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JRF006334

Antique Navajo Snake Applique 卍 Stamped Tourist Ring c.1930

Antique Navajo Snake Applique 卍 Stamped Tourist Ring c.1930
41,800 円(税込)
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Antique Navajo Snake Applique 卍 Stamped Tourist Ring  c.1930
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、オーセンティックなシガーバンドシェイプをベースに、ラトルスネーク/ガラガラ蛇の立体的なアップリケが施された作品。【逆卍】Whirling Log/Nohokosやアロー等の力強いスタンプワークも刻まれたツーリストジュエリーながら現存数は非常に少なく、大変貴重なアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに作られたスーベニアアイテムの一つですが、伝統的な技術・技法によって作り上げられた作品。おそらく全ての工程が全てハンドメイドとなっており、分業化や量産化されたものとは一線を画すクオリティーや味わいを持った作品です。

1920年代末~1930年代頃に作られた作品で、センターが広く内側が細いシャンクの造形は『シガーバンドリング』とも呼ばれるクラシックなシェイプ。フェイスにはガラガラ蛇/ラトルスネークがトグロを巻いた姿の立体的なアップリケが施されています。
また、全体に隙間を埋めるようにスタンプワークが刻まれ、アローや逆卍等のスタンプが配されることで、アンティークナバホジュエリーらしい重厚な質感にキャッチーな雰囲気が与えられているようです。またそれらのスタンプが力強く刻まれる事でとても表情豊かなピースに仕上がっており、それほどボリューム感のあるリンではありませんが、見所の多い作品となっています。


【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。
現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/ラトルスネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。ジュエリーにおいてはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や、前述のWayne Henry "Wolf-Robe" Huntの兄であるアコマの伝説的な作家【Clyde Hunt/Chief Sunny Skies】クライド・ハント(1900-1972)等が素晴らしいスネークモチーフの作品を残しており、それらのデザイン・スタイルが後世に受け継がれています。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵>等を象徴するシンボルとされています。


卍【スワスティカ】 / Whirling Log【ワーリングログ】について・・・
4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとしてよく使われていたモチーフの一つです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年のWW2開戦によりアメリカにおいては、敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
1941年の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。本作はそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。


サイズはそれほど大きくありませんが、センターが広くサイドから後ろ側にかけて細くなったシガーバンドタイプのシェイプは、男性のピンキーリングとしても馴染みやすく、多くのスタイル合わせる事が出来る汎用性と、ビンテージインディアンジュエリーの素朴でプリミティブな魅力を兼ね備えた作品です。またその普遍的な造形美により、長くご愛用いただけるであろうリングとなっています。
さらに、ハンドメイドの武骨な味わいや手工芸品特有のナチュラルな質感、遊び心を感じるアイコニックなモチーフやキャッチーなデザインは、男性向けのアクセサリーにはとても重要な要素である『ギャップ』も与えてくれ、多くのスタイルの良いアクセントになる秀作です。

人気が高く希少なラトルスネークモチーフの中でも秀逸なデザイン/造形を持った個体。さらにアンティークのリング/指輪は、使用による消費や紛失などにより現存数が少なく、本作の様なリングは大変高い希少性を誇るビンテージジュエリーとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、経年を感じさせる使用感や細かなキズ、多少の摩耗が見られ、ハンドメイド特有の制作上のムラなどは確認できますが、特に目立ったダメージは無く良好な状態を保っています。
また、シャンクの一部にはロウ付けの跡がありますが、本作の様なアンティーク作品では、後年のサイズ直しの跡か制作時のムラの一つか確認することが出来ません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、オーセンティックなシガーバンドシェイプをベースに、ラトルスネーク/ガラガラ蛇の立体的なアップリケが施された作品。【逆卍】Whirling Log/Nohokosやアロー等の力強いスタンプワークも刻まれたツーリストジュエリーながら現存数は非常に少なく、大変貴重なアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに作られたスーベニアアイテムの一つですが、伝統的な技術・技法によって作り上げられた作品。おそらく全ての工程が全てハンドメイドとなっており、分業化や量産化されたものとは一線を画すクオリティーや味わいを持った作品です。

1920年代末~1930年代頃に作られた作品で、センターが広く内側が細いシャンクの造形は『シガーバンドリング』とも呼ばれるクラシックなシェイプ。フェイスにはガラガラ蛇/ラトルスネークがトグロを巻いた姿の立体的なアップリケが施されています。
また、全体に隙間を埋めるようにスタンプワークが刻まれ、アローや逆卍等のスタンプが配されることで、アンティークナバホジュエリーらしい重厚な質感にキャッチーな雰囲気が与えられているようです。またそれらのスタンプが力強く刻まれる事でとても表情豊かなピースに仕上がっており、それほどボリューム感のあるリンではありませんが、見所の多い作品となっています。


【Cigar Band Ring】シガーバンドリングは、インディアンジュエリーに限らずセンターが広く内側が細いシャンクの造形を持ったリングの俗称です。語源については、葉巻に巻かれている帯が元となっています。
現在ではブランドが確認できるデザインが描かれていますが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯です。その帯と形状が似ていることから同スタイルのリングが『シガーバンドリング』と呼ばれるようになりました。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/ラトルスネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。ジュエリーにおいてはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や、前述のWayne Henry "Wolf-Robe" Huntの兄であるアコマの伝説的な作家【Clyde Hunt/Chief Sunny Skies】クライド・ハント(1900-1972)等が素晴らしいスネークモチーフの作品を残しており、それらのデザイン・スタイルが後世に受け継がれています。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵>等を象徴するシンボルとされています。


卍【スワスティカ】 / Whirling Log【ワーリングログ】について・・・
4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとしてよく使われていたモチーフの一つです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年のWW2開戦によりアメリカにおいては、敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
1941年の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。本作はそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。


サイズはそれほど大きくありませんが、センターが広くサイドから後ろ側にかけて細くなったシガーバンドタイプのシェイプは、男性のピンキーリングとしても馴染みやすく、多くのスタイル合わせる事が出来る汎用性と、ビンテージインディアンジュエリーの素朴でプリミティブな魅力を兼ね備えた作品です。またその普遍的な造形美により、長くご愛用いただけるであろうリングとなっています。
さらに、ハンドメイドの武骨な味わいや手工芸品特有のナチュラルな質感、遊び心を感じるアイコニックなモチーフやキャッチーなデザインは、男性向けのアクセサリーにはとても重要な要素である『ギャップ』も与えてくれ、多くのスタイルの良いアクセントになる秀作です。

人気が高く希少なラトルスネークモチーフの中でも秀逸なデザイン/造形を持った個体。さらにアンティークのリング/指輪は、使用による消費や紛失などにより現存数が少なく、本作の様なリングは大変高い希少性を誇るビンテージジュエリーとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、経年を感じさせる使用感や細かなキズ、多少の摩耗が見られ、ハンドメイド特有の制作上のムラなどは確認できますが、特に目立ったダメージは無く良好な状態を保っています。
また、シャンクの一部にはロウ付けの跡がありますが、本作の様なアンティーク作品では、後年のサイズ直しの跡か制作時のムラの一つか確認することが出来ません。
Size

日本規格 約 12.5号   円周 約 52.8㎜   us 6.5
正面幅 約 16.5㎜

Material

Silver