【NAVAJO】ナバホ族のアンティークジュエリー、1930年代~40年代頃に作られたと思われる作品で、控えめなサイズ感のフェイスにスクエアカットターコイズがセットされたオーセンティックな造形のアンティーク/ビンテージリングです。
伝統的な造形であるスプリットシャンクにベゼルのサイドには細かなシルバーワークが施され、経年と使用による摩耗がみられますが、とても手の込んだ作品です。
ターコイズは、比較的珍しいスクエアにカットされたアンティーク作品らしい味わいのある石がセットされています。 古い作品であり、決定的な特徴を持たないためその鉱山を特定することはできませんが、ナンバーエイトターコイズをはじめとする1930年代頃にネバダ州で大規模に採掘されたターコイズと推測され、今なお澄んだ青さを失っておらず、小さな石でありながら複雑な表情を持ったターコイズです。
また、スクエアカットによりクラシックで男性的な印象を生み出していますが、小さめのフェイスで性別を問わずさりげなく馴染みやすい印象のリングです。
経年による独特の迫力と、ワイルドで奥行きのあるターコイズによって、少しフォーマルなシーンでも品格を損なわず、アンティークの作品特有の秀逸な造形美を併せ持つアンティークリングです。
着用画像はこちら↓
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コンディションは経年を感じさせ、全体にシルバーの摩耗が見られます。そのため良い状態とは言えませんが、着用にあたり不安のあるダメージなどはなく、経年の迫力により非常に味わい深い表情を見せています。