【ZUNI】ズ二族のビンテージ作品で、伝統的な技法であるチャンネルインレイと言うターコイズをピッタリとシルバーに埋め込む技術で作られた独特のジグザグ型の造形を持つビンテージリングです。
1950年代末~70年代頃に作られたと思われるピースで、こちらのようなジグザグに湾曲したシェイプは、ズニのオーセンティックなスタイルであり、クラシックでエレガントな印象を持っています。
また、ズニのインレイを使った作品はナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術で、1920年代以降にはナバホのシルバースミスとの共作なども作られてます。現在では、インレイ技法で作られた多くのジュエリーがキャストによるシルバーベースに石をはめ込むだけの量産品となってしまいましたが、こちらはシルバーワークを含むすべてがハンドメイドで成形されています。
インレイされたターコイズもマトリックスの入らないフラットな石ですが、とても透明感があり、澄んだ水色の美しいナチュラルターコイズがセットされています。
程よいボリューム感があり、性別を問わずお使いいただける印象のリング。
クリーンで構築的なデザイン/造形はあらゆるスタイルによく馴染み、ナバホのバングル等との相性も良い作品です。
着用画像はこちら↓
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コンディションは、シルバーに多少のクスミが見られますが、特にダメージは無く比較的良好な状態だと思われます。