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JNO012381

Vintage Navajo Pilot Mt. Turquoise Small Fob Necklace c.1950

Vintage Navajo Pilot Mt. Turquoise Small Fob Necklace c.1950
17,200 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、とても美しいターコイズと細かなシルバーワークが特徴的な小さなトップのアンティーク/ビンテージネックレスです。

1940年代末~1960年代前半頃の作品と推測され、小さなボリュームの作品ですが、ナバホの伝統的な造形/シルバーワークによって構成されたオーセンティックなピースです。
小粒でありながら独特な煌きによる存在感を持ったターコイズを活かしたミニマルなデザイン/造形で、ベゼルには2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されています。さらに、細かなワイヤーワークとシルバードロップが配されており、シンプルなデザイン/造形ですが、丁寧で繊細な手仕事によって形作られたトップです。
シルバーチェーンは新しいものですが、独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージ作品によく馴染む表情になっています。

セットされたターコイズは、【Bule Gem Turquoise】ブルージェムターコイズでも類似した特徴の石が見られますが、おそらくこちらは【Pilot Mountain】パイロットマウンテンターコイズと思われ、とても深いアクアカラーと澄んだブルーのグラデーションに複雑なブラウンやゴールド等のマトリックスが入ります。それは大変複雑な景色を形成しており、素晴らしい透明感と奥行きも感じさせる石です。現在でもハイグロスを保ち、高い硬度による照りや煌きを持ったミドルグレード以上にグレーディングできる無添加ナチュラルターコイズです。


【Pilot Mountain】パイロットマウンテンターコイズは、ネバダ州に位置しビズビーなどと同じように古くからある銅山でしたが、少量のターコイズを定期的に産出していたようです。70年代頃からはターコイズも本格的に採掘され、とても個性的で複雑な景色を作り出すマトリックスと、バラエティー豊かな色味が特徴です。


また、内側には925シルバー製であることを表す『STERLING』の刻印と共に『HAND MADE』の刻印が施されています。この『HAND MADE』のスタンプによって1930年代後半~50年代に、ツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。
最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。 1930年代には当時、【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップや、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られ多くの秀作を残し、ヒストリックなトレーディングポストとしても有名な【Seligman's】セリグマンズ、1930年代後半にギャラップで創業した【Woodard's Indian Arts】ウッダーズインディアンアーツ、そしてアリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeという名工達によってその名を馳せた【White Hogan】ホワイト ホーガンなどでも『HAND MADE』の刻印が使用されました。それらの店には30年代中頃~1950年代に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが供給されていたようです。
その後、80年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられる傾向があったようです。


『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


とても使いやすい控えめなボリューム感を持ち、シンプルなデザインも大変好感の持てる作品。ターコイズの複雑で奥行きを持った表情は多くのスタイルにとても馴染の良い印象です。
また、トラディッショナルでシンプルな造形/デザインながら丁寧なシルバーワークや煌きを持ったターコイズを活かした上質感は、秀逸なクオリティーを感じさせる作品です。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーのクスミ等が見られますが、ターコイズは高い艶を保ち素晴らしいコンディションです。ターコイズのマトリックスによる表面の凹凸等は天然石の持つもともとの性質です。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、とても美しいターコイズと細かなシルバーワークが特徴的な小さなトップのアンティーク/ビンテージネックレスです。

1940年代末~1960年代前半頃の作品と推測され、小さなボリュームの作品ですが、ナバホの伝統的な造形/シルバーワークによって構成されたオーセンティックなピースです。
小粒でありながら独特な煌きによる存在感を持ったターコイズを活かしたミニマルなデザイン/造形で、ベゼルには2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されています。さらに、細かなワイヤーワークとシルバードロップが配されており、シンプルなデザイン/造形ですが、丁寧で繊細な手仕事によって形作られたトップです。
シルバーチェーンは新しいものですが、独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージ作品によく馴染む表情になっています。

セットされたターコイズは、【Bule Gem Turquoise】ブルージェムターコイズでも類似した特徴の石が見られますが、おそらくこちらは【Pilot Mountain】パイロットマウンテンターコイズと思われ、とても深いアクアカラーと澄んだブルーのグラデーションに複雑なブラウンやゴールド等のマトリックスが入ります。それは大変複雑な景色を形成しており、素晴らしい透明感と奥行きも感じさせる石です。現在でもハイグロスを保ち、高い硬度による照りや煌きを持ったミドルグレード以上にグレーディングできる無添加ナチュラルターコイズです。


【Pilot Mountain】パイロットマウンテンターコイズは、ネバダ州に位置しビズビーなどと同じように古くからある銅山でしたが、少量のターコイズを定期的に産出していたようです。70年代頃からはターコイズも本格的に採掘され、とても個性的で複雑な景色を作り出すマトリックスと、バラエティー豊かな色味が特徴です。


また、内側には925シルバー製であることを表す『STERLING』の刻印と共に『HAND MADE』の刻印が施されています。この『HAND MADE』のスタンプによって1930年代後半~50年代に、ツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に誕生した多くのインディアンジュエリーショップの中でもいくつかのショップ/工房が推測されます。
最初に『HAND MADE AT THE INDIANS』 『HAND MADE BY INDIANS』を使用したのは1920年にコロラド州で創業した【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストです。 1930年代には当時、【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイと【Allan Kee】アレン・キーが所属していたフラッグスタッフの【Babbitt's Indian Shop】バビッツ・インディアンショップや、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナが所属していたことでも知られ多くの秀作を残し、ヒストリックなトレーディングポストとしても有名な【Seligman's】セリグマンズ、1930年代後半にギャラップで創業した【Woodard's Indian Arts】ウッダーズインディアンアーツ、そしてアリゾナ州にオープンし、Babbitt's Indian Shopから移籍したKenneth Begay、Allan Keeという名工達によってその名を馳せた【White Hogan】ホワイト ホーガンなどでも『HAND MADE』の刻印が使用されました。それらの店には30年代中頃~1950年代に多く産出した素晴らしいクオリティーのターコイズが供給されていたようです。
その後、80年代以降でも散見される『HAND MADE』の刻印ですが、相対的に高い技術を感じさせる作品に多く、有力なショップや工房で用いられる傾向があったようです。


『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


とても使いやすい控えめなボリューム感を持ち、シンプルなデザインも大変好感の持てる作品。ターコイズの複雑で奥行きを持った表情は多くのスタイルにとても馴染の良い印象です。
また、トラディッショナルでシンプルな造形/デザインながら丁寧なシルバーワークや煌きを持ったターコイズを活かした上質感は、秀逸なクオリティーを感じさせる作品です。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーのクスミ等が見られますが、ターコイズは高い艶を保ち素晴らしいコンディションです。ターコイズのマトリックスによる表面の凹凸等は天然石の持つもともとの性質です。
Size

縦(バチカンを含む) 約2.35㎝   横 約1.7㎝   チェーン長さ 約 45.0㎝程度
ターコイズ 縦 約12.5㎜  横 約9.9㎜

Material

Silver, Gem Quality Turquoise (probably Pilot Mountain Turquoise)