ナバホのシルバービーズとターコイズビーズで構成されたネックレスに小さなナジャがセットされたアンティーク/ビンテージ作品です。
1950~60年代頃に作られたピースと推測され、ベンチメイド(ハンドメイド)のオーセンティックなシルバービーズとナチュラルターコイズのビーズで作られており、古い作品独特のヘリテイジ感あるネックレスです。トップのナジャは『友愛』等の意味合いが込められたダブルハンドモチーフのデザイン。とても小さくキャストで成形されています。
モチーフのナジャはもともとは馬蹄をもとにしたデザインで、インディアンアートにおいては子宮を表す造形として用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。
全体のバランスがとても小さくデザイン・造形された非常に珍しい作品です。 女性に向いたサイズで、アンティーク独特の重厚な印象がありますが、ターコイズやハンドメイドビーズは暖かさのある表情のため、スタイリングにもなじみの良いネックレスです。
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画像①
画像②
コンディションは、ビーズに多少のクスミや小さなへこみ、製造時のムラなどは見られますが、大きなダメージはありません。