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JNS993527

Atq Kiwa Three Tone Thunderbird/BatteryBird Necklace c.1935~

Atq Kiwa Three Tone Thunderbird/BatteryBird Necklace c.1935~
108,000 円(税込)
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Atq Kiwa Three Tone Thunderbird/BatteryBird Necklace c.1935~
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【Kewa】キワ/【Santo Domingo】サントドミンゴのアンティーク作品、通称【Battery Bird】バッテリーバード、【Depression Necklaces】デプレッションネックレス/大恐慌のネックレスともいわれる伝統的なサンダーバードモチーフの作品。中でもこちらは比較的珍しいターコイズ/ブラック/ホワイトのみで構成されたアンティーク/ビンテージネックレスです。

キワ族/サントドミンゴ族は、プエブロと呼ばれるナバホ以外のアメリカ中西部のインディアン部族の中でも最大規模の部族で、アルバカーキからサンタフェにかけてのリオグランデ(川)流域で古くからジュエリーを制作することで知られていました。
現在でも素晴らしい作品を創作するアーティストを多数擁しており、独特の技術やスタイルを持ったジュエリーを制作していますが、こちらのような樹脂製のジュエリーは、1929年にアメリカを中心に世界恐慌が始まり、それに伴って生まれた作品群です。
もともと、サントドミンゴの代表的な工芸品/お土産物として、1920年代以前から色々なジュエリーが制作されていたようですが、世界恐慌により物資が不足し、身近にあった車のバッテリーケースやレコードなど廃材を樹脂パーツとして再利用して作られました。中には裏面にレコードの音溝がそのまま残っている作品も見られます。一説には当時サントドミンゴの村付近で、大量のレコードを積んだ貨物列車の事故があったため、それらの廃棄されたレコードが用いられたと伝わっていますが、真相は検証されていません。
それらの背景から、アメリカ国内では現在でも【Battery Bird】や【Depression Necklaces】と呼ばれています。

こちらの作品は、1930年代後半~1950年代初頭までに作られたピースだと思われますが、50年代/60年代まで同様の材料や製法を用いた作品が作られており、さらに素材や質を発展させた作品は現在でもサントドミンゴの作家の間で制作されています。大きさや色、デザインのパターンに大変幅広いバリエーションが存在するのが特徴で、一点一点に楽しい特徴が見られます。

それらの中でもこちらの個体は、比較的珍しい落ち着いた3色で構成されたピースです。とてもキュートで素朴なサンダーバードのトップは、同スタイルの作品群の中でも精密な仕事で構成され、小さなパーツが細かく配された美しい作品です。ネックレスの左右には、12個ものタブが配されており、各部のディテールなども綺麗に仕上げられた個体です。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


ボリューム感があり独特の存在感を持っていますが、落ち着いた3色のみの構成となっている為、ナチュラルで素朴な印象となっており、多くのスタイルに馴染みの良い雰囲気のネックレスとなっています。
また、大変古い年代の伝統的な作品ながらポップでキャッチーな印象も作ることができ、アイコニックなサンダーバードモチーフは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムです。

キワ/サントドミンゴの工芸品としても唯一無二な表情と味わいを持ち、アンティークインディアンジュエリーとして醸し出す雰囲気は、ナバホやホピ、ズニのジュエリーとも相性の良い作品です。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。アンティーク作品のため、多少の擦れ汚れなどは見られますが、パーツの欠損などは見られず良い状態を保っています。 
また、ビーズワイヤーは基本的に当店で交換を行っておりますが、こちらの作品では比較的丈夫な紐が使用されており、現状では劣化やダメージが見られなかった為、オリジナルコンディションを重視し交換しておりません。その為、定期的な点検が必要となります。
※こちらのようなネックレスは、デリケートな作品となりますのでご着用に当たっては十分にご注意くださいますようお願いいたします。
【Kewa】キワ/【Santo Domingo】サントドミンゴのアンティーク作品、通称【Battery Bird】バッテリーバード、【Depression Necklaces】デプレッションネックレス/大恐慌のネックレスともいわれる伝統的なサンダーバードモチーフの作品。中でもこちらは比較的珍しいターコイズ/ブラック/ホワイトのみで構成されたアンティーク/ビンテージネックレスです。

キワ族/サントドミンゴ族は、プエブロと呼ばれるナバホ以外のアメリカ中西部のインディアン部族の中でも最大規模の部族で、アルバカーキからサンタフェにかけてのリオグランデ(川)流域で古くからジュエリーを制作することで知られていました。
現在でも素晴らしい作品を創作するアーティストを多数擁しており、独特の技術やスタイルを持ったジュエリーを制作していますが、こちらのような樹脂製のジュエリーは、1929年にアメリカを中心に世界恐慌が始まり、それに伴って生まれた作品群です。
もともと、サントドミンゴの代表的な工芸品/お土産物として、1920年代以前から色々なジュエリーが制作されていたようですが、世界恐慌により物資が不足し、身近にあった車のバッテリーケースやレコードなど廃材を樹脂パーツとして再利用して作られました。中には裏面にレコードの音溝がそのまま残っている作品も見られます。一説には当時サントドミンゴの村付近で、大量のレコードを積んだ貨物列車の事故があったため、それらの廃棄されたレコードが用いられたと伝わっていますが、真相は検証されていません。
それらの背景から、アメリカ国内では現在でも【Battery Bird】や【Depression Necklaces】と呼ばれています。

こちらの作品は、1930年代後半~1950年代初頭までに作られたピースだと思われますが、50年代/60年代まで同様の材料や製法を用いた作品が作られており、さらに素材や質を発展させた作品は現在でもサントドミンゴの作家の間で制作されています。大きさや色、デザインのパターンに大変幅広いバリエーションが存在するのが特徴で、一点一点に楽しい特徴が見られます。

それらの中でもこちらの個体は、比較的珍しい落ち着いた3色で構成されたピースです。とてもキュートで素朴なサンダーバードのトップは、同スタイルの作品群の中でも精密な仕事で構成され、小さなパーツが細かく配された美しい作品です。ネックレスの左右には、12個ものタブが配されており、各部のディテールなども綺麗に仕上げられた個体です。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


ボリューム感があり独特の存在感を持っていますが、落ち着いた3色のみの構成となっている為、ナチュラルで素朴な印象となっており、多くのスタイルに馴染みの良い雰囲気のネックレスとなっています。
また、大変古い年代の伝統的な作品ながらポップでキャッチーな印象も作ることができ、アイコニックなサンダーバードモチーフは、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムです。

キワ/サントドミンゴの工芸品としても唯一無二な表情と味わいを持ち、アンティークインディアンジュエリーとして醸し出す雰囲気は、ナバホやホピ、ズニのジュエリーとも相性の良い作品です。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。アンティーク作品のため、多少の擦れ汚れなどは見られますが、パーツの欠損などは見られず良い状態を保っています。 
また、ビーズワイヤーは基本的に当店で交換を行っておりますが、こちらの作品では比較的丈夫な紐が使用されており、現状では劣化やダメージが見られなかった為、オリジナルコンディションを重視し交換しておりません。その為、定期的な点検が必要となります。
※こちらのようなネックレスは、デリケートな作品となりますのでご着用に当たっては十分にご注意くださいますようお願いいたします。
Size

トップ 実寸   縦(バチカンを含む) 約5.0㎝   横 約5.1㎝ 
長さ 約68.5~69.0㎝程度

Material

Resin, Turquoise, Gypsum