ITEM CODE:
JBO011551

Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ c.1970~

Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ c.1970~
55,000 円(税込)
55,000 円(税込)
Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
  • Harry Morgan Ingot Silver Cuff Bracelet w/Gem TQ  c.1970~
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Harry Morgan】ハリー・モーガン(1946-2007)のOLDPAWN作品で、おそらく1970年代~80年代に作られたと思われる大変美しいスパイダーウェブターコイズが印象的なビンテージバングルです。

女性にも向いた小さいサイズの作品で、比較的大振りで存在感の強い作品を多く残しているHarry Morgan作品の中ではとても控えめでシックな印象のバングルです。
デザインは、1980年代以降に多く見られるようになるスタイルのアップリケ/パッチワークがアクセントになったオーセンティックな造形。しかしながら、1970年代以降にはすでに珍しい製法となっていたインゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金をベースにしており、当時多くのシルバースミスの模範となったHarry Morganのこだわりが感じられます。さらに、バンドのエッジ部分にも微妙な角度がつけられており、プリミティブなファイルワーク(削る技法)によってライン模様が刻まれています。
センターには大変美しいブラックウェブターコイズがセットされ、その両側とターミナル部分には小さなアップリケ/パッチワークが配されています。ターミナルの断面にも小さなタブパーツが施されており、これらの細かなシルバーワークもナバホの伝統をしっかりと継承したHarry Morganの精神を宿しているようです。


セットされたターコイズは、正確な鉱山を特定することはできませんがおそらくネバダ産の石と推測され、【Indian Mountain Turquoise】インディアンマウンテンや【Lander Blue Turquoise】ランダーブルー、【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト等で、似た特徴の石が産出されてます
小粒ながら澄んだ青と強いブラックウェブによって、強い存在感を持ったジェムグレードターコイズです。ワイドウェブに近いスパイダーウェブが入り、煌きのある美しい色を見せる石。ハイグロスを保ちかなりの硬度を感じさせるナチュラルターコイズがセットされています。


【Harry Morgan】ハリー・モーガンは、1946年ニューメキシコ州ギャラップの生まれで、代々続くシルバースミスの名門ファミリーに生まれました。多くの傑作を残した巨匠【Ike Wilson】アイク・ウィルソンを祖先に持ち、現在も活躍中のベテラン作家【Steven Arviso】スティーブン・アルビソ氏や息子である【Jacob Morgan】ジェイコブ・モーガン氏の師匠としても知られており、今も両氏の作品にはHarry Morganの影響を少なからず感じます。
また、ナバホのオールドスタイルをベースにした作品は大変完成度が高く、多くの大きな賞を受賞しています。カウボーイでもあったそうで、2007年に惜しまれながら亡くなっています。

こちらは、そんなHarry Morganの中でも初期に近い作品と思われ、正確な制作時期は不明ですが、氏は60年代後半からキャリアをスタートさせており、おそらく80年代以前のピースと推測されます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


質実剛健なシルバーワークによってシンプルでオーセンティックなデザインに仕上げられ、宝石としてのクオリティーを持つターコイズの美しさを堪能できる作品。 また、ナローな幅のバングルですが厚みがあり、美しいターコイズの存在感はどんな場面でも際立つアクセントを与えています。

巨匠による高い技術と秀逸なデザインを持った作品。派手さはありませんが普遍的な造形美を持ち、無骨な雰囲気とエレガントな印象を併せ持つバングルです。多くのスタイルにフィットし、長年にわたってご愛用いただけると思います。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションも良好で、シルバーに多少のクスミやが見られますが、ダメージは無くとても良い状態です。ターコイズもクラック等なく艶を持ち、良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Harry Morgan】ハリー・モーガン(1946-2007)のOLDPAWN作品で、おそらく1970年代~80年代に作られたと思われる大変美しいスパイダーウェブターコイズが印象的なビンテージバングルです。

女性にも向いた小さいサイズの作品で、比較的大振りで存在感の強い作品を多く残しているHarry Morgan作品の中ではとても控えめでシックな印象のバングルです。
デザインは、1980年代以降に多く見られるようになるスタイルのアップリケ/パッチワークがアクセントになったオーセンティックな造形。しかしながら、1970年代以降にはすでに珍しい製法となっていたインゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金をベースにしており、当時多くのシルバースミスの模範となったHarry Morganのこだわりが感じられます。さらに、バンドのエッジ部分にも微妙な角度がつけられており、プリミティブなファイルワーク(削る技法)によってライン模様が刻まれています。
センターには大変美しいブラックウェブターコイズがセットされ、その両側とターミナル部分には小さなアップリケ/パッチワークが配されています。ターミナルの断面にも小さなタブパーツが施されており、これらの細かなシルバーワークもナバホの伝統をしっかりと継承したHarry Morganの精神を宿しているようです。


セットされたターコイズは、正確な鉱山を特定することはできませんがおそらくネバダ産の石と推測され、【Indian Mountain Turquoise】インディアンマウンテンや【Lander Blue Turquoise】ランダーブルー、【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト等で、似た特徴の石が産出されてます
小粒ながら澄んだ青と強いブラックウェブによって、強い存在感を持ったジェムグレードターコイズです。ワイドウェブに近いスパイダーウェブが入り、煌きのある美しい色を見せる石。ハイグロスを保ちかなりの硬度を感じさせるナチュラルターコイズがセットされています。


【Harry Morgan】ハリー・モーガンは、1946年ニューメキシコ州ギャラップの生まれで、代々続くシルバースミスの名門ファミリーに生まれました。多くの傑作を残した巨匠【Ike Wilson】アイク・ウィルソンを祖先に持ち、現在も活躍中のベテラン作家【Steven Arviso】スティーブン・アルビソ氏や息子である【Jacob Morgan】ジェイコブ・モーガン氏の師匠としても知られており、今も両氏の作品にはHarry Morganの影響を少なからず感じます。
また、ナバホのオールドスタイルをベースにした作品は大変完成度が高く、多くの大きな賞を受賞しています。カウボーイでもあったそうで、2007年に惜しまれながら亡くなっています。

こちらは、そんなHarry Morganの中でも初期に近い作品と思われ、正確な制作時期は不明ですが、氏は60年代後半からキャリアをスタートさせており、おそらく80年代以前のピースと推測されます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


質実剛健なシルバーワークによってシンプルでオーセンティックなデザインに仕上げられ、宝石としてのクオリティーを持つターコイズの美しさを堪能できる作品。 また、ナローな幅のバングルですが厚みがあり、美しいターコイズの存在感はどんな場面でも際立つアクセントを与えています。

巨匠による高い技術と秀逸なデザインを持った作品。派手さはありませんが普遍的な造形美を持ち、無骨な雰囲気とエレガントな印象を併せ持つバングルです。多くのスタイルにフィットし、長年にわたってご愛用いただけると思います。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションも良好で、シルバーに多少のクスミやが見られますが、ダメージは無くとても良い状態です。ターコイズもクラック等なく艶を持ち、良い状態を保っています。
Size

レディースサイズ S - ML 程度
メンズサイズ XXS - XS 程度。

内径最大幅 約52.1㎜    正面幅(高さ) 約8.7㎜
内周 約120㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 4 7/8inch   opening 1inch 

   ターコイズ 縦 約6.3㎜  横 約8.4㎜

※バングルはサイズ調整可能です。こちらは、メンズのSサイズ以下、女性のXXSサイズ以上、L以下の方であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver, Spiderweb Turquoise
        約27.6g