな表情は、性別やスタイルを問わずご使して頂きやすい作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。コイン自体はジュエリーに加工される前から使用感のあったコインが使用されていると思われます。
ターコイズもハイグロスを保ち、時間の経過を感じさせないコンディションを保っています。マトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸であり、クラックなどのダメージではありません。
【Quarter Dollar Silver Coin】クウォータ―ダラー(25セント)の古いシルバー製コインをそのままトップに構成し、大変美しいバーナムターコイズをマウントしたアンティーク/ビンテージネックレスです。

シルバーワークやターコイズの質などからは、1960年代後半~1980年代頃に作られた【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのインディアンシルバースミスにる作品と推測されますが、確証はなくインディアンジュエリー以外のアメリカンビンテージジュエリーでも、コインを用いた作品は伝統的に多く作られており、その正確な作者などを特定することは不可能です。

1942年に製造された25セント銀貨をベースとしており、1932年に【John Flanagan】ジョン・フラナガンがデザインした【Washington Quarter】ワシントン クウォータ―となっています。現在の25セント硬貨もワシントンとアメリカンイーグル(白頭鷲)の表裏を持つ同様のデザインとなっていますが、素材は銅とニッケルの合金となっています。本作に使用されている1965年以前に製造されたクォーター硬貨は、所謂『コインシルバー』と呼ばれる90%の銀と10%の銅の合金となります。
その完成されたデザインを持つ銀貨をベースとし、美しくハイドームなカボションカットバーナムターコイズがマウントされています。大きな硬貨ではありませんが、高さのあるターコイズがマウントされることで存在感と重厚感が与えられており、ナチュラルでアーシーなターコイズはやはり、ナバホ・プエブロのシルバースミスを想起させます。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが重厚な925シルバー製で、独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージ作品によく馴染む表情となっております。

マウントされた石は、澄んだ水色にワイルドなブラウンウェブが入る上質な【Godber/Burnham Turquoise】カドバー/バーナムターコイズです。正確な産出時期は不明ですが、1960年代に産出したバーナムターコイズと近い質を持ち、硬度を感じさせる美しい透明感や艶により、ジェムクオリティのターコイズです。
バーナムターコイズは、アルミニウムが多く含まれることで透明感のあるミルキーブルーになるとされており、こちらの石はそれらの特徴を備え、大きな石ではありませんが、宝石としての存在感と煌めきを感じさせる無添加ナチュラルターコイズです。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、『割金』と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 (※現在のSterling Silverは、割金に銅のみを含んだシルバーを表しています。)
925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、割金や製法に左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難です。その差異は極僅かですが、コインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられる事が多いと思います。


コインをそのまま使用したオーセンティックな作品ですが、左右で不対称にターコイズがマウントされたシルバーワークやワイルドなターコイズ等により、ビンテージジュエリー独特の武骨な雰囲気も持った作品。
クラシックで普遍的な造形美があり、素朴ながらジェムクオリティターコイズによる上質感や唯一無二の魅力を持つネックレスとなっています。控えめなボリューム感とコインを用いたクラシックな表情は、性別やスタイルを問わずご使して頂きやすい作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。コイン自体はジュエリーに加工される前から使用感のあったコインが使用されていると思われます。
ターコイズもハイグロスを保ち、時間の経過を感じさせないコンディションを保っています。マトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸であり、クラックなどのダメージではありません。
Size

トップ 縦 約2.9㎝(バチカン含む)   横 約2.4㎝   チェーン長さ 約 45.0㎝程度

ターコイズ  縦 約13.3㎜  横 約8.2㎜

Material

900 Silver, Godber/Burnham Turquoise