ITEM CODE:
JRO014519

Vtg Navajo Split Shank Ring w/Nevada Blue Turquoise c.1940~

Vtg Navajo Split Shank Ring w/Nevada Blue Turquoise c.1940~
29,700 円(税込)
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Vtg Navajo Split Shank Ring w/Nevada Blue Turquoise  c.1940~
  • Vtg Navajo Split Shank Ring w/Nevada Blue Turquoise  c.1940~
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【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロののビンテージジュエリー、シンプルで伝統的なディテールで構成され、モダンで洗練された印象を持つシルバーワークをベースにした作品。そこにRhombus Shape/菱型にカットされた大変美しい【Nevada Blue Turquoise】ネバダブルーターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

スタンプワークやホールマーク(作者のサイン)等、制作された年代や背景を判断する材料となるディテールが乏しく、制作背景を明確にすることが困難です。ただし、ターコイズの裏側のシルバーが切り抜かれており、このようなディテールは貴金属の質量を抑え、軽量化を図る為のディテールであり、ヨーロッパやアジアのジュエリーにおいては多く見られる造形ですが、インディアンジュエリーにおいてはほとんど見ることの無いディテールです。しかしながら第二次世界大戦中の1940年代中頃には不安定なシルバーの価格などが影響し、こちらのようにシルバーの質量を抑えるディテールが採用されることがありました。
そのような時代背景等を考慮し、1940年代~1950年代前半頃までに作られた作品である可能性が高いと考えられますが、ターコイズの質やデザイン/造形スタイル、シルバーワークのディテールからは、1960年代頃に作られた作品の可能性も残ります。

シャンクは、サイドからフロントに向かって割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されています。その先端は丸く造形されており、さり気なくもデザインの大きなポイントになっているようです。そこにランバス型/ダイヤモンド型にカットされた石がマウントされ、美しいターコイズを最大限に活かすシンプルなフェイスが構成されています。
非常にシンプルなシルバーワークで形作られていますが、繊細で丁寧な仕事により仕上げられており、オーセンティックなナバホジュエリーのスタイルを踏襲しながらも無駄がなく、クラシックで完成度の高い作品です。

セットされた石は、強い彩度を持つ澄んだ水色にブラック~チョコブラウン等のスパイダーウェブを持ち、部分的にグリーンやホワイトのマトリックスが入ることで大変複雑な景色を形成しています。それらの特徴からネバダブルーターコイズと思われますが、オールドキングマンターコイズにも似た特徴の石が発見されています。
また、高さのないカットながら、ボリューム感と奥行きを感じさせる透明感を持ち、素晴らしい存在感と煌きを誇っています。さらに、現在も硬度を感じさせる艶を保ち、宝石としてのクオリティーを持った無添加ナチュラルターコイズです。


【Nevada Blue】ネバダブルーターコイズは1901年に発見され、【Timberline Mine】ティンバーラインと言う別名を持つターコイズ。ナゲット(塊)で採掘され、高い硬度と美しい色、独特の複雑な景色を持つターコイズを産出する鉱山です。1970年代頃には多くの有名作家に愛され、ナバホの【Lee Yazzie】リー・ヤジー(1946-)や、コチティの【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品でも散見されるターコイズです。


また、ミニマルな造形と硬度を感じるジェムクオリティーターコイズの表情は上質感を生み出しています。それは、フォーマルなシーンでも品格を損なわず、多くのスタイルにおいてさりげなくも際立ったアクセントになりえるリングです。

アンティーク作品ではジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、質の高いターコイズと細部に宿る作者の拘りや情熱、造形センスが生み出す造形美は、控えめなボリューム感でありながら静かで自然の偉大さを感じさせる悠然とした存在感となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは経年によるシルバーのクスミや多少の摩耗が感じられます。また、ターコイズは極僅かに動きがありますが、着用にあたって不安のない状態となっています。現在も高い艶と発色を保つターコイズです。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロののビンテージジュエリー、シンプルで伝統的なディテールで構成され、モダンで洗練された印象を持つシルバーワークをベースにした作品。そこにRhombus Shape/菱型にカットされた大変美しい【Nevada Blue Turquoise】ネバダブルーターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

スタンプワークやホールマーク(作者のサイン)等、制作された年代や背景を判断する材料となるディテールが乏しく、制作背景を明確にすることが困難です。ただし、ターコイズの裏側のシルバーが切り抜かれており、このようなディテールは貴金属の質量を抑え、軽量化を図る為のディテールであり、ヨーロッパやアジアのジュエリーにおいては多く見られる造形ですが、インディアンジュエリーにおいてはほとんど見ることの無いディテールです。しかしながら第二次世界大戦中の1940年代中頃には不安定なシルバーの価格などが影響し、こちらのようにシルバーの質量を抑えるディテールが採用されることがありました。
そのような時代背景等を考慮し、1940年代~1950年代前半頃までに作られた作品である可能性が高いと考えられますが、ターコイズの質やデザイン/造形スタイル、シルバーワークのディテールからは、1960年代頃に作られた作品の可能性も残ります。

シャンクは、サイドからフロントに向かって割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されています。その先端は丸く造形されており、さり気なくもデザインの大きなポイントになっているようです。そこにランバス型/ダイヤモンド型にカットされた石がマウントされ、美しいターコイズを最大限に活かすシンプルなフェイスが構成されています。
非常にシンプルなシルバーワークで形作られていますが、繊細で丁寧な仕事により仕上げられており、オーセンティックなナバホジュエリーのスタイルを踏襲しながらも無駄がなく、クラシックで完成度の高い作品です。

セットされた石は、強い彩度を持つ澄んだ水色にブラック~チョコブラウン等のスパイダーウェブを持ち、部分的にグリーンやホワイトのマトリックスが入ることで大変複雑な景色を形成しています。それらの特徴からネバダブルーターコイズと思われますが、オールドキングマンターコイズにも似た特徴の石が発見されています。
また、高さのないカットながら、ボリューム感と奥行きを感じさせる透明感を持ち、素晴らしい存在感と煌きを誇っています。さらに、現在も硬度を感じさせる艶を保ち、宝石としてのクオリティーを持った無添加ナチュラルターコイズです。


【Nevada Blue】ネバダブルーターコイズは1901年に発見され、【Timberline Mine】ティンバーラインと言う別名を持つターコイズ。ナゲット(塊)で採掘され、高い硬度と美しい色、独特の複雑な景色を持つターコイズを産出する鉱山です。1970年代頃には多くの有名作家に愛され、ナバホの【Lee Yazzie】リー・ヤジー(1946-)や、コチティの【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品でも散見されるターコイズです。


また、ミニマルな造形と硬度を感じるジェムクオリティーターコイズの表情は上質感を生み出しています。それは、フォーマルなシーンでも品格を損なわず、多くのスタイルにおいてさりげなくも際立ったアクセントになりえるリングです。

アンティーク作品ではジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、質の高いターコイズと細部に宿る作者の拘りや情熱、造形センスが生み出す造形美は、控えめなボリューム感でありながら静かで自然の偉大さを感じさせる悠然とした存在感となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは経年によるシルバーのクスミや多少の摩耗が感じられます。また、ターコイズは極僅かに動きがありますが、着用にあたって不安のない状態となっています。現在も高い艶と発色を保つターコイズです。
Size

日本規格 約 15.5号  円周 約 55.9㎜    us 8
正面幅 約 18.0㎜
ターコイズサイズは 16.5㎜×11.9㎜ 程度

Material

Silver, Gem Quality Nevada Blue Turquoise