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JBO006678

Atq Navajo/Pueblo Stamped Twisted TrapezoidWire Cuff c.1935~

Atq Navajo/Pueblo Stamped Twisted TrapezoidWire Cuff c.1935~
84,700 円(税込)
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Atq Navajo/Pueblo Stamped Twisted TrapezoidWire Cuff c.1935~
  • Atq Navajo/Pueblo Stamped Twisted TrapezoidWire Cuff c.1935~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/Cwpd1nTPc-s/?img_index=1
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、ツイステッドワイヤーと呼ばれる2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたワイヤーをベースに、ハンマーワークによって断面を台形型のシェイプに成形したアンティーク/ビンテージバングルです。

本作と同様に、ツイステッドワイヤーをハンマーワークやローラーによってフラットなシェイプやトライアングル(竜骨型)に成形したバンドは、ビンテージナバホジュエリーにおいては散見される伝統的な造形スタイルの一つです。
しかしながら本作の様に台形のシェイプに成形された作品は、他に類を見ない非常に珍しい造形であり、独特な表情を作り上げています。


1930年代中頃~1950年代頃に制作された作品と思われ、さり気なくも独特な個性を持ったリーフ(たばこの葉)をモチーフとしたスタンプツール(鏨・刻印)のデザインや、シルバーワークのディテール等からは【Hopi】ホピの巨匠【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)の作品が想起されます。

インディアンジュエリーの歴史においてシルバースミスの最初の一人とされているのは、ナバホの【Atsidi Sani】と言う人物ですが、そのあとそれほど長い時間を経ずにAtsidi Saniの息子によりズニ族へ、そしてズニ族からホピ族へとシルバースミスとしての技術が伝来しました。
当時の作品はナバホのオールドスタイルをベースに、馬具などに見られるスパニッシュコロニアルスタイルやメキシカンシルバージュエリーの影響を受けながらそれぞれに発展していきますが、現代のような部族による作風の違いはほとんど見られず、1930年代以前には共通した造形スタイルの作品が作られていました。

本作も高確率でナバホジュエリーと推測されますが、ホピ等を含むプエブロ(アメリカ中西部の少数部族)のシルバースミスによる作品である可能性も考えられるブレスレットです。


インディアンジュエリーの中でも最初期からみられるスタイルの一つであるツイステッドワイヤーを、台形型/トラペゾイドシェイプに仕上げたバンドのブレスレットです。

この様な造形は、一度ツイステッドワイヤーを制作してから木に彫り込んだ台形型の溝や金型の溝にハンマーで叩き込むことで成形しており、シンプルながらハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。

ハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で手間と時間もかかり、ツイストの強さやハンマーで成形する強度により、エッジの表情だけでなく全体のイメージまで大きく異なり、均一なクオリティーや仕上がりを保つことが技術的に難しい造形です。

また、完成した作品は素朴で派手さのない印象もあって現代では高い技術を持ったベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースや【Ernie Lister】アーニー・リスター、【Tahe】タヘファミリー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。

ビンテージジュエリーでは【C. G. Wallace Trading Post】C.G.ウォレスインディアントレーディングポスト等の『U.S.NAVAJO』の刻印で知られる【Indian Arts & Crafts Board】(IACB)の認証を受けたトレーディングポストや【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、1941年に発足した【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルド等の作品において、類似したブレスレットが発見されています。
また、1960年代以降の【BELL TRADING POST】ベルトレーディングポスト社のカタログでも類似したバングルが記載されていますが、本作は同社で作られたピースではありません。


さらに本作は、トラペゾイドシェイプに成型後に中央にホーガン(住居)をモチーフとした丸いデザインと、上下にはリーフ(たばこの葉)をモチーフとしたスタンプワークが刻まれており、モダンで構築的な立体造形にエスニシティで味わい深い奥行きを与えており、他に類を見ないオリジナリティと現代的なセンスを兼ね備えた作品となっています。



一見、チェーンブレスレットの様にも見える独特な造形美やクリーンで素朴な雰囲気、そしてトラペゾイドシェイプによるエッジーな表情を併せ持ち、堅牢なシルバーワークや心地よい重量感は、長年にわたってご愛用いただける強さと普遍的な造形美を有しています。

また、他のバングルとの重ね付けにも向いていますが、単独でもしっかりとした存在感ある作品であり、洗練された印象は多くのスタイルに自然に馴染みます。


さらに、その削ぎ落とされたデザインの中に、ビンテージインディアンジュエリー特有の野性味と、構築的で無機質な印象が与えられており、相反するイメージを内包する二面性も魅力的なバングル。多くのスタイルにフィットしながら、変幻自在な表情を見せる作品です。

また、こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫りが深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。


◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバーのクスミや細かなキズ、ハンドメイドによる造形特有の制作上のムラ等は見られますが、ダメージやリペア跡の無い状態となっています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、ツイステッドワイヤーと呼ばれる2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたワイヤーをベースに、ハンマーワークによって断面を台形型のシェイプに成形したアンティーク/ビンテージバングルです。

本作と同様に、ツイステッドワイヤーをハンマーワークやローラーによってフラットなシェイプやトライアングル(竜骨型)に成形したバンドは、ビンテージナバホジュエリーにおいては散見される伝統的な造形スタイルの一つです。
しかしながら本作の様に台形のシェイプに成形された作品は、他に類を見ない非常に珍しい造形であり、独特な表情を作り上げています。


1930年代中頃~1950年代頃に制作された作品と思われ、さり気なくも独特な個性を持ったリーフ(たばこの葉)をモチーフとしたスタンプツール(鏨・刻印)のデザインや、シルバーワークのディテール等からは【Hopi】ホピの巨匠【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)の作品が想起されます。

インディアンジュエリーの歴史においてシルバースミスの最初の一人とされているのは、ナバホの【Atsidi Sani】と言う人物ですが、そのあとそれほど長い時間を経ずにAtsidi Saniの息子によりズニ族へ、そしてズニ族からホピ族へとシルバースミスとしての技術が伝来しました。
当時の作品はナバホのオールドスタイルをベースに、馬具などに見られるスパニッシュコロニアルスタイルやメキシカンシルバージュエリーの影響を受けながらそれぞれに発展していきますが、現代のような部族による作風の違いはほとんど見られず、1930年代以前には共通した造形スタイルの作品が作られていました。

本作も高確率でナバホジュエリーと推測されますが、ホピ等を含むプエブロ(アメリカ中西部の少数部族)のシルバースミスによる作品である可能性も考えられるブレスレットです。


インディアンジュエリーの中でも最初期からみられるスタイルの一つであるツイステッドワイヤーを、台形型/トラペゾイドシェイプに仕上げたバンドのブレスレットです。

この様な造形は、一度ツイステッドワイヤーを制作してから木に彫り込んだ台形型の溝や金型の溝にハンマーで叩き込むことで成形しており、シンプルながらハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。

ハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で手間と時間もかかり、ツイストの強さやハンマーで成形する強度により、エッジの表情だけでなく全体のイメージまで大きく異なり、均一なクオリティーや仕上がりを保つことが技術的に難しい造形です。

また、完成した作品は素朴で派手さのない印象もあって現代では高い技術を持ったベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースや【Ernie Lister】アーニー・リスター、【Tahe】タヘファミリー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。

ビンテージジュエリーでは【C. G. Wallace Trading Post】C.G.ウォレスインディアントレーディングポスト等の『U.S.NAVAJO』の刻印で知られる【Indian Arts & Crafts Board】(IACB)の認証を受けたトレーディングポストや【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、1941年に発足した【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルド等の作品において、類似したブレスレットが発見されています。
また、1960年代以降の【BELL TRADING POST】ベルトレーディングポスト社のカタログでも類似したバングルが記載されていますが、本作は同社で作られたピースではありません。


さらに本作は、トラペゾイドシェイプに成型後に中央にホーガン(住居)をモチーフとした丸いデザインと、上下にはリーフ(たばこの葉)をモチーフとしたスタンプワークが刻まれており、モダンで構築的な立体造形にエスニシティで味わい深い奥行きを与えており、他に類を見ないオリジナリティと現代的なセンスを兼ね備えた作品となっています。



一見、チェーンブレスレットの様にも見える独特な造形美やクリーンで素朴な雰囲気、そしてトラペゾイドシェイプによるエッジーな表情を併せ持ち、堅牢なシルバーワークや心地よい重量感は、長年にわたってご愛用いただける強さと普遍的な造形美を有しています。

また、他のバングルとの重ね付けにも向いていますが、単独でもしっかりとした存在感ある作品であり、洗練された印象は多くのスタイルに自然に馴染みます。


さらに、その削ぎ落とされたデザインの中に、ビンテージインディアンジュエリー特有の野性味と、構築的で無機質な印象が与えられており、相反するイメージを内包する二面性も魅力的なバングル。多くのスタイルにフィットしながら、変幻自在な表情を見せる作品です。

また、こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫りが深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。


◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバーのクスミや細かなキズ、ハンドメイドによる造形特有の制作上のムラ等は見られますが、ダメージやリペア跡の無い状態となっています。
Size

メンズサイズ S - M 程度
レディースサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約56.8㎜    正面幅(高さ) 約8.1㎜
内周 約132㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 3/16inch   opening 1 1/16inch

※バングルはサイズ調整可能です。Lサイズ以下の男性、MLサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思われます。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Silver    約32.7g