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JBO001115

Vintage Stamp & Filed Cast Silver Cuff Bracelet c.1950~

Vintage Stamp & Filed Cast Silver Cuff Bracelet c.1950~
54,000 円(税込)
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Vintage Stamp & Filed Cast Silver Cuff Bracelet  c.1950~
  • Vintage Stamp & Filed Cast Silver Cuff Bracelet  c.1950~
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、ホールマークは見られませんが、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』のピースと推測されるシルバーのみで構成され、シンプルで伝統的な技術で構成されていますが、独創性のある造形のビンテージバングルです。

1950年代~1960年代前半頃までに制作された作品と思われ、【NAVAJO GUILD】ナバホギルドの作品と全く同じスタンプ(鏨)が施されており、高い確率でナバホギルド、又はナバホギルドに所属していた作家に由来する作品と推測されるピースです。

ある程度キャストで成形されたインゴット(銀塊)の地金に、スタンプワークやファイルワーク/エングレイビングと言う削ることによって複雑で立体的に成形されており、深く刻まれたスタンプワークによってさらに奥行きのある表情がもたらされています。これらの技術や造形スタイルもナバホギルドらしい古くからの伝統を踏襲しながら新しいデザインを試みたものと推測され、長い時間をかけて丁寧に作られています。
またそれは、素晴らしい造形センスによりクリーンで普遍的な美しさを持つバングルに仕上げられています。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。
さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。そのため1940年代後半以降の作品では共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。


シルバーのなめらかな肌による素晴らしい装着感も堪能できるピース。また、オリジナリティーのあるデザインながら、非常に汎用性も高く、クリーンでミニマムな印象はあらゆるスタイルによく馴染みます。
さりげないボリューム感やシルバーのみで構成されたプレーンな表情は普遍的で、長くご愛用いただける印象を持っています。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも大変良好です。 僅かなクスミなどは見られますが、使用感は少なく特にダメージはありません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、ホールマークは見られませんが、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)=通称『ナバホギルド』のピースと推測されるシルバーのみで構成され、シンプルで伝統的な技術で構成されていますが、独創性のある造形のビンテージバングルです。

1950年代~1960年代前半頃までに制作された作品と思われ、【NAVAJO GUILD】ナバホギルドの作品と全く同じスタンプ(鏨)が施されており、高い確率でナバホギルド、又はナバホギルドに所属していた作家に由来する作品と推測されるピースです。

ある程度キャストで成形されたインゴット(銀塊)の地金に、スタンプワークやファイルワーク/エングレイビングと言う削ることによって複雑で立体的に成形されており、深く刻まれたスタンプワークによってさらに奥行きのある表情がもたらされています。これらの技術や造形スタイルもナバホギルドらしい古くからの伝統を踏襲しながら新しいデザインを試みたものと推測され、長い時間をかけて丁寧に作られています。
またそれは、素晴らしい造形センスによりクリーンで普遍的な美しさを持つバングルに仕上げられています。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーであり、白人作家でサンダーバードショップを経営していた【Frank Patania Sr】フランク・パタニアも協力してたようです。
さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人の署名(ホールマーク)が認められていませんでした。そのため1940年代後半以降の作品では共通して、【NAVAJO】の文字と【Horned Moon】と呼ばれるホールマークが刻印されています。
ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。 サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。


シルバーのなめらかな肌による素晴らしい装着感も堪能できるピース。また、オリジナリティーのあるデザインながら、非常に汎用性も高く、クリーンでミニマムな印象はあらゆるスタイルによく馴染みます。
さりげないボリューム感やシルバーのみで構成されたプレーンな表情は普遍的で、長くご愛用いただける印象を持っています。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも大変良好です。 僅かなクスミなどは見られますが、使用感は少なく特にダメージはありません。
Size

メンズサイズ SM - L 程度。
レディースサイズ L - XXL 程度

内径最大幅 約58.8㎜    正面幅(高さ) 約12.1㎜
内周 約134㎜    開口部 約30㎜
Inside Measurement 5 1/4inch   opening 1 3/16inch  

  ※バングルはサイズ調整可能です。Sサイズ以上、XLサイズ以下の男性、Lサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Sterling Silver