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ITEM CODE:
JNF014538

Antique Crossed Arrows Applique Tag Pendant Necklace c.1940~

【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つ。シルバータグをベースにクロスアローズのアップリケ/パッチワークが施されたトップのアンティーク/ビンテージネックレスです。

1930年代末~1950年代頃に作こちらのようなシルバープレートタイプのタグ/タブは、当時のサウスウエスト観光で荷物タグとして使われていたもので、現在はアクセサリーのパーツとして広く用いられています。
そのようなタグをベースに、クロスアローズのアップリケが施されており、そのセンターには美しいターコイズがマウントされています。小粒ながら質の高さを感じさせる石で、こちらのようなスーベニアアイテムにおいては非常に珍しいクオリティとなります。さらに全体に隙間なくスタンプが配され、フレッド・ハービースタイルらしいキャッチーな雰囲気とナバホジュエリーの味わい深い表情が与えられています。制作工程の一部には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースですが、現在では類似品を見つけることのできない希少な物となっています。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが、こちらも925シルバー製で太さのあるしっかりとしたあずきチェーンで、独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージピースによく馴染む表情になっています。

裏側には『STERLING』の刻印が刻まれています。これは、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。

またこちらのようなアイテムは、1923年にニューメキシコ州アルバカーキで創業され、多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズインディアントレーディングポストや、その傘下の企業で『IH = Indian Handmade/Handcraft』『SILVER PRODUCTS』『Silver Arrow』の3つのホールマークで知られ、カンザスシティーで運営されていた【SILVER PRODUCTS MFG.】シルバープロダクトマニュファクチャリング等で製造されていましたが、こちらにはショップマークやホールマーク(サイン)は入らず詳細は不明となっています。


【Crossed Arrows】クロスアローのモチーフは、 『フレンドシップ』『友情』を象徴しています。


こちらのような荷物用のアンティークタグは、ツーリストアイテム/フレッド・ハービースタイルジュエリーとして広く流通し、現在でも比較的多く見つかりますが、ビンテージインディアンジュエリー独特の武骨な味わいや『ドックタグ』のようなワイルドな存在感は、男性のスタイリングにも良く馴染む汎用性の高いアイテムです。

また、クロスアロー等のモチーフはキャッチーですが、ターコイズはアンティークピースではとても珍しい上質な石がセットされ、チープな印象のないコレクタブルなピースとなっています。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、全体にシルバーのクスミ(硫化)が見られますが、使用感は感じられず、ターコイズを含めとても良い状態を保っています。
PRICE:
16,700 円(税込)
SIZE:
縦(バチカンを含む) 約3.3㎝   横 約1.7㎝   チェーン長さ 約 50.0㎝程度
MATERIAL:
Sterling Silver, Turquoise
ORDER:
QUANTITY
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