20世紀初頭、アメリカ中西部のスーベニア(記念品・お土産)の一つとして作られたアンティークトレイ(灰皿)です。 インディアンチーフがモチーフになった小型ですが迫力のあるピース。
こちらもフレッド・ハービースタイルのジュエリー等と同様に1910年代後半以降の観光産業の隆盛に合わせてスーベニア(記念品・お土産)の一つとして作られた物です。1960年代以降には似たスタイルのリプロダクト品が作られましたが、こちらは当時のオリジナルアンティークピースで、インディアンモチーフのものはアメリカ国内にもコレクターが多く貴重です。
またこちらは、灰皿としてだけでなくコイントレイやジュエリーや小さなものを置いておくための小物入れとしてもお使いいただけます。サイズは小さ目ですのでデスクなどに良いサイズかと思います。
コンディションはアンティークらしい使用感が見られますが、金属ですので大きなダメージはありません。