ITEM CODE:
JBE001630

Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet

Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
275,000 円(税込)
275,000 円(税込)
Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
  • Ernie Lister Diamond Repoused Coin Silver Cuff Bracelet
【NAVAJO】ナバホの偉大な作家、【Ernie Lister】 アーニー・リスターの作品で、スタッズのようなダイヤモンド型のリポウズと全体に深く刻み込まれたスタンプワークが印象的なコインシルバー製のバングルです。 ナバホジュエリー古典期のピンブローチをベースにした当店オーダーのワンオフピースで、アーニー独特の迫力と味わいのある作品に仕上がっています。
※こちらの作品はサイズオーダーをしていただくことも可能です。

武骨で力強いスタンプワークや立体的なリポウズ等、アーニー・リスターらしいナバホの伝統的なスタイルを踏襲しながらも、どこか新しさを感じさせ、独特の主張とインディアンジュエリー特有のナチュラルな表情を持った作品です。
コインシルバー(品位900)のインゴット(銀塊)から成形された重厚な地金(バンド)のセンターからターミナルまで合計7か所にダイヤモンド(菱)型のリポウズが施され、構築的な造形/デザイン。リポウズが羅列されたデザインはアーニーの作品でも見られますが、ナバホの古典期のピースにもみられる伝統的なスタイルの一つであり、男性的で強さのある印象を生み出しています。 さらに、全体にほとんど隙間なくスタンプワークが配されており、ナバホジュエリーらしく奥行きのある表情に仕上がられています。


【Ernie Lister】アーニー・リスターは、当店の名付け親でありナバホのメディスンマンでもあるアーティスト。熟練された技術を持ち、ナバホの現代作家を代表する名工であり、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。
1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。 John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerと言うのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。
現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際はクリエイティブで新しい試みにも精力的で、工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。それは、ヒップホッパーをイメージした作品まで存在するほどです。

【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、後の7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品ではホールマークが入りませんが、間違いなく【Ernie Lister】の作品であり、コインシルバー(900)製です。
細部にいたるまで原始的な手法により丁寧に仕上げられており、プリミティブな印象も残すアーニーの作品は、アートピースのような威厳を感じさせます。

構築的で素晴らしい造形美を持つ作品に仕上がっており、多くのスタイルでとても効果的なアクセントになると思われます。
また、それなりの幅とボリューム感はありますがプレーンなシルバーのみで仕上げられ、仰々しい印象は無くナバホの伝統的なシルバーワークとしっかりとした造りの良さは、長年にわたってご愛用いただける完成度を持ったハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


新品、未使用品。 ハンドメイドによる造形ですので、多少の捻りや制作上のムラが見られます。
【NAVAJO】ナバホの偉大な作家、【Ernie Lister】 アーニー・リスターの作品で、スタッズのようなダイヤモンド型のリポウズと全体に深く刻み込まれたスタンプワークが印象的なコインシルバー製のバングルです。 ナバホジュエリー古典期のピンブローチをベースにした当店オーダーのワンオフピースで、アーニー独特の迫力と味わいのある作品に仕上がっています。
※こちらの作品はサイズオーダーをしていただくことも可能です。

武骨で力強いスタンプワークや立体的なリポウズ等、アーニー・リスターらしいナバホの伝統的なスタイルを踏襲しながらも、どこか新しさを感じさせ、独特の主張とインディアンジュエリー特有のナチュラルな表情を持った作品です。
コインシルバー(品位900)のインゴット(銀塊)から成形された重厚な地金(バンド)のセンターからターミナルまで合計7か所にダイヤモンド(菱)型のリポウズが施され、構築的な造形/デザイン。リポウズが羅列されたデザインはアーニーの作品でも見られますが、ナバホの古典期のピースにもみられる伝統的なスタイルの一つであり、男性的で強さのある印象を生み出しています。 さらに、全体にほとんど隙間なくスタンプワークが配されており、ナバホジュエリーらしく奥行きのある表情に仕上がられています。


【Ernie Lister】アーニー・リスターは、当店の名付け親でありナバホのメディスンマンでもあるアーティスト。熟練された技術を持ち、ナバホの現代作家を代表する名工であり、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。
1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。 John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerと言うのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。
現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際はクリエイティブで新しい試みにも精力的で、工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。それは、ヒップホッパーをイメージした作品まで存在するほどです。

【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、後の7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品ではホールマークが入りませんが、間違いなく【Ernie Lister】の作品であり、コインシルバー(900)製です。
細部にいたるまで原始的な手法により丁寧に仕上げられており、プリミティブな印象も残すアーニーの作品は、アートピースのような威厳を感じさせます。

構築的で素晴らしい造形美を持つ作品に仕上がっており、多くのスタイルでとても効果的なアクセントになると思われます。
また、それなりの幅とボリューム感はありますがプレーンなシルバーのみで仕上げられ、仰々しい印象は無くナバホの伝統的なシルバーワークとしっかりとした造りの良さは、長年にわたってご愛用いただける完成度を持ったハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


新品、未使用品。 ハンドメイドによる造形ですので、多少の捻りや制作上のムラが見られます。
Size

メンズサイズ L - XXL 程度。

内径最大幅 約61.4㎜    正面幅(高さ) 約27.0㎜
内周 約150㎜    開口部 約26㎜
Inside Measurement 5 7/8inch   opening 1inch 

  ※こちらの作品はサイズオーダーをしていただくことも可能です。

※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であれば調整によりほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Coin Silver 900