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JRH0010376

【Bernard Dawahoya】Hopi Silver Overlay Band Ring c.1965~

【Bernard Dawahoya】Hopi Silver Overlay Band Ring c.1965~
79,200 円(税込)
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【Bernard Dawahoya】Hopi Silver Overlay Band Ring  c.1965~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DRw2RTwAahh/
【Hopi】ホピの巨匠【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤ(1935or36-2010)による作品で、厚いシルバーのカッティングにより、彫りが深く美しいオーバーレイが施されたワイドな幅のビンテージ/オールドリングです。

オーバーレイによりおそらく雲やウォーターウェーブ、水の循環等が図案化されたデザインが施されており、同作者らしい柔らかな印象と強い陰影による強さの双方を兼ね備えた作品となっています。


Bernard Dawahoyaは大変長いキャリアを誇り、制作な制作時期の特定は困難ですが、刻印されているホールマーク(作者のサイン)や、同作者が所属していた【Hopi Crafts】ホピクラフツのショップマークが入らない事等から、Bernard Dawahoyaの創作期間の中でも技術が最も充実していた1960年代後半~1980年代頃の作品であることが推測される作品です。

ホピの代表的な技術であるオーバーレイ技法によって構成されており、現代のオーバーレイ作品に比べ、かなり厚いシルバープレートをカッティングし、逆に少し薄いシルバープレートをベースにとした、古いホピ族のオーバーレイ作品独特の特徴を持ち、その厚いシルバーをカッティングする事により深く強い陰影が生み出されています。

さらに、土台となっているシルバーには細かなテクスチャも刻まれることで複雑な表情が与えられています。


本作のようなワイドウィズで円周全てが形作られたリングは「バンドリング」とも呼ばれ、インディアンジュエリーに限らず、オーセンティックなリングにおける造形スタイルの一つとなっています。
古代のアクセサリーのようなプリミティブな印象とモダンで洗練された表情を併せ持っているのが特徴で、シンプルながら存在感のある造形スタイルです。

裏側には、同作者のホールマーク(Snow Cloud=雪雲)が刻まれています。



【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤは1935年又は1936年生まれで、クラン(ホピ特有の氏族)は『Snow』、アリゾナ州北東部のションゴポーヴィで育ちました。
1956年頃にシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせたとされており、長いキャリアを持つ巨匠の一人です。

10代のころは叔父である【Sidney Sekakuku Jr.】シドニー・セカククの元で牧畜の仕事をしながらシルバーワークを教わり、同じく同氏族(親戚)の【Washington Talayumptewa】ワシントン・タラユンプテワらをも師としてトラディショナルなシルバーワークを習得していきました。

1960年代前半頃には、創業したばかりのHopi Craftsにも協力していました。本作もその当時に制作された作品です。
その時に同じく同ショップに在籍していた巨匠の一人であるHarry Sakyesvaにシルバーワークを教わり、当時新しいデザインを多く生み出していた【Peter Shelton】ピーター・シェルトンにも大きな影響を受けたようです。

その後、1966年には【Dawa's Hopi Arts and Crafts】ダワズホピアーツアンドクラフツをオープンします。そして、1970年代以降にはションゴポーヴィにおいて多大な影響力を持ち、多くの後進をワークショップや自身の経営する店を通じて支援・教育しました。
その教え子には自身の娘婿であり、現在も活躍するベテラン作家の【Anderson Koinva】アンダーソン・コインヴァ(1956-)等がいます。

また、長いキャリアの中で多くのアワードを受賞し1989年には、Arizona Indian Living Treasure Award(アリゾナ州人間州宝)に認定されています。

トラディショナルなホピジュエリーの大家であり、Victor Coochwytewaや【Lawrence Saufkie】ローレンス・スフキー(1934-2011)と近い世代の為、並んで評価されることが多い作家ですが、よく見ていると正確で実直なオーバーレイ技術とは相反するデザインのヌケや可愛さ、愛嬌がBernard Dawahoyaの魅力であり、優しくおおらかな人柄が作品に表れていると思います。

ジュエリー以外のアート作品制作にも精力的で、特にキャリア後半ではジュエリーの制作は比較的少なかったこともあり、現在では希少でコレクタブルな作家となっています。2010年に惜しまれながらお亡くなりになられています。



【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。
本作の様にスタンプワークと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。

1930年代にホピの大家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術ですが、その黎明期にはホピ以外のナバホ・プエブロのシルバースミスにも新しい表現方法として色々な作品が作られていました。
1940年代~1950年代にかけて【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、そして【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。

オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い造形を生み出すような大きく大胆で細かな刻みを持たないスタンプ(鏨)がホピの作家によって制作されていました。
しかし、スタンプ(刻印)というデザインやサイズが固定されてしまう技術から解放し、もっと自由な図案を具現化できる技術・技法として生み出されたのではないかと考えられます。



本作も厚いシルバーが丁寧にカッティングされたオーバーレイ技法によってBernard Dawahoyaらしい柔和な印象のデザインが生み出されており、派手なデザインではありませんが、強い陰影がエッジーな表情も与えているようです。

さらに、オーセンティックなオーバーレイ技法で仕上げられていますが、同作者の質実剛健な彫金技術によって仕上げられることでチープな印象を持たず、ジュエリーとしての存在感も持ったリングです。


ホピを含むプエブロ作品独特の優しげで日本人にも共通する図案化された自然モチーフは素朴でナチュラルですが、グラフィカルでモダンな印象もあり、アイコニックなモチーフがとてもシンプルでナチュラルな意匠に仕上げられています。


【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤという作者とその卓越した技術力が体感できる個体であり、とても貴重でコレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
シルバーの僅かなクスミや細かなキズ、ロウ付け跡等のハンドメイド作品特有の制作上のムラは見られますが、目立ったダメージのないコンディションを保っています。
【Hopi】ホピの巨匠【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤ(1935or36-2010)による作品で、厚いシルバーのカッティングにより、彫りが深く美しいオーバーレイが施されたワイドな幅のビンテージ/オールドリングです。

オーバーレイによりおそらく雲やウォーターウェーブ、水の循環等が図案化されたデザインが施されており、同作者らしい柔らかな印象と強い陰影による強さの双方を兼ね備えた作品となっています。


Bernard Dawahoyaは大変長いキャリアを誇り、制作な制作時期の特定は困難ですが、刻印されているホールマーク(作者のサイン)や、同作者が所属していた【Hopi Crafts】ホピクラフツのショップマークが入らない事等から、Bernard Dawahoyaの創作期間の中でも技術が最も充実していた1960年代後半~1980年代頃の作品であることが推測される作品です。

ホピの代表的な技術であるオーバーレイ技法によって構成されており、現代のオーバーレイ作品に比べ、かなり厚いシルバープレートをカッティングし、逆に少し薄いシルバープレートをベースにとした、古いホピ族のオーバーレイ作品独特の特徴を持ち、その厚いシルバーをカッティングする事により深く強い陰影が生み出されています。

さらに、土台となっているシルバーには細かなテクスチャも刻まれることで複雑な表情が与えられています。


本作のようなワイドウィズで円周全てが形作られたリングは「バンドリング」とも呼ばれ、インディアンジュエリーに限らず、オーセンティックなリングにおける造形スタイルの一つとなっています。
古代のアクセサリーのようなプリミティブな印象とモダンで洗練された表情を併せ持っているのが特徴で、シンプルながら存在感のある造形スタイルです。

裏側には、同作者のホールマーク(Snow Cloud=雪雲)が刻まれています。



【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤは1935年又は1936年生まれで、クラン(ホピ特有の氏族)は『Snow』、アリゾナ州北東部のションゴポーヴィで育ちました。
1956年頃にシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせたとされており、長いキャリアを持つ巨匠の一人です。

10代のころは叔父である【Sidney Sekakuku Jr.】シドニー・セカククの元で牧畜の仕事をしながらシルバーワークを教わり、同じく同氏族(親戚)の【Washington Talayumptewa】ワシントン・タラユンプテワらをも師としてトラディショナルなシルバーワークを習得していきました。

1960年代前半頃には、創業したばかりのHopi Craftsにも協力していました。本作もその当時に制作された作品です。
その時に同じく同ショップに在籍していた巨匠の一人であるHarry Sakyesvaにシルバーワークを教わり、当時新しいデザインを多く生み出していた【Peter Shelton】ピーター・シェルトンにも大きな影響を受けたようです。

その後、1966年には【Dawa's Hopi Arts and Crafts】ダワズホピアーツアンドクラフツをオープンします。そして、1970年代以降にはションゴポーヴィにおいて多大な影響力を持ち、多くの後進をワークショップや自身の経営する店を通じて支援・教育しました。
その教え子には自身の娘婿であり、現在も活躍するベテラン作家の【Anderson Koinva】アンダーソン・コインヴァ(1956-)等がいます。

また、長いキャリアの中で多くのアワードを受賞し1989年には、Arizona Indian Living Treasure Award(アリゾナ州人間州宝)に認定されています。

トラディショナルなホピジュエリーの大家であり、Victor Coochwytewaや【Lawrence Saufkie】ローレンス・スフキー(1934-2011)と近い世代の為、並んで評価されることが多い作家ですが、よく見ていると正確で実直なオーバーレイ技術とは相反するデザインのヌケや可愛さ、愛嬌がBernard Dawahoyaの魅力であり、優しくおおらかな人柄が作品に表れていると思います。

ジュエリー以外のアート作品制作にも精力的で、特にキャリア後半ではジュエリーの制作は比較的少なかったこともあり、現在では希少でコレクタブルな作家となっています。2010年に惜しまれながらお亡くなりになられています。



【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。
本作の様にスタンプワークと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。

1930年代にホピの大家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術ですが、その黎明期にはホピ以外のナバホ・プエブロのシルバースミスにも新しい表現方法として色々な作品が作られていました。
1940年代~1950年代にかけて【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、そして【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。

オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い造形を生み出すような大きく大胆で細かな刻みを持たないスタンプ(鏨)がホピの作家によって制作されていました。
しかし、スタンプ(刻印)というデザインやサイズが固定されてしまう技術から解放し、もっと自由な図案を具現化できる技術・技法として生み出されたのではないかと考えられます。



本作も厚いシルバーが丁寧にカッティングされたオーバーレイ技法によってBernard Dawahoyaらしい柔和な印象のデザインが生み出されており、派手なデザインではありませんが、強い陰影がエッジーな表情も与えているようです。

さらに、オーセンティックなオーバーレイ技法で仕上げられていますが、同作者の質実剛健な彫金技術によって仕上げられることでチープな印象を持たず、ジュエリーとしての存在感も持ったリングです。


ホピを含むプエブロ作品独特の優しげで日本人にも共通する図案化された自然モチーフは素朴でナチュラルですが、グラフィカルでモダンな印象もあり、アイコニックなモチーフがとてもシンプルでナチュラルな意匠に仕上げられています。


【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤという作者とその卓越した技術力が体感できる個体であり、とても貴重でコレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
シルバーの僅かなクスミや細かなキズ、ロウ付け跡等のハンドメイド作品特有の制作上のムラは見られますが、目立ったダメージのないコンディションを保っています。
Size

日本規格 約 19号   円周 約 59.7㎜   us 9.5
※ワイドな幅の為、少しタイトに感じられます。
正面幅 約 14.9㎜

Material

Silver