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JRF001372

Antique Concho Repoused Silver Tourist Ring c.1930~

Antique Concho Repoused Silver Tourist Ring c.1930~
0HOLD 円(税込)
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Antique Concho Repoused Silver Tourist Ring  c.1930~
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【NAVAJO】ナバホの【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリー、センターに迫力のあるシェルリポウズが施され、キャッチーなサンダーバードのスタンプワークが施されたアンティーク/ビンテージリングです。

こちらの作品は、1910年代から2016年2月までオクラホマ州タルサで運営されていた長い歴史のあるトレーディングポスト『THE INDIAN TRADING CO.』で保管されていたピースです。
1920年代~1940年代には世界恐慌や第二次世界大戦の影響を受け、居留地から離れ近隣の都市に移住したナバホ/ズニ/プエブロのインディアンも多くいたようです。中でも【Route 66】沿いの町に多くのインディアンが流入し、タルサにあったTHE INDIAN TRADING CO.でも多くのインディアンシルバースミスがこちらのような観光客向けジュエリーを制作していたようです。

こちらのリングも、1930年代~1940年代当時に作られた作品で、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルと呼ばれる観光客向けに作られたピースらしく、ナバホの伝統的なスタイルを受け継ぐシェルコンチョのリポウズをメインに、サンダーバードやアローのスタンプ等で構成された作品で、全てハンドメイドで仕上げられています。
シェイプはセンターが広く内側が細いシャンクに造形されています。少し左右不対称な作り等、ハンドメイド独特の味わいが感じられスタンプ(鏨)はアンティーク特有のクオリティーを感じるスタンプが使用されています。

クラシックでナバホの歴史的な造形を踏襲した秀逸な作品、現代では【Edison Sandy Smith】エディソン・サンディ・スミス等の古典インディアンジュエリーの伝統をしっかりと受け継ぐ作家がこちらの様な作品を制作しています。こちらの作品はツーリスト向けに制作されたピースですが、それらの源流の一つです。


【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーは、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと近い意味を持っていますが、もう少し広義な言葉です。1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアビジネスの一部であることは同じですが、現在、『フレッド・ハービースタイル』と言う言葉がいくつかのメーカーで量産された作品を指すのに比べ、ツーリストジュエリーは量産品以外の作品も含んでおり、さらに、30年代までの列車による旅の記念品だけでなく、50年代以降のトラック運転手やトレーラーで移動する旅人に向けた作品も含んでいます。
そのため、こちらの作品もツーリストジュエリーとして制作されたものと推測されますが、全てハンドメイドによって作り上げられており、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるArrow NoveltyやMaisel's、BELL等の分業化や量産化を推し進めたメーカーの作品群(マスプロ)とは一線を画しています。

【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


ツーリストジュエリー特有のキャッチーな印象と、オールドナバホを代表するデザイン/造形の持つ武骨で力強い風格を兼ね備えており、その味わいやアンティークの質感は、あくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。

12号程度のサイズ感は女性にお勧めですが、クラシックなシェイプや指に馴染みの良い表情は、男性のピンキーリングとしても良い作品です。スタイルや使い方により如何様にも見せることが出来る汎用性とビンテージインディアンジュエリーの素朴でプリミティブな魅力のあるリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションは、多少シルバーにクスミ等が見られますが、特にダメージはなく良好な状態です。 ハンドメイドによるアンティーク作品ですので、制作上のムラ等が多少見られます。
【NAVAJO】ナバホの【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリー、センターに迫力のあるシェルリポウズが施され、キャッチーなサンダーバードのスタンプワークが施されたアンティーク/ビンテージリングです。

こちらの作品は、1910年代から2016年2月までオクラホマ州タルサで運営されていた長い歴史のあるトレーディングポスト『THE INDIAN TRADING CO.』で保管されていたピースです。
1920年代~1940年代には世界恐慌や第二次世界大戦の影響を受け、居留地から離れ近隣の都市に移住したナバホ/ズニ/プエブロのインディアンも多くいたようです。中でも【Route 66】沿いの町に多くのインディアンが流入し、タルサにあったTHE INDIAN TRADING CO.でも多くのインディアンシルバースミスがこちらのような観光客向けジュエリーを制作していたようです。

こちらのリングも、1930年代~1940年代当時に作られた作品で、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルと呼ばれる観光客向けに作られたピースらしく、ナバホの伝統的なスタイルを受け継ぐシェルコンチョのリポウズをメインに、サンダーバードやアローのスタンプ等で構成された作品で、全てハンドメイドで仕上げられています。
シェイプはセンターが広く内側が細いシャンクに造形されています。少し左右不対称な作り等、ハンドメイド独特の味わいが感じられスタンプ(鏨)はアンティーク特有のクオリティーを感じるスタンプが使用されています。

クラシックでナバホの歴史的な造形を踏襲した秀逸な作品、現代では【Edison Sandy Smith】エディソン・サンディ・スミス等の古典インディアンジュエリーの伝統をしっかりと受け継ぐ作家がこちらの様な作品を制作しています。こちらの作品はツーリスト向けに制作されたピースですが、それらの源流の一つです。


【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーは、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと近い意味を持っていますが、もう少し広義な言葉です。1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアビジネスの一部であることは同じですが、現在、『フレッド・ハービースタイル』と言う言葉がいくつかのメーカーで量産された作品を指すのに比べ、ツーリストジュエリーは量産品以外の作品も含んでおり、さらに、30年代までの列車による旅の記念品だけでなく、50年代以降のトラック運転手やトレーラーで移動する旅人に向けた作品も含んでいます。
そのため、こちらの作品もツーリストジュエリーとして制作されたものと推測されますが、全てハンドメイドによって作り上げられており、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるArrow NoveltyやMaisel's、BELL等の分業化や量産化を推し進めたメーカーの作品群(マスプロ)とは一線を画しています。

【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


ツーリストジュエリー特有のキャッチーな印象と、オールドナバホを代表するデザイン/造形の持つ武骨で力強い風格を兼ね備えており、その味わいやアンティークの質感は、あくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。

12号程度のサイズ感は女性にお勧めですが、クラシックなシェイプや指に馴染みの良い表情は、男性のピンキーリングとしても良い作品です。スタイルや使い方により如何様にも見せることが出来る汎用性とビンテージインディアンジュエリーの素朴でプリミティブな魅力のあるリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションは、多少シルバーにクスミ等が見られますが、特にダメージはなく良好な状態です。 ハンドメイドによるアンティーク作品ですので、制作上のムラ等が多少見られます。
Size

日本規格 約 12号  円周 約 52.4㎜    us 6.5
正面幅 約 14.7㎜

Material

Silver