ITEM CODE:
JRZ036144

【C&C Hattie Johnson】Zuni Gold Ring w/NeedlePoint TQ c.1975~

【C&C Hattie Johnson】Zuni Gold Ring w/NeedlePoint TQ c.1975~
59,400 円(税込)
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【C&C Hattie Johnson】Zuni Gold Ring w/NeedlePoint TQ c.1975~
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【ZUNI】ズニのジュエラー【Cecil & Connie Hattie Johnson】セシル&コニー・ハティ・ジョンソン夫妻の作品で、14Kソリッドゴールド(14金無垢)をベースとした貴重なオールド/ビンテージリングです。
ズニの伝統的な造形技術の一つである『Needle Point/ニードルポイント』と呼ばれる造形スタイルで、小さく正確にカットされたターコイズが羅列され、そのターコイズとゴールドのコントラストが美しいリング。緻密なゴールドワークとナチュラルなターコイズの生み出す豊かな表情も魅力的な作品です。

※本作は、下記2つのバングルと合わせ3ピースがセットで発見されたビンテージジュエリーです。販売はセットではなくそれぞれ単体での販売になっておりますのでご注意ください。
もう一方のバングル2作品については、下記のリンクよりご確認頂けます。
ITEM CODE:JBZ086145
OLD Zuni 14K Gold & NeedlePoint Turquoise Cuff c.1975~ ①


ITEM CODE:JBZ086146
OLD Zuni 14K Gold & NeedlePoint Turquoise Cuff c.1975~ ➁


1970年代後半~1990年代に作られた作品と思われ、ハーフラウンドワイヤーを用いて造形されたシャンクはサイドの部分で2本に枝分かれし、フロント部分はターコイズを挟むように幅が広くデザインされています。そのフロントは『ローワーク』と呼ばれる石を並べて配置する造形スタイルが採用され、3つの小さくカットされたターコイズが羅列されています。さらに、それらの上下にツイステッドワイヤーが配される事で、石を留めるベゼル(覆輪)と呼応した表情が与えられ、シンプルな造形にインディアンジュエリーらしい複雑な印象となっています。
すべてのディテールが、インディアンジュエリーにおける伝統的な技術によって構成された作品であり、緻密で丁寧なハンドメイドによりに作られたリングです。

セットされたターコイズは、鉱山などは不明ですがオールド作品特有のクオリティーを持った石です。ズニのニードルポイントやクラスターデザイン自体は現在でもほとんど変わらずに受け継がれていますが、ナチュラル無添加のターコイズについては、現在では殆ど見られなくなり、古い作品の特徴となっています。
本作ではナチュラル無添加ターコイズがマウントされていますが、無添加の天然石である為、変色によってそれぞれの石がマルチカラーになっています。またその変色が自然からの恵みであるターコイズの味わいを際立たせ、ビンテージインディアンジュエリー独特のナチュラルな質感と味わいを生み出しているようです。


また、インディアンジュエリーにおけるゴールド/金を用いた作品については、古くは1950年代以前から少数が制作されていたようですが、多くの作品が制作されるようになったのは、ナバホの偉大な作家【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ(1913?-1977)や、ホピ出身でインディアンジュエリー作家として世界的なアーティストとなった【Charles Loloma】チャールズ・ロロマ(1921-1991)が活躍した1960年代後半頃以降です。著名作家の中で最も古くからゴールドを用いたのは、ホピの作家【Morris Robinson】モリス・ロビンソン(1901-1984)であると云われています。


1930年代以前においては、ナバホ・ズニ共に差異の少ないデザインの作品を制作していましたが、1930年代~1950年代にかけてこちらのような繊細なターコイズの構成やニードルポイントと呼ばれる造形、さらにチャンネルインレイ技術等、細かな石のカットを得意とするズニの特徴的なスタイルとして確立されて行きました。現在ではズニジュエリーの代表的なスタイルとして広く認知されています。


【Cecil & Connie Hattie Johnson】セシル&コニー・ハティ・ジョンソン夫妻は、1970年代以前から夫婦共同でジュエリーを製作していたズニのジュエラーです。本作と類似したニードルポイントを駆使した作品が多く残されていますが、本作の様なゴールドを用いた作品は他に類を見ないピースとなっています。


ナバホジュエリーとは違ったズニジュエリーらしい繊細な細工で構成されたリングであり、ゴールドというマテリアルによるクラシックでリッチな印象に、ナチュラルなターコイズが与えるナチュラルな表情のコントラストが素晴らしい作品となっています。

また、ズニジュエリー独特の可憐な造形美により、女性に向いた印象を持った作品。ゴールドの厳かな重厚感と共に繊細で素朴な表情も持ち、ゴールド/金をメインとしたジュエリーながら、カジュアルなスタイルでも少しフォーマルなシーンにも自然に馴染みやすいリングです。さらに、本作のようなズニジュエリーは沢山のピースを同時に付けても自然に馴染みます。
また、ビンテージインディアンジュエリーらしいナチュラルな表情と共に、構築的でモダンな印象も与え、日常のスタイルに良いアクセントとなってくれるリングです。

ビンテージインディアンジュエリーにおいて、ゴールドを用いた作品はとても貴重であり、ゴールド地金の価値が上がり続ける現在では、とてもコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、ハンドメイド特有の制作上のムラなどが見られますが、ダメージやリペア跡は無く良い状態です。
また、ターコイズは変色によってマルチカラーとなっていますが、目立ったダメージはなく美しい透明感を保っています。
【ZUNI】ズニのジュエラー【Cecil & Connie Hattie Johnson】セシル&コニー・ハティ・ジョンソン夫妻の作品で、14Kソリッドゴールド(14金無垢)をベースとした貴重なオールド/ビンテージリングです。
ズニの伝統的な造形技術の一つである『Needle Point/ニードルポイント』と呼ばれる造形スタイルで、小さく正確にカットされたターコイズが羅列され、そのターコイズとゴールドのコントラストが美しいリング。緻密なゴールドワークとナチュラルなターコイズの生み出す豊かな表情も魅力的な作品です。

※本作は、下記2つのバングルと合わせ3ピースがセットで発見されたビンテージジュエリーです。販売はセットではなくそれぞれ単体での販売になっておりますのでご注意ください。
もう一方のバングル2作品については、下記のリンクよりご確認頂けます。
ITEM CODE:JBZ086145
OLD Zuni 14K Gold & NeedlePoint Turquoise Cuff c.1975~ ①


ITEM CODE:JBZ086146
OLD Zuni 14K Gold & NeedlePoint Turquoise Cuff c.1975~ ➁


1970年代後半~1990年代に作られた作品と思われ、ハーフラウンドワイヤーを用いて造形されたシャンクはサイドの部分で2本に枝分かれし、フロント部分はターコイズを挟むように幅が広くデザインされています。そのフロントは『ローワーク』と呼ばれる石を並べて配置する造形スタイルが採用され、3つの小さくカットされたターコイズが羅列されています。さらに、それらの上下にツイステッドワイヤーが配される事で、石を留めるベゼル(覆輪)と呼応した表情が与えられ、シンプルな造形にインディアンジュエリーらしい複雑な印象となっています。
すべてのディテールが、インディアンジュエリーにおける伝統的な技術によって構成された作品であり、緻密で丁寧なハンドメイドによりに作られたリングです。

セットされたターコイズは、鉱山などは不明ですがオールド作品特有のクオリティーを持った石です。ズニのニードルポイントやクラスターデザイン自体は現在でもほとんど変わらずに受け継がれていますが、ナチュラル無添加のターコイズについては、現在では殆ど見られなくなり、古い作品の特徴となっています。
本作ではナチュラル無添加ターコイズがマウントされていますが、無添加の天然石である為、変色によってそれぞれの石がマルチカラーになっています。またその変色が自然からの恵みであるターコイズの味わいを際立たせ、ビンテージインディアンジュエリー独特のナチュラルな質感と味わいを生み出しているようです。


また、インディアンジュエリーにおけるゴールド/金を用いた作品については、古くは1950年代以前から少数が制作されていたようですが、多くの作品が制作されるようになったのは、ナバホの偉大な作家【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ(1913?-1977)や、ホピ出身でインディアンジュエリー作家として世界的なアーティストとなった【Charles Loloma】チャールズ・ロロマ(1921-1991)が活躍した1960年代後半頃以降です。著名作家の中で最も古くからゴールドを用いたのは、ホピの作家【Morris Robinson】モリス・ロビンソン(1901-1984)であると云われています。


1930年代以前においては、ナバホ・ズニ共に差異の少ないデザインの作品を制作していましたが、1930年代~1950年代にかけてこちらのような繊細なターコイズの構成やニードルポイントと呼ばれる造形、さらにチャンネルインレイ技術等、細かな石のカットを得意とするズニの特徴的なスタイルとして確立されて行きました。現在ではズニジュエリーの代表的なスタイルとして広く認知されています。


【Cecil & Connie Hattie Johnson】セシル&コニー・ハティ・ジョンソン夫妻は、1970年代以前から夫婦共同でジュエリーを製作していたズニのジュエラーです。本作と類似したニードルポイントを駆使した作品が多く残されていますが、本作の様なゴールドを用いた作品は他に類を見ないピースとなっています。


ナバホジュエリーとは違ったズニジュエリーらしい繊細な細工で構成されたリングであり、ゴールドというマテリアルによるクラシックでリッチな印象に、ナチュラルなターコイズが与えるナチュラルな表情のコントラストが素晴らしい作品となっています。

また、ズニジュエリー独特の可憐な造形美により、女性に向いた印象を持った作品。ゴールドの厳かな重厚感と共に繊細で素朴な表情も持ち、ゴールド/金をメインとしたジュエリーながら、カジュアルなスタイルでも少しフォーマルなシーンにも自然に馴染みやすいリングです。さらに、本作のようなズニジュエリーは沢山のピースを同時に付けても自然に馴染みます。
また、ビンテージインディアンジュエリーらしいナチュラルな表情と共に、構築的でモダンな印象も与え、日常のスタイルに良いアクセントとなってくれるリングです。

ビンテージインディアンジュエリーにおいて、ゴールドを用いた作品はとても貴重であり、ゴールド地金の価値が上がり続ける現在では、とてもコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、ハンドメイド特有の制作上のムラなどが見られますが、ダメージやリペア跡は無く良い状態です。
また、ターコイズは変色によってマルチカラーとなっていますが、目立ったダメージはなく美しい透明感を保っています。
Size

日本規格 約 12号   円周 約 52.4㎜   us 6.5
正面幅 約 6.6㎜

Material

14K Solid Gold, Turquoise
        約1.9g (石等を含めた全重量)