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JNZ143318

Vintage Zuni Turquoise Inlay Feather Dangle Necklace c.1950

Vintage Zuni Turquoise Inlay Feather Dangle Necklace c.1950
158,000 円(税込)
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Vintage Zuni Turquoise Inlay Feather Dangle Necklace  c.1950
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【ZUNI】ズ二のビンテージジュエリーで、洗練されたシルバーワークと美しいターコイズのインレイワークで構成されたFeather/フェザーモチーフと思われるダングルタイプ(吊り下げ)の7つのチャームが施された、とてもゴージャスなアンティーク/ビンテージネックレスです。

1940年代末頃~1960年代頃に制作されたピースと思われ、ビンテージ作品ながら秀逸なデザイン/造形によってシンプルでエッジーな印象に仕上げられています。チェーンと連結されているラウンドシェイプにフェザーシェイプのパーツが吊り下げられることで構成されており、どちらもおそらくサンドキャスト(鋳物)によって一つずつ造形され、それぞれにダイヤ型にカットされたターコイズがインレイされています。
また、チェーンもすべてハンドメイドによって成形されています。とても手の込んだツイステッドワイヤーとカーブ・チェーン(喜平チェーン)を組み合わせて構成しており、作者の細部へのこだわりが感じられるディテールとなっています。


【Feather】フェザーをモチーフにした作品は、日本の偉大な作家である高橋吾郎氏/goro'sの影響により国内で非常に多く流通していますが、ビンテージインディアンジュエリーでは希少なモチーフの一つです。現在ではナバホの作家でも【Harvey Mace】ハービーメイス等のフェザーモチーフで有名な作家が存在しますが、1960年代以前の作品にはほとんど見られず、1930年代~1940年代にサン・イルデフォンソの偉大な作家【Awa Tsireh】アワ・シーディー(1898-1955)が制作したフェザーシェイプのピンブローチ作品が存在し、それが最も古いフェザーモチーフの作品と推測されますが、それ以外には【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】ガンズクラフト社のピースが残っている程度で、インディアンジュエリーのモチーフとして定着したのは1980年代~1990年代と比較的新しいモチーフと言えます。
その為、こちらの様な年代に制作された同モチーフの作品は大変珍しく、貴重な作品です。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術で、1920年代以降にはナバホのシルバースミスとの共作なども作られてます。


セットされたターコイズは、アリゾナ州にあった大きな鉱山から産出した【Morenci Turquoise】モレンシターコイズです。大変長い歴史を持ち、1960年代には質の高いターコイズが多く採掘され流通しました。他の北米に存在するターコイズ鉱山に比べ、無添加ナチュラルでジュエリーに使用できる質の石が多く産出した為、市場価値は過小評価されていますが、とても美しい色相と煌きを持ったターコイズです。
こちらの石もそれほど大きなカットではありませんが、とても透明感のあるに澄んだ青~水色のグラデーションに、ワイルドなマトリックスを持ち美しい景色を形成しています。パイライトは見られないものの、モレンシターコイズらしい特徴的な透明感や発色を持っており、ジェムクオリティーと言えるターコイズだと思います。
ズニのジュエリーにおいてこのようなクオリティーのターコイズがセットされるのは、古い作品特有の品質であり、1970年代以降の作品ではほとんど見られなくなってしまいました。

※こちらは、画像にある『JOP043429』と同じ作者によるピースと推測されますが、元々セットで発見されたものではなく、偶然別々に出会ったジュエリーです。販売も2作品セットではなく、それぞれ単体での販売になっております。


伝統的な技術によって制作されたアンティーク作品であり、インディアンジュエリー独特のエスニシティな雰囲気を持っていますが、大胆でグラフィカルな造形によって現代的で洗練された印象も兼ねそろえた作品に仕上がっています。
それはまた、ゴージャスで強い存在感を感じさせながら、多くのスタイルにフィットしやすく、パワフルでポップなスタイルでもナチュラルな装いにも素晴らしいアクセントになるネックレスです。もちろんナバホやホピのジュエリーとの相性も素晴らしいピースであり、動きに合わせて揺れるダングルデザイン/造形は、スタイリングに優雅な表情を与えてくれるアイテム。
また、さり気なくも宝石として煌めくターコイズの深淵な魅力を感じることが出来るイヤリングです。

大変長い時間をかけて制作された大作といえる作品であり、ズニ独特の世界観の一つである自然をメインとしたモチーフの図案化は、元々農耕民族として自然の存在を重んじるアニミズムの思想を持つ日本人にも共通した価値観や美意識を感じることができます。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラが見られますが、使用感は少なくターコイズを含め良好な状態を保っています。
【ZUNI】ズ二のビンテージジュエリーで、洗練されたシルバーワークと美しいターコイズのインレイワークで構成されたFeather/フェザーモチーフと思われるダングルタイプ(吊り下げ)の7つのチャームが施された、とてもゴージャスなアンティーク/ビンテージネックレスです。

1940年代末頃~1960年代頃に制作されたピースと思われ、ビンテージ作品ながら秀逸なデザイン/造形によってシンプルでエッジーな印象に仕上げられています。チェーンと連結されているラウンドシェイプにフェザーシェイプのパーツが吊り下げられることで構成されており、どちらもおそらくサンドキャスト(鋳物)によって一つずつ造形され、それぞれにダイヤ型にカットされたターコイズがインレイされています。
また、チェーンもすべてハンドメイドによって成形されています。とても手の込んだツイステッドワイヤーとカーブ・チェーン(喜平チェーン)を組み合わせて構成しており、作者の細部へのこだわりが感じられるディテールとなっています。


【Feather】フェザーをモチーフにした作品は、日本の偉大な作家である高橋吾郎氏/goro'sの影響により国内で非常に多く流通していますが、ビンテージインディアンジュエリーでは希少なモチーフの一つです。現在ではナバホの作家でも【Harvey Mace】ハービーメイス等のフェザーモチーフで有名な作家が存在しますが、1960年代以前の作品にはほとんど見られず、1930年代~1940年代にサン・イルデフォンソの偉大な作家【Awa Tsireh】アワ・シーディー(1898-1955)が制作したフェザーシェイプのピンブローチ作品が存在し、それが最も古いフェザーモチーフの作品と推測されますが、それ以外には【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】ガンズクラフト社のピースが残っている程度で、インディアンジュエリーのモチーフとして定着したのは1980年代~1990年代と比較的新しいモチーフと言えます。
その為、こちらの様な年代に制作された同モチーフの作品は大変珍しく、貴重な作品です。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術で、1920年代以降にはナバホのシルバースミスとの共作なども作られてます。


セットされたターコイズは、アリゾナ州にあった大きな鉱山から産出した【Morenci Turquoise】モレンシターコイズです。大変長い歴史を持ち、1960年代には質の高いターコイズが多く採掘され流通しました。他の北米に存在するターコイズ鉱山に比べ、無添加ナチュラルでジュエリーに使用できる質の石が多く産出した為、市場価値は過小評価されていますが、とても美しい色相と煌きを持ったターコイズです。
こちらの石もそれほど大きなカットではありませんが、とても透明感のあるに澄んだ青~水色のグラデーションに、ワイルドなマトリックスを持ち美しい景色を形成しています。パイライトは見られないものの、モレンシターコイズらしい特徴的な透明感や発色を持っており、ジェムクオリティーと言えるターコイズだと思います。
ズニのジュエリーにおいてこのようなクオリティーのターコイズがセットされるのは、古い作品特有の品質であり、1970年代以降の作品ではほとんど見られなくなってしまいました。

※こちらは、画像にある『JOP043429』と同じ作者によるピースと推測されますが、元々セットで発見されたものではなく、偶然別々に出会ったジュエリーです。販売も2作品セットではなく、それぞれ単体での販売になっております。


伝統的な技術によって制作されたアンティーク作品であり、インディアンジュエリー独特のエスニシティな雰囲気を持っていますが、大胆でグラフィカルな造形によって現代的で洗練された印象も兼ねそろえた作品に仕上がっています。
それはまた、ゴージャスで強い存在感を感じさせながら、多くのスタイルにフィットしやすく、パワフルでポップなスタイルでもナチュラルな装いにも素晴らしいアクセントになるネックレスです。もちろんナバホやホピのジュエリーとの相性も素晴らしいピースであり、動きに合わせて揺れるダングルデザイン/造形は、スタイリングに優雅な表情を与えてくれるアイテム。
また、さり気なくも宝石として煌めくターコイズの深淵な魅力を感じることが出来るイヤリングです。

大変長い時間をかけて制作された大作といえる作品であり、ズニ独特の世界観の一つである自然をメインとしたモチーフの図案化は、元々農耕民族として自然の存在を重んじるアニミズムの思想を持つ日本人にも共通した価値観や美意識を感じることができます。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラが見られますが、使用感は少なくターコイズを含め良好な状態を保っています。
Size

フェザーチャーム 実寸  縦 約4.7㎝   横 約1.05㎝ 
ネックレス全長 約38.0㎝程度

Material

Silver, Gem Grade Morenci Turquoise