ITEM CODE:
JRZ074858

Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring c.1965~

Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring c.1965~
22,000 円(税込)
22,000 円(税込)
Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
  • Old Zuni Butterfly Motif? Turquoise Cluster Ring  c.1965~
【ZUNI】ズニか【NAVAJO】ナバホのオールドジュエリー、バタフライ/蝶々がモチーフと思われる珍しいクラスターデザインの作品。可愛い印象を持つ小さいサイズのビンテージリングです。

1960年代後半~1980年代の作品と思われますが、ズニ族は製法やデザインをファミリーで受け継いでいく文化を持つため、正確な制作時期の特定は困難となっています。
シャンクはフロントが割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを作っています。フェイスは、房や集合体という意味を持つ『クラスター』と呼ばれる造形スタイルに構成されており、その石の配置やカットから、バタフライをモチーフにデザインされたものと推測されます。また、中央のターコイズの外側にはツイステッドワイヤーが施され、上下には小さなシルバードロップが配されており、奥行きのある表情を持った作品です。
 
このような造形スタイルは1930年代以前からみられる伝統的なスタイルの一つで、クラスター状に石を配置することにより、ターコイズの美しさを際立たせ、大きな石の作品以上にターコイズの存在感を重視した造形と言えます。 初期の作品においては、ナバホ・ズニ共に差異の少ないクラスターデザインの作品を制作していましたが、細かな石のカットなどを得意とするズニの作家たちにより『ニードルポイント』と呼ばれる、さらに小さなターコイズを用いたクラスターデザインが生み出され、徐々にズニの得意とする造形として認知されることになりました。また現代において、現地に住むインディアンの人々に強く支持されているデザインの一つとなっています。


【Butterfly】バタフライ/蝶々のモチーフは、力強く羽ばたき飛翔する姿から『生命力』や『永遠の命』を象徴しています。また、幼虫から蛹へと姿を変えやがて羽化して飛び立つことから、ドラゴンフライ/蜻蛉とも似た『変化』や『生まれ変わり』を表すこともあります。


繊細で美しい表情を見せるズニ独特の造形美は、女性に向いた印象を持ったリング。スタイルのアクセントとして単体でも存在感を発揮しますし、こちらのようなズニのジュエリーは沢山のピースを同時に付けてもナチュラルに馴染みます。
また、素朴でキャッチーな雰囲気も持っていますが、可憐で繊細な印象も与え、手にさり気なくポイントをもたらすことができると思います。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、全体に使用感がありベゼルには摩耗などが見られます。ただし、石のがたつきなどは無く、着用に不安のない状態となっています。
【ZUNI】ズニか【NAVAJO】ナバホのオールドジュエリー、バタフライ/蝶々がモチーフと思われる珍しいクラスターデザインの作品。可愛い印象を持つ小さいサイズのビンテージリングです。

1960年代後半~1980年代の作品と思われますが、ズニ族は製法やデザインをファミリーで受け継いでいく文化を持つため、正確な制作時期の特定は困難となっています。
シャンクはフロントが割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを作っています。フェイスは、房や集合体という意味を持つ『クラスター』と呼ばれる造形スタイルに構成されており、その石の配置やカットから、バタフライをモチーフにデザインされたものと推測されます。また、中央のターコイズの外側にはツイステッドワイヤーが施され、上下には小さなシルバードロップが配されており、奥行きのある表情を持った作品です。
 
このような造形スタイルは1930年代以前からみられる伝統的なスタイルの一つで、クラスター状に石を配置することにより、ターコイズの美しさを際立たせ、大きな石の作品以上にターコイズの存在感を重視した造形と言えます。 初期の作品においては、ナバホ・ズニ共に差異の少ないクラスターデザインの作品を制作していましたが、細かな石のカットなどを得意とするズニの作家たちにより『ニードルポイント』と呼ばれる、さらに小さなターコイズを用いたクラスターデザインが生み出され、徐々にズニの得意とする造形として認知されることになりました。また現代において、現地に住むインディアンの人々に強く支持されているデザインの一つとなっています。


【Butterfly】バタフライ/蝶々のモチーフは、力強く羽ばたき飛翔する姿から『生命力』や『永遠の命』を象徴しています。また、幼虫から蛹へと姿を変えやがて羽化して飛び立つことから、ドラゴンフライ/蜻蛉とも似た『変化』や『生まれ変わり』を表すこともあります。


繊細で美しい表情を見せるズニ独特の造形美は、女性に向いた印象を持ったリング。スタイルのアクセントとして単体でも存在感を発揮しますし、こちらのようなズニのジュエリーは沢山のピースを同時に付けてもナチュラルに馴染みます。
また、素朴でキャッチーな雰囲気も持っていますが、可憐で繊細な印象も与え、手にさり気なくポイントをもたらすことができると思います。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、全体に使用感がありベゼルには摩耗などが見られます。ただし、石のがたつきなどは無く、着用に不安のない状態となっています。
Size

日本規格 約 11号   円周 約 51.5㎜   us 6
正面幅 約 14.9㎜

Material

Silver, Turquoise