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JBO002121

Antique Filed & Stamped Ingot Silver Cuff Bracelet c.1920

Antique Filed & Stamped Ingot Silver Cuff Bracelet c.1920
NORMAL PRICE: 98,000
73,500 円(税込)
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Antique Filed & Stamped Ingot Silver Cuff Bracelet  c.1920
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【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、1920年代頃の作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド(地金)に、原始的な古い技術のみで構成されていながら、とても洗練されたシンプルで完成度の高いデザイン/造形のアンティーク/ビンテージバングルです。

トラディショナルなスタンプとファイルワークと言う削る技術のみで構成された作品で、2本のワイヤーを重ねた構造ではなく、中央に深い溝を削りだして2連になったような造形を作り、ハーフラウンドワイヤーの様な曲面もファイルワークとハンマーワークのみで実現しています。さらに、フロントとサイド~ターミナルにはプリミティブながら美しいスタンプワークが施されており、その完成度が高められています。
インゴットシルバー(銀塊)から成形された地金は硬くなめらかな質感で、ファイルワークで削り出して作り上げられているため、内側はフラットな仕上がりです。また、ハンマーワークにより丁寧に叩きなめされており、パウンディング(鍛造)によって硬くなめらかに仕上げられたシルバーの肌はとても心地良く手首にフィットします。

こちらの様なアーリーナバホスタイルの伝統的な製法で構成された作品は、1940年代~1950年代には、多くの傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG) 通称ナバホギルドやインディアンスクールで手本/デザインソースなり、リバイバルピースが制作されました。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
こちらの作品の内側の一部に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品もインゴットから成形されたバンド(地金)や原始的ながらセンスを感じさせるスタンプワーク等、非常にシンプルな作品ですが、手間と長い時間が必要なシルバーワークによって構成されています。
また、それらの古いナバホの技術による根源的で普遍的な造形美は、現代においても新鮮で素晴らしいセンスを感じさせ、どんなスタイルにもフィットし長年にわたってご愛用いただける上質感を持ったバングルです。

ビンテージインディアンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、クリーンでミニマムな印象も感じさせ、練り上げられた工芸品としても素晴らしいピース。また、こちらのような年代に制作されたバングルは現存数も少なく、現在では大変貴重な作品の一つとなっています。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも非常に良く、多少のクスミ等は見られますが、使用感の少ない大変良好な状態です。
また、内側全体にインゴット製法による独特の僅かな亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、1920年代頃の作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド(地金)に、原始的な古い技術のみで構成されていながら、とても洗練されたシンプルで完成度の高いデザイン/造形のアンティーク/ビンテージバングルです。

トラディショナルなスタンプとファイルワークと言う削る技術のみで構成された作品で、2本のワイヤーを重ねた構造ではなく、中央に深い溝を削りだして2連になったような造形を作り、ハーフラウンドワイヤーの様な曲面もファイルワークとハンマーワークのみで実現しています。さらに、フロントとサイド~ターミナルにはプリミティブながら美しいスタンプワークが施されており、その完成度が高められています。
インゴットシルバー(銀塊)から成形された地金は硬くなめらかな質感で、ファイルワークで削り出して作り上げられているため、内側はフラットな仕上がりです。また、ハンマーワークにより丁寧に叩きなめされており、パウンディング(鍛造)によって硬くなめらかに仕上げられたシルバーの肌はとても心地良く手首にフィットします。

こちらの様なアーリーナバホスタイルの伝統的な製法で構成された作品は、1940年代~1950年代には、多くの傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG) 通称ナバホギルドやインディアンスクールで手本/デザインソースなり、リバイバルピースが制作されました。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
こちらの作品の内側の一部に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品もインゴットから成形されたバンド(地金)や原始的ながらセンスを感じさせるスタンプワーク等、非常にシンプルな作品ですが、手間と長い時間が必要なシルバーワークによって構成されています。
また、それらの古いナバホの技術による根源的で普遍的な造形美は、現代においても新鮮で素晴らしいセンスを感じさせ、どんなスタイルにもフィットし長年にわたってご愛用いただける上質感を持ったバングルです。

ビンテージインディアンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、クリーンでミニマムな印象も感じさせ、練り上げられた工芸品としても素晴らしいピース。また、こちらのような年代に制作されたバングルは現存数も少なく、現在では大変貴重な作品の一つとなっています。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも非常に良く、多少のクスミ等は見られますが、使用感の少ない大変良好な状態です。
また、内側全体にインゴット製法による独特の僅かな亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。
Size

メンズサイズ S - ML 程度。
レディースサイズ XL - XXL 程度

内径最大幅 約58.8㎜    正面幅(高さ) 約12.0㎜
内周 約136㎜    開口部 約26㎜
Inside Measurement 5 3/8inch   opening 1inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。Sサイズ以上、Lサイズ以下の男性、Lサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver
        約31.2g