ITEM CODE:
JRO017147

【Allen Kee】Navajo Split Shank Ring w/No.8 Turquoise c.1955~

【Allen Kee】Navajo Split Shank Ring w/No.8 Turquoise c.1955~
286,000 円(税込)
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【Allen Kee】Navajo Split Shank Ring w/No.8 Turquoise  c.1955~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/Ct-tWmvPI9N/
★こちらは、『10周年記念販売アイテム』の作品となります。
説明文最後尾に記載の【注意事項】をご確認頂き、ご了承の上でご購入をお願い致します。




【NAVAJO】ナバホの巨匠【Allen Kee】アレン・キー(1916-1972)の作品。非常にシンプルで完成されたデザインであるスプリットシャンクのビンテージリングです。

【THANKS SOLD!】


1950年代後半~1960年代の作品で、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で非常に美しく5本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。

フェイスは全てが有機的で優雅な曲線で構成され、とても豊かな立体感を持った造形となっています。
シェルをモチーフにしたものを思われるデザインを含め、作者の飛びぬけたオリジナリティや造形センス、それを実現する高い技術力を感じさせるリングとなっています。


マウントされたターコイズは、上質な【Old Number Eight Turquoise】オールドナンバーエイトターコイズです。
美しいブラウンウェブを持つターコイズで、ハイドームにカットされたラウンドシェイプも素晴らしい迫力を生み出しています。ナンバーエイトらしいとても澄んだ水色のグラデーションを基調に、複雑な表情を作るブラウンウェブが入り、部分的にホワイト等のマトリックスも見られます。

大変質の高いオールドナンバーエイトのため、数十年を経過していながら変色せず硬度を感じさせる艶を保ち、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルであり、ブラウンウェブとしては、ミドルグレード以上~ハイグレードにグレーディングできるターコイズです。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。

また、採掘されるターコイズの色味や質等は、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Allen Kee】アレン・キーは、1916年アリゾナ州スティームボードで生まれ、若い時期からシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせていたようです。そして、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)からシルバースミスとしての基礎を学んだ記録が残っており、3つ年上の従兄である【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイからも技術を学び、互いに切磋琢磨して、現役当時から有名作家として、さらにはナバホモダンスタイルジュエリーの旗手として活躍しました。

1946年からは、Kenneth Begayと共に前述の【White Hogan】ホワイト ホーガンに創業から所属し、同ショップを有名店にしてゆく立役者となっていきます。惜しくも1960年代末にはシルバースミスを引退しており、若くしてなくなっています。そのため、Kenneth Begay等に比べ作品数は少ない様です。



【White Hogan】ホワイト ホーガンは、1930年代後半に【Fred Wilson's】フレッド・ウィルソンズで働いていた【John Bonnell】がアリゾナ州フラッグスタッフで始めたインディアンクラフトショップで、創業当時からKenneth BegayとAllen Keeの両名とはパートナーシップを持っていました。

1951年には、同州スコッツデールに移転し、有名ショップとなっていきます。 当時の二人が作り上げるジュエリーはシンプルでエレガント、ナバホの武骨で原始的な技術を継承していましたが、非常に新鮮で新しい価値観を持っており、なんと、1950年だけで66本ものアワード受賞リボンを獲得しています。

そんなセンセーショナルな彼らの活躍によりWhite Hoganが批判の的になることもあったようですが、オーナーであるJohn Bonnellはインディアンシルバースミスをパートナーとして対等に接し、彼らの活躍の礎を築いたようです。

そしてKenneth BegayとAllen Keeは、当時日本に比べるとかなり発達していた書籍/メディアにも取り上げられ、全米で知名度のある作家となっていきます。
その後も二人の作り上げた世界観は、弟の【George Kee】・【Ivan Kee】、甥にあたる【Anthony Kee】やKenneth Begayの弟【Johnnie Mike Begay】、さらには現代作家として活躍する【Edison Cummings】へと引き継がれてゆき、2006年に閉店するまで受け継がれていました。



古典技術を受け継ぎながら、工芸品として限界まで練り上げられており、ミニマムで無駄の無いクリーンな印象を持つハイエンドな作品。ワイドウィズによって強い存在感を示しますが、丁寧にハンドメイドされたビンテージインディアンジュエリー独特の素朴でナチュラルな印象も併せ持ち、性別やシーンを問わずどんな装いにもフィットします。
また、上質で美しいターコイズにより、ジュエリーとしての品位も感じさせ、ドレスにもフィットする高い汎用性を有しています。

伝統工芸品としてだけではなく、ウェアラブルアートとしても高く評価される非常にコレクタブルなビンテージジュエリーの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションは、使用感を感じない大変良好な状態です。




【注意事項】

※当店では通常、理由を問わず返品・交換が可能ですが、本作を含む10周年記念アイテム48点は、返品交換の対象外となります。
サイズやコンディションに十分にご注意くださいませ。また、出来る限り全容のわかる画像を採用しておりますが、画像に写っていない場合でも目立たない微細なダメージでの返品はご容赦願います。

※これらの作品につきましては『HOLD』も不可とさせて頂きますので、ご協力を宜しくお願い致します。

※お問い合わせにつきましては、頂いた順に返答を差し上げますが、多くのお問い合わせにより返答をお待たせしてしまう事が予想されます。ご了承くださいませ。

※バングルのサイズ調整につきましては、ご購入後も何度でも無料(送料のみご負担頂きます)で承ります。少しお時間を頂きますがお気軽にお申し付けください。
★こちらは、『10周年記念販売アイテム』の作品となります。
説明文最後尾に記載の【注意事項】をご確認頂き、ご了承の上でご購入をお願い致します。




【NAVAJO】ナバホの巨匠【Allen Kee】アレン・キー(1916-1972)の作品。非常にシンプルで完成されたデザインであるスプリットシャンクのビンテージリングです。

【THANKS SOLD!】


1950年代後半~1960年代の作品で、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で非常に美しく5本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。

フェイスは全てが有機的で優雅な曲線で構成され、とても豊かな立体感を持った造形となっています。
シェルをモチーフにしたものを思われるデザインを含め、作者の飛びぬけたオリジナリティや造形センス、それを実現する高い技術力を感じさせるリングとなっています。


マウントされたターコイズは、上質な【Old Number Eight Turquoise】オールドナンバーエイトターコイズです。
美しいブラウンウェブを持つターコイズで、ハイドームにカットされたラウンドシェイプも素晴らしい迫力を生み出しています。ナンバーエイトらしいとても澄んだ水色のグラデーションを基調に、複雑な表情を作るブラウンウェブが入り、部分的にホワイト等のマトリックスも見られます。

大変質の高いオールドナンバーエイトのため、数十年を経過していながら変色せず硬度を感じさせる艶を保ち、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛えています。もちろん無添加ナチュラルであり、ブラウンウェブとしては、ミドルグレード以上~ハイグレードにグレーディングできるターコイズです。


【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~60年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。

また、採掘されるターコイズの色味や質等は、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。
現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Allen Kee】アレン・キーは、1916年アリゾナ州スティームボードで生まれ、若い時期からシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせていたようです。そして、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)からシルバースミスとしての基礎を学んだ記録が残っており、3つ年上の従兄である【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイからも技術を学び、互いに切磋琢磨して、現役当時から有名作家として、さらにはナバホモダンスタイルジュエリーの旗手として活躍しました。

1946年からは、Kenneth Begayと共に前述の【White Hogan】ホワイト ホーガンに創業から所属し、同ショップを有名店にしてゆく立役者となっていきます。惜しくも1960年代末にはシルバースミスを引退しており、若くしてなくなっています。そのため、Kenneth Begay等に比べ作品数は少ない様です。



【White Hogan】ホワイト ホーガンは、1930年代後半に【Fred Wilson's】フレッド・ウィルソンズで働いていた【John Bonnell】がアリゾナ州フラッグスタッフで始めたインディアンクラフトショップで、創業当時からKenneth BegayとAllen Keeの両名とはパートナーシップを持っていました。

1951年には、同州スコッツデールに移転し、有名ショップとなっていきます。 当時の二人が作り上げるジュエリーはシンプルでエレガント、ナバホの武骨で原始的な技術を継承していましたが、非常に新鮮で新しい価値観を持っており、なんと、1950年だけで66本ものアワード受賞リボンを獲得しています。

そんなセンセーショナルな彼らの活躍によりWhite Hoganが批判の的になることもあったようですが、オーナーであるJohn Bonnellはインディアンシルバースミスをパートナーとして対等に接し、彼らの活躍の礎を築いたようです。

そしてKenneth BegayとAllen Keeは、当時日本に比べるとかなり発達していた書籍/メディアにも取り上げられ、全米で知名度のある作家となっていきます。
その後も二人の作り上げた世界観は、弟の【George Kee】・【Ivan Kee】、甥にあたる【Anthony Kee】やKenneth Begayの弟【Johnnie Mike Begay】、さらには現代作家として活躍する【Edison Cummings】へと引き継がれてゆき、2006年に閉店するまで受け継がれていました。



古典技術を受け継ぎながら、工芸品として限界まで練り上げられており、ミニマムで無駄の無いクリーンな印象を持つハイエンドな作品。ワイドウィズによって強い存在感を示しますが、丁寧にハンドメイドされたビンテージインディアンジュエリー独特の素朴でナチュラルな印象も併せ持ち、性別やシーンを問わずどんな装いにもフィットします。
また、上質で美しいターコイズにより、ジュエリーとしての品位も感じさせ、ドレスにもフィットする高い汎用性を有しています。

伝統工芸品としてだけではなく、ウェアラブルアートとしても高く評価される非常にコレクタブルなビンテージジュエリーの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションは、使用感を感じない大変良好な状態です。




【注意事項】

※当店では通常、理由を問わず返品・交換が可能ですが、本作を含む10周年記念アイテム48点は、返品交換の対象外となります。
サイズやコンディションに十分にご注意くださいませ。また、出来る限り全容のわかる画像を採用しておりますが、画像に写っていない場合でも目立たない微細なダメージでの返品はご容赦願います。

※これらの作品につきましては『HOLD』も不可とさせて頂きますので、ご協力を宜しくお願い致します。

※お問い合わせにつきましては、頂いた順に返答を差し上げますが、多くのお問い合わせにより返答をお待たせしてしまう事が予想されます。ご了承くださいませ。

※バングルのサイズ調整につきましては、ご購入後も何度でも無料(送料のみご負担頂きます)で承ります。少しお時間を頂きますがお気軽にお申し付けください。
Size

日本規格 約 17.5~18.5号   円周 約 58.4㎜   us 9
正面幅 約 38.1㎜

Material

Sterling Silver, Brown Web Number Eight Turquoise