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JPH001735

Vintage 【Hopi Guild】 SunFace SilverOverlay Pin & Fob c.1960~

Vintage 【Hopi Guild】 SunFace SilverOverlay Pin & Fob c.1960~
38,000 円(税込)
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Vintage 【Hopi Guild】 SunFace SilverOverlay Pin & Fob c.1960~
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【Hopi】ホピのビンテージジュエリーで、【Hopi Silvercraft Guild】ホピシルバークラフトギルドに属した作家による作品。ホピ族の伝統的な技術であるオーバーレイ技法により、ボリューム感のあるサンフェイスが形作られたビンテージピンブローチ/ペンダントトップです。

おそらく1960年代~1970年代製と思われ、裏側にはHopi Silvercraft Guild 通称「ホピギルド」を表すホールマークの『Sunface』と作者個人のホールマーク『CN』が刻まれていますが作者は不明です。
大き目のサンフェイスが、サンバーストを表現した丁寧なアウトラインのカッティングで造形され、ハンマーワークによって中央が膨らむ立体的で美しいアール/曲面が与えられています。このようなハンマーワークによる立体的な造形は現代の作品ではあまり見られなくなったディテールの一つ。下地のシルバーには細かなテクスチャーが施され、しっかりとしたシルバーワークにより重厚に仕上げられた作品です。
また、ペンダントとしても使えるバチカンを備えていますので、チェーンを通していただければネックレスとしてもご使用いただけます。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代Harry Sakyesvaや同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


【Hopi SilverCraft Guild】【Hopi Silvercraft Cooperative Guild】)※以下ホピギルドは、1949年に発足したホピ族の職人により組織され、創設メンバーには当時すでにオーバーレイと云う新しいスタイルを確立し成功をおさめていた【Paul Saufkie】ポール・スフキー、そして絵画でも多くの傑作を残したアーティスト【Fred Kabotie】フレッド・カボティ(1900-1986)がおり、彼らが彫金クラスを開設することで、非常に多くのホピシルバースミスを育てました。現在、巨匠として知られるホピのアーティストも若いころには、そのほとんどがホピギルドに所属していたと言えます。そして、前述の創設メンバー二人の精力的なエキジビジョンやプロモーション活動により、オーバーレイと言う技術をホピの特徴的な技術・スタイルとして確立しました。
ホピギルドでは、ナバホギルドとは違い個人のホールマークも初期から認められており、その多くはこちらの作品の様にギルドのスタンプと共に個人のホールマークが刻まれています。また、ナバホギルド以上に後進の教育・育成に力を注いだようです。それは、ジュエリー以外の絵画や織物、彫刻等多くのアーティストを支援し、1970年代にはFred Kabotieの息子である【Michael Kabotie】マイケル・カボティー(1942-2009)の成功にも繋がっていきました。


【Sun Face】サンフェイスは、ホピ族を発祥とする精霊で、現在ではズニやナバホの作品においても多くみられるモチーフです。
農耕民族だったホピやプエブロの人々にとって太陽は非常に重要な存在で、絶対的な創造主であり、全ての生命を与えてくれると言う意味を持っています。日本を含む世界中の太陽信仰と近い部分もありますが、さらに宇宙に存在している精霊達が地上の人々を太陽を通して見守っているとされています。また、植物の成長を育む様子から成長や暖かさも象徴しています。


少し大き目のサイズは良い存在感があり、アイコニックなサンフェイスは多くのスタイルにおいて良いアクセントになると思われます。
また、ホピの特徴ともいえる日本人にも共通した自然モチーフが抽象化/図案化されたデザインは、素朴で可愛いイメージを持ちらながらオーバーレイのクリーンで構築的な質感はシックで大人向けの上質感も感じさせます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


コンディションは多少のクスミや僅かなキズがあり、ピンニードルを受けるフックに破損が見られ、ストッパーが欠損しているようですが、フックとしては機能していますので、よほど動きの激しい場所でなければ問題なくご使用いただけると思われます。
【Hopi】ホピのビンテージジュエリーで、【Hopi Silvercraft Guild】ホピシルバークラフトギルドに属した作家による作品。ホピ族の伝統的な技術であるオーバーレイ技法により、ボリューム感のあるサンフェイスが形作られたビンテージピンブローチ/ペンダントトップです。

おそらく1960年代~1970年代製と思われ、裏側にはHopi Silvercraft Guild 通称「ホピギルド」を表すホールマークの『Sunface』と作者個人のホールマーク『CN』が刻まれていますが作者は不明です。
大き目のサンフェイスが、サンバーストを表現した丁寧なアウトラインのカッティングで造形され、ハンマーワークによって中央が膨らむ立体的で美しいアール/曲面が与えられています。このようなハンマーワークによる立体的な造形は現代の作品ではあまり見られなくなったディテールの一つ。下地のシルバーには細かなテクスチャーが施され、しっかりとしたシルバーワークにより重厚に仕上げられた作品です。
また、ペンダントとしても使えるバチカンを備えていますので、チェーンを通していただければネックレスとしてもご使用いただけます。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代Harry Sakyesvaや同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


【Hopi SilverCraft Guild】【Hopi Silvercraft Cooperative Guild】)※以下ホピギルドは、1949年に発足したホピ族の職人により組織され、創設メンバーには当時すでにオーバーレイと云う新しいスタイルを確立し成功をおさめていた【Paul Saufkie】ポール・スフキー、そして絵画でも多くの傑作を残したアーティスト【Fred Kabotie】フレッド・カボティ(1900-1986)がおり、彼らが彫金クラスを開設することで、非常に多くのホピシルバースミスを育てました。現在、巨匠として知られるホピのアーティストも若いころには、そのほとんどがホピギルドに所属していたと言えます。そして、前述の創設メンバー二人の精力的なエキジビジョンやプロモーション活動により、オーバーレイと言う技術をホピの特徴的な技術・スタイルとして確立しました。
ホピギルドでは、ナバホギルドとは違い個人のホールマークも初期から認められており、その多くはこちらの作品の様にギルドのスタンプと共に個人のホールマークが刻まれています。また、ナバホギルド以上に後進の教育・育成に力を注いだようです。それは、ジュエリー以外の絵画や織物、彫刻等多くのアーティストを支援し、1970年代にはFred Kabotieの息子である【Michael Kabotie】マイケル・カボティー(1942-2009)の成功にも繋がっていきました。


【Sun Face】サンフェイスは、ホピ族を発祥とする精霊で、現在ではズニやナバホの作品においても多くみられるモチーフです。
農耕民族だったホピやプエブロの人々にとって太陽は非常に重要な存在で、絶対的な創造主であり、全ての生命を与えてくれると言う意味を持っています。日本を含む世界中の太陽信仰と近い部分もありますが、さらに宇宙に存在している精霊達が地上の人々を太陽を通して見守っているとされています。また、植物の成長を育む様子から成長や暖かさも象徴しています。


少し大き目のサイズは良い存在感があり、アイコニックなサンフェイスは多くのスタイルにおいて良いアクセントになると思われます。
また、ホピの特徴ともいえる日本人にも共通した自然モチーフが抽象化/図案化されたデザインは、素朴で可愛いイメージを持ちらながらオーバーレイのクリーンで構築的な質感はシックで大人向けの上質感も感じさせます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


コンディションは多少のクスミや僅かなキズがあり、ピンニードルを受けるフックに破損が見られ、ストッパーが欠損しているようですが、フックとしては機能していますので、よほど動きの激しい場所でなければ問題なくご使用いただけると思われます。
Size

縦 約6.0㎝   横 約5.9㎝ 

Material

Silver