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JBF001462

Antique Thunderbird Concho Patched Wide Cuff Bracelet c.1930

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0 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、センターにサンダーバードモチーフの大きなラウンド型コンチョのアップリケが施されており、『ツーリストジュエリー』と呼ばれる観光客向けに制作されたピースですが、全てハンドメイドで制作された風格のあるアンティーク/ビンテージバングルです。
量産化されたフレッド・ハービースタイルのピースではなく、インディアンシルバースミスによって製作されたオリジナルピースです。

1930年代頃の作品と思われ、ケトースタイルとも呼ばれるシェイプのセンターにボリューム感のあるコンチョが施された造形/デザインため、存在感と独特な主張を感じる作品。
それほど分厚いバンド(地金)ではありませんが、おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたベースは硬く重厚で、ナバホの伝統的なスタイルであるスプリットシャンクに造形されています。それも2か所のスプリットで4本に分かれたバンドがセンターに向けて広がり、ラウンドコンチョにフィットするシェイプが作られています。これらのディテールも含めすべてが伝統的なハンドメイドの技術で構成されており、迫力のある仕上がりを感じられます。センターにはサンダーバードがカットアウトされたコンチョがアップリケされており、さらに細かなスタンプワークによってサンダーバードの細やかな描写や美しい紋様が刻まれています。ラウンド型コンチョが映えるようにコンチョの縁取りにはツイステッドワイヤーが施されており、大変手の込んだシルバーワークによって作られた作品です。
また、こちらの様にサイズのあるラウンド型やオーバル型のコンチョをあしらったバングルは、1910年代以前からみられるスタイルであり、ナバホの伝統的な造形の一つと言えますが、サンダーバードをモチーフにしたものは少なく貴重なピースになります。

こちらの作品のような時期に制作され、類似したスタイルを持つピースについては、観光客向けに作られたツーリストジュエリーとして認識されていますが、この作品については、【Manufacturers】メーカーによって量産されたものではなくそれらのデザインソースとなった『オリジナル』作品であり、その希少性と価値を高めています。
1910年代~1940年代当時、サウスウエスト地方の観光の隆盛に伴ってスーベニア産業もその需要に応えるため、多くのショップやメーカーが生まれました。それらは元々トレーディングポストとして運営されていましたが、やがて多くのインディアンを雇い入れるArrow NoveltyやMaisel's等のメーカーも創業されることになります。初期の1910年代~20年代までは、双方の作品には製法やデザインに大きな差がありませんでした。 しかし、後者のメーカーは1930年代に入ると工房で多くのインディアンに同時制作させることにより分業化や機械化をはじめ、少しずつ伝統的な製法や作品の味わいは失われていきました。
また、それらのメーカーの生産する作品の多くはクリエイティブな作家を要するトレーディングポストで生まれた作品の模倣も多く、NAVAJO GUILDの作品やC. G. Wallaceの工房で作られた作品をはじめ、【Fred Peshlakai】、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTに所属した【Awa Tsireh】のデザインなどの作品等は多くの模倣品が作られています。そのため当時、模倣品との明確な区別を促すため、UITA【United Indian Trader's Association】などが組織され、上記のような量産化された作品と差別化が図られた歴史もあります。

こちらの作品も、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるArrow NoveltyやMaisel's、BELL等の分業化や量産化を推し進めたメーカーのデザインソースとなった作品の一つであり、量産されたフレッド・ハービースタイルの作品群(マスプロ)とは一線を画しています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


キャッチーでどこか可愛らしい印象を持ったサンダーバードが特徴的なバングルであり、とても味わい深い作品です。 また、ポップでキャッチーな印象とともにアンティーク独特の質感とインゴットから成形されたシルバーの重厚感は、チープな印象を作らずに、男性のスタイリングに良い『ギャップ』と深みを与えてくれると思います。女性にも向いたサイズとデザインで、美しいスタンプワークや存在感のあるボリューム感が魅力的なピースです。

貴重なアンティークのオリジナルハンドメイド作品であり、キャッチーなモチーフながらその味わいや重厚な質感は、あくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも大変良好でシルバーにはクスミ等見られすが、使用感は少なく良いコンディションを保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、センターにサンダーバードモチーフの大きなラウンド型コンチョのアップリケが施されており、『ツーリストジュエリー』と呼ばれる観光客向けに制作されたピースですが、全てハンドメイドで制作された風格のあるアンティーク/ビンテージバングルです。
量産化されたフレッド・ハービースタイルのピースではなく、インディアンシルバースミスによって製作されたオリジナルピースです。

1930年代頃の作品と思われ、ケトースタイルとも呼ばれるシェイプのセンターにボリューム感のあるコンチョが施された造形/デザインため、存在感と独特な主張を感じる作品。
それほど分厚いバンド(地金)ではありませんが、おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたベースは硬く重厚で、ナバホの伝統的なスタイルであるスプリットシャンクに造形されています。それも2か所のスプリットで4本に分かれたバンドがセンターに向けて広がり、ラウンドコンチョにフィットするシェイプが作られています。これらのディテールも含めすべてが伝統的なハンドメイドの技術で構成されており、迫力のある仕上がりを感じられます。センターにはサンダーバードがカットアウトされたコンチョがアップリケされており、さらに細かなスタンプワークによってサンダーバードの細やかな描写や美しい紋様が刻まれています。ラウンド型コンチョが映えるようにコンチョの縁取りにはツイステッドワイヤーが施されており、大変手の込んだシルバーワークによって作られた作品です。
また、こちらの様にサイズのあるラウンド型やオーバル型のコンチョをあしらったバングルは、1910年代以前からみられるスタイルであり、ナバホの伝統的な造形の一つと言えますが、サンダーバードをモチーフにしたものは少なく貴重なピースになります。

こちらの作品のような時期に制作され、類似したスタイルを持つピースについては、観光客向けに作られたツーリストジュエリーとして認識されていますが、この作品については、【Manufacturers】メーカーによって量産されたものではなくそれらのデザインソースとなった『オリジナル』作品であり、その希少性と価値を高めています。
1910年代~1940年代当時、サウスウエスト地方の観光の隆盛に伴ってスーベニア産業もその需要に応えるため、多くのショップやメーカーが生まれました。それらは元々トレーディングポストとして運営されていましたが、やがて多くのインディアンを雇い入れるArrow NoveltyやMaisel's等のメーカーも創業されることになります。初期の1910年代~20年代までは、双方の作品には製法やデザインに大きな差がありませんでした。 しかし、後者のメーカーは1930年代に入ると工房で多くのインディアンに同時制作させることにより分業化や機械化をはじめ、少しずつ伝統的な製法や作品の味わいは失われていきました。
また、それらのメーカーの生産する作品の多くはクリエイティブな作家を要するトレーディングポストで生まれた作品の模倣も多く、NAVAJO GUILDの作品やC. G. Wallaceの工房で作られた作品をはじめ、【Fred Peshlakai】、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTに所属した【Awa Tsireh】のデザインなどの作品等は多くの模倣品が作られています。そのため当時、模倣品との明確な区別を促すため、UITA【United Indian Trader's Association】などが組織され、上記のような量産化された作品と差別化が図られた歴史もあります。

こちらの作品も、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるArrow NoveltyやMaisel's、BELL等の分業化や量産化を推し進めたメーカーのデザインソースとなった作品の一つであり、量産されたフレッド・ハービースタイルの作品群(マスプロ)とは一線を画しています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


キャッチーでどこか可愛らしい印象を持ったサンダーバードが特徴的なバングルであり、とても味わい深い作品です。 また、ポップでキャッチーな印象とともにアンティーク独特の質感とインゴットから成形されたシルバーの重厚感は、チープな印象を作らずに、男性のスタイリングに良い『ギャップ』と深みを与えてくれると思います。女性にも向いたサイズとデザインで、美しいスタンプワークや存在感のあるボリューム感が魅力的なピースです。

貴重なアンティークのオリジナルハンドメイド作品であり、キャッチーなモチーフながらその味わいや重厚な質感は、あくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも大変良好でシルバーにはクスミ等見られすが、使用感は少なく良いコンディションを保っています。
Size

メンズサイズ S - M 程度。
レディースサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約55.6㎜    正面幅(高さ) 約45.7㎜
内周 約133㎜    開口部 約23㎜
Inside Measurement 5 1/4inch   opening 7/8inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。メンズのXSサイズ以上、MLサイズ以下、女性のSMサイズ以上の方であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver (probably Ingot Silver)