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JRH001430

Vintage 【Hopi Crafts】 Overlay Oval Face Silver Ring c.1960~

Vintage 【Hopi Crafts】 Overlay Oval Face Silver Ring c.1960~
17,800 円(税込)
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Vintage 【Hopi Crafts】 Overlay Oval Face Silver Ring  c.1960~
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【Hopi】ホピのビンテージ作品で、作者は不明ながらオーバーレイ作品を専門に制作販売したショップ【Hopi Crafts】ホピクラフツのホールマークが入るオーセンティックなオーバルフェイスのビンテージリングです。

1960年代~1970年代製のピースで、ホピの特徴的な技術であるオーバーレイ技法によって『雲』や『波』を表すと思われる紋様が施されています。また、古いオーバーレイ作品らしくフェイスにはハンマーワークによってアールがつけられ、中央が膨らむ立体的で美しい曲線/曲面が与えられています。また、その下にはシャンクと接続されるベースが施されていますので、フェイスのシルバープレートは3重構造になています。こちらのようなハンマーワークによる立体的な造形や、少し全体にエッジが鞣された質感なども現代の作品ではあまり見られなくなった古いオーバーレイ作品の特徴的なディテールの一つです。
フェイスの内側には作者のホールマークと共に工房兼ショップであるHopi Craftsを表す『HC』の刻印が施されています。


【Hopi Crafts】ホピクラフツは、ホートビラ出身の【Emory & Wayne Sekaquaptewa】エモリー&ウェイン セカクアプテワ兄弟によって、1960年に創業したホピのオーバーレイを用いた作品を専門的に扱った工房でありショップです。当時は、シルバーワーク技術指導に巨匠【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァを招いていました。1962年にはホピネーション内であるカイコツムービービレッジに移り、1983年頃まで営業していました。現在、大巨匠として知られる【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤや【Eldon James】エルドン・ジェームスが在籍した工房です。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代Harry Sakyesvaや同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


ホピらしいデザインとオーバル型のフェイスはインディアンジュエリーらしい素朴な味わいであり、現代作品とは少し違ったディテールや仕上げによりビンテージらしい優しいく渋い質感を持っています。
ナバホやズニの作品とも違和感なくフィットするオーセンティックでクリーンな印象のリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションは極僅かな使用感やシルバーのクスミが見られますが、ダメージやリペアの跡などはなく、とても良好な状態を保っています。
【Hopi】ホピのビンテージ作品で、作者は不明ながらオーバーレイ作品を専門に制作販売したショップ【Hopi Crafts】ホピクラフツのホールマークが入るオーセンティックなオーバルフェイスのビンテージリングです。

1960年代~1970年代製のピースで、ホピの特徴的な技術であるオーバーレイ技法によって『雲』や『波』を表すと思われる紋様が施されています。また、古いオーバーレイ作品らしくフェイスにはハンマーワークによってアールがつけられ、中央が膨らむ立体的で美しい曲線/曲面が与えられています。また、その下にはシャンクと接続されるベースが施されていますので、フェイスのシルバープレートは3重構造になています。こちらのようなハンマーワークによる立体的な造形や、少し全体にエッジが鞣された質感なども現代の作品ではあまり見られなくなった古いオーバーレイ作品の特徴的なディテールの一つです。
フェイスの内側には作者のホールマークと共に工房兼ショップであるHopi Craftsを表す『HC』の刻印が施されています。


【Hopi Crafts】ホピクラフツは、ホートビラ出身の【Emory & Wayne Sekaquaptewa】エモリー&ウェイン セカクアプテワ兄弟によって、1960年に創業したホピのオーバーレイを用いた作品を専門的に扱った工房でありショップです。当時は、シルバーワーク技術指導に巨匠【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァを招いていました。1962年にはホピネーション内であるカイコツムービービレッジに移り、1983年頃まで営業していました。現在、大巨匠として知られる【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤや【Eldon James】エルドン・ジェームスが在籍した工房です。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代Harry Sakyesvaや同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


ホピらしいデザインとオーバル型のフェイスはインディアンジュエリーらしい素朴な味わいであり、現代作品とは少し違ったディテールや仕上げによりビンテージらしい優しいく渋い質感を持っています。
ナバホやズニの作品とも違和感なくフィットするオーセンティックでクリーンな印象のリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションは極僅かな使用感やシルバーのクスミが見られますが、ダメージやリペアの跡などはなく、とても良好な状態を保っています。
Size

日本規格 約 16~16.5号   円周 約 57.1㎜   us 8
正面幅 約 22.3㎜

Material

Silver