ITEM CODE:
JNO034806

Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ c.1930~

Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ c.1930~
74,800 円(税込)
74,800 円(税込)
Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
  • Atq Navajo Thunderbird Applique Naja Necklace w/TQ  c.1930~
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、ナジャの上にサンダーバードがアップリケ/パッチワークされた非常に珍しい作品。チェーンを含め全てのディテール・工程が伝統的な技術によってハンドメイドで仕上げられてたハイエンドなアンティーク/ビンテージネックレスです。

1930年代~1950年代頃に作られた作品と思われ、ナジャの造形はキャストではなく、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングルワイヤーを丸く造形することで構成されており、その両端にはラウンドカットのターコイズがマウントされています。
そのようなナジャをベースとして、その中に納まる様にサンダーバードがアップリケされています。さらに、サンダーバードには力強く精巧なスタンプワークが施されることによって羽等に動きと迫力がもたらされています。またサンダーバードにもラウンドカットターコイズがセットされナジャの造形とうまく融合されているようです。
セットされた石もとても綺麗な無添加ナチュラルのターコイズです。フラットな水色の石ですが、アンティーク作品によく馴染む透明感と控えめなボリューム感を持った優しい印象のターコイズです。

全てのシルバーワークが伝統的な技術により構成されており、シルバーチェーンもすべてハンドメイドによって成形されています。このようなチェーンは、棒や細い板にシルバーワイヤーをコイル状に巻き付け、それをカットして一コマ一コマを丁寧にロウ付けし、つなぎ合わせることでチェーンにする手の込んだものです。特にこちらのチェーンはコマ自体にツイステッドワイヤーが用いられており、とても手の込んだ表情豊かなチェーンとなっています。


モチーフの【Naja】ナジャそのものは、もともとは馬蹄をもとにしたデザインで、インディアンアートにおいては子宮を表す造形として用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


サンダーバードモチーフはキャッチーで可愛い印象を持っていますが、それらのモチーフが多用され量産化されたたツーリストジュエリーとは異なり、確かな技術とプリミティブで味わい深い表情を持った作品です。
アンティーク作品特有のスタンプ(鏨)のクオリティやハンマーワークによるディテールにより、作者の技術力を推し量ることが出来、そのデザイン/造形は突出したセンスを感じさせます。

また本作は、『ナジャ』と『サンダーバード』というナバホジュエリーにおける大変重要でオーセンティックなモチーフでありながらその双方が一つの作品に組み合わせられることは殆どなく、それらが非常に巧く融合し調和のとれたとても貴重な作品となっています。

多くのナジャネックレスに比べ少し小さく作られており、渋いシルバーの質感やアーシーなターコイズ等、非常にナチュラルで馴染みやすく、女性にも使いやすいネックレスとなっています。また、男性のスタイリングにも良い『ギャップ』と奥行きを与えてくれると思われ、多くのスタイルによく馴染みます。

アンティークインディアンジュエリーの歴史的な資料価値も高い作品であり、非常に秀逸なデザインを持ったキラーピースです。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションはシルバーに多少のクスミは見られ、ターコイズの一部にクラックが見られますが、動きやガタつきなどはなくご着用にあたっての不安はありません。
また、チェーンとトップは制作された時からのオリジナルパーツと思われますが、チェーンのフックパーツ/クラスプの片方(ロブスタータイプ)のみ、後年に交換されています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、ナジャの上にサンダーバードがアップリケ/パッチワークされた非常に珍しい作品。チェーンを含め全てのディテール・工程が伝統的な技術によってハンドメイドで仕上げられてたハイエンドなアンティーク/ビンテージネックレスです。

1930年代~1950年代頃に作られた作品と思われ、ナジャの造形はキャストではなく、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングルワイヤーを丸く造形することで構成されており、その両端にはラウンドカットのターコイズがマウントされています。
そのようなナジャをベースとして、その中に納まる様にサンダーバードがアップリケされています。さらに、サンダーバードには力強く精巧なスタンプワークが施されることによって羽等に動きと迫力がもたらされています。またサンダーバードにもラウンドカットターコイズがセットされナジャの造形とうまく融合されているようです。
セットされた石もとても綺麗な無添加ナチュラルのターコイズです。フラットな水色の石ですが、アンティーク作品によく馴染む透明感と控えめなボリューム感を持った優しい印象のターコイズです。

全てのシルバーワークが伝統的な技術により構成されており、シルバーチェーンもすべてハンドメイドによって成形されています。このようなチェーンは、棒や細い板にシルバーワイヤーをコイル状に巻き付け、それをカットして一コマ一コマを丁寧にロウ付けし、つなぎ合わせることでチェーンにする手の込んだものです。特にこちらのチェーンはコマ自体にツイステッドワイヤーが用いられており、とても手の込んだ表情豊かなチェーンとなっています。


モチーフの【Naja】ナジャそのものは、もともとは馬蹄をもとにしたデザインで、インディアンアートにおいては子宮を表す造形として用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


サンダーバードモチーフはキャッチーで可愛い印象を持っていますが、それらのモチーフが多用され量産化されたたツーリストジュエリーとは異なり、確かな技術とプリミティブで味わい深い表情を持った作品です。
アンティーク作品特有のスタンプ(鏨)のクオリティやハンマーワークによるディテールにより、作者の技術力を推し量ることが出来、そのデザイン/造形は突出したセンスを感じさせます。

また本作は、『ナジャ』と『サンダーバード』というナバホジュエリーにおける大変重要でオーセンティックなモチーフでありながらその双方が一つの作品に組み合わせられることは殆どなく、それらが非常に巧く融合し調和のとれたとても貴重な作品となっています。

多くのナジャネックレスに比べ少し小さく作られており、渋いシルバーの質感やアーシーなターコイズ等、非常にナチュラルで馴染みやすく、女性にも使いやすいネックレスとなっています。また、男性のスタイリングにも良い『ギャップ』と奥行きを与えてくれると思われ、多くのスタイルによく馴染みます。

アンティークインディアンジュエリーの歴史的な資料価値も高い作品であり、非常に秀逸なデザインを持ったキラーピースです。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションはシルバーに多少のクスミは見られ、ターコイズの一部にクラックが見られますが、動きやガタつきなどはなくご着用にあたっての不安はありません。
また、チェーンとトップは制作された時からのオリジナルパーツと思われますが、チェーンのフックパーツ/クラスプの片方(ロブスタータイプ)のみ、後年に交換されています。
Size

トップ 縦 約4.4㎝(バチカン含む)   横 約2.7㎝   チェーン長さ 約 41.5㎝程度

Material

Silver, Turquoise