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JBO006733

【Mark Chee】Navajo Vtg Triangle Wire Ex. Small Cuff c.1950~

【Mark Chee】Navajo Vtg Triangle Wire Ex. Small Cuff c.1950~
115,500 円(税込)
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【Mark Chee】Navajo Vtg Triangle Wire Ex. Small Cuff  c.1950~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/CwnFXkzv4yK/?img_index=1
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品で、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングルワイヤー(竜骨型)をベースとした、とても小さいサイズのアンティーク/ビンテージバングルです。

非常に重厚なシルバーワークが特徴的な同作者の作品ではとても珍しく、過去に発見されていない小さく華奢なトライアングルワイヤーをベースとしていますが、手に取った時にはその重厚感や上質感を感じ取ることが可能な作品となっています。


1950年代~1960年代頃に作られた作品と思われ、トライアングルワイヤーをベースとしたブレスレットは、Mark Cheeが好んだ造形の一つですが、そのボリューム感とサイズに特徴のあるピースです。

ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形するナバホの伝統的製法により金属の密度が高まり、とても硬く重厚に造形されています。
それにより、既製のトライアングルワイヤーとは異なった断面のシェイプを持ち、フロントが太くターミナル(両端)にかけて少し細くなるように造形されています。

このような造作はインゴットシルバーからの成形独特の特徴であり、さりげないディテールながら既成のワイヤーを使用した作品には見られないアンティーク作品独特のディテールであり、一見して大きな違いはありませんが『コマーシャルワイヤー』と呼ばれる既製のトライアングルワイヤーを使用した作品にはない重厚感や上質感が感じられます。


その様なトライアングルワイヤーの上下対称に素朴なスタンプワークが力強く刻まれています。
伝統的な技術で構成されたトラディショナルなバングルですが、そのディテールやインゴットから成形したシルバーワイヤーには、マーク・チーらしさが宿っており、作者の技術や特徴的な造形を感じることができるバングルとなっています。



【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。
若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。

1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、Julian Lovato/ジュリアン・ロバトに出会っています。
1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。
1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、本作の販売元であるAl Packard経営の【Packards Indian Trading Company/Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。

1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。
1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

こちらの作品でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品は非常にヘビーで重厚な作品です。
他に類を見ない厚いバンド(地金)に上質なターコイズをマウントしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。

また、本作のように小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたと云う説や、特定の女性顧客に向けた作品が多く残されている為とも云われています。



本作は特に小さいサイズですが、独特の迫力を帯びビンテージインディアンジュエリー特有の武骨な印象を持ったバングルです。また、普遍的な造形美やエッジ―でミニマルなデザインにより、あらゆるスタイルによく馴染み長年にわたってご愛用いただけるピースです。

またこのようなボリューム感のトライアングルワイヤーバングルは、フラットなバンドのブレスレットと重ねて着用しても自然に馴染みやすく、他の多くのジュエリーとも好相性となっています。


高い資料価値も有し、マーク・チーの作品はコレクターの手を離れる事が少ない為に希少性も高く、トレジャーハントプライスなピースの一つです。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーの細かなキズシルバーの細かなキズやハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、特にダメージはありません。
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品で、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングルワイヤー(竜骨型)をベースとした、とても小さいサイズのアンティーク/ビンテージバングルです。

非常に重厚なシルバーワークが特徴的な同作者の作品ではとても珍しく、過去に発見されていない小さく華奢なトライアングルワイヤーをベースとしていますが、手に取った時にはその重厚感や上質感を感じ取ることが可能な作品となっています。


1950年代~1960年代頃に作られた作品と思われ、トライアングルワイヤーをベースとしたブレスレットは、Mark Cheeが好んだ造形の一つですが、そのボリューム感とサイズに特徴のあるピースです。

ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)をトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形するナバホの伝統的製法により金属の密度が高まり、とても硬く重厚に造形されています。
それにより、既製のトライアングルワイヤーとは異なった断面のシェイプを持ち、フロントが太くターミナル(両端)にかけて少し細くなるように造形されています。

このような造作はインゴットシルバーからの成形独特の特徴であり、さりげないディテールながら既成のワイヤーを使用した作品には見られないアンティーク作品独特のディテールであり、一見して大きな違いはありませんが『コマーシャルワイヤー』と呼ばれる既製のトライアングルワイヤーを使用した作品にはない重厚感や上質感が感じられます。


その様なトライアングルワイヤーの上下対称に素朴なスタンプワークが力強く刻まれています。
伝統的な技術で構成されたトラディショナルなバングルですが、そのディテールやインゴットから成形したシルバーワイヤーには、マーク・チーらしさが宿っており、作者の技術や特徴的な造形を感じることができるバングルとなっています。



【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。
若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。

1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、Julian Lovato/ジュリアン・ロバトに出会っています。
1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。
1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、本作の販売元であるAl Packard経営の【Packards Indian Trading Company/Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。

1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。
1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

こちらの作品でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品は非常にヘビーで重厚な作品です。
他に類を見ない厚いバンド(地金)に上質なターコイズをマウントしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。

また、本作のように小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたと云う説や、特定の女性顧客に向けた作品が多く残されている為とも云われています。



本作は特に小さいサイズですが、独特の迫力を帯びビンテージインディアンジュエリー特有の武骨な印象を持ったバングルです。また、普遍的な造形美やエッジ―でミニマルなデザインにより、あらゆるスタイルによく馴染み長年にわたってご愛用いただけるピースです。

またこのようなボリューム感のトライアングルワイヤーバングルは、フラットなバンドのブレスレットと重ねて着用しても自然に馴染みやすく、他の多くのジュエリーとも好相性となっています。


高い資料価値も有し、マーク・チーの作品はコレクターの手を離れる事が少ない為に希少性も高く、トレジャーハントプライスなピースの一つです。

◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーの細かなキズシルバーの細かなキズやハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、特にダメージはありません。
Size

レディースサイズ XS - S 程度

内径最大幅 約51.1㎜    正面幅(高さ) 約6.2㎜
内周 約111㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 4 3/8inch   opening 1 1/16inch 

※バングルはサイズ調整可能です。こちらは、レディースのXXS~Sサイズの方であれば多くの方にフィットすると思われます。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Ingot Silver    約19.5g