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JRO009674

【Lowell Draper/White Hogan】Silver Hollow Style Ring c.1975~

【Lowell Draper/White Hogan】Silver Hollow Style Ring c.1975~
64,900 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DN-04YigXZb/
【NAVAJO】ナバホのシルバースミス【Lowell Draper】ローウェル・ドレイパー氏(1955-)の作品で、彫刻作品の様な立体造形品として美しく形作られたビンテージ/オールドリングです。

卓越した技術を持つインディアンシルバースミスが多く在籍したアリゾナ州スコッツデールの名店【White Hogan】ホワイト ホーガンで制作・販売されたピース。
【Hollow Style】ホロウ スタイルと呼ばれる中空構造となっており、フロントがスタッズのような立体的なシェイプに造形され、見る角度によってその形と印象を変化させる独特な奥行きと動きのある作品となっています。


1970年代後半~1990年代頃に作られた事が推測され、鋳型やロストワックスとは異なり、全てシルバーの板やワイヤーを加工して形作られた『地金製法』によって形作られており、本作の様なリングは『ボックス製法』等とも呼ばれます。

リングの指に接するシャンクの内側と外側、サイド、フェイス(正面)、そして上下のパーツをそれぞれに制作して、高度なシルバーワークによってロウ付け・組み立てする事によって構成されたリングです。

フェイス部分のエッジ等は、シルバーボックスと同様に専用の木型にシルバーを叩き添わせることで造形しており、繊細なハンマーワークを含めシンプルながらとても高い技術力を必要とする造形です。
さらに裏側(シャンク内側)にもフラットなシルバーが配される事で中空構造となっています。



内側にはWhite Hoganを表すホーガンのホールマークと【Lowell Draper】ローウェル・ドレイパー氏を表す『LD』の刻印が確認できます。
1955年生まれの同氏は、White Hoganに所属し1973年頃からシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせているようです。

とてもクリエイティブで他に類を見ない技法や造形を用いた作品を残していますが、現存する作品の数は少なく、いつ頃まで制作をされていたか不明ですが、現在はシルバースミスとしての活動はされていないと思われます。



【White Hogan】ホワイト ホーガンは、1930年代後半に【Fred Wilson's】フレッド・ウィルソンズで働いていた【John Bonnell】がアリゾナ州フラッグスタッフで始めたインディアンクラフトショップで、創業当時からKenneth Begayと【Allen Kee】アレン・キー(1916-1972)の両名とはパートナーシップを持っていました。

1951年には、同州スコッツデールに移転し、有名ショップとなっていきます。
当時の二人が作り上げるジュエリーはシンプルでエレガント、ナバホの武骨で原始的な技術を継承していましたが、非常に新鮮で新しい価値観を持っており、なんと1950年だけで66本ものアワード受賞リボンを獲得しています。
 
そのようなセンセーショナルな彼らの活躍によりWhite Hoganが批判の的になることもあったようですが、オーナーであるJohn Bonnellはインディアンシルバースミスをパートナーとして対等に接し、彼らの活躍の礎を築いたようです。

そしてKenneth BegayとAllen Keeは、当時日本に比べるとかなり発達していた書籍/メディアにも取り上げられ、全米で知名度のある作家となっていきます。

その後も二人の作り上げた世界観は、弟の【Johnnie Mike Begay】、従兄にあたる【George Kee】・【Ivan Kee】、Allen Keeの甥【Anthony Kee】、さらには現代作家として活躍する【Edison Cummings】へと引き継がれてゆき、2006年に閉店するまで受け継がれていました。

非常に成熟した技術を持ち、インディアンジュエリーを次のステージに引き上げたKenneth Begayは、『ナバホモダンジュエリーの父』とも呼ばれ、ホピの巨匠【Charles Loloma】チャールズ・ロロマ(1921-1991)も尊敬する作家としてその名前を挙げるほどです。

また、後進の育成にも積極的に携わっており、Allen KeeやJohnnie Mike Begay等の親族以外にも多くのシルバースミスを育成したインディアンジュエリー界の偉人です。



ホールマークと共に刻印された『STERLING』については、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
本作の様に1940年代以前に作られたジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が多く使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



【Hollow Style】中空構造/ホロウスタイルは、1940年代後半頃からみられる彫金技法・技術の一つで、本作の様に立体的なシルバーの造形を中空構造で構成する造形スタイルを指します。

ハンマーワークや立体的なカッティング、そして繊細なロウ付けを駆使する技術であり、美しく造形するには高い技術を必要とし、本作の様に立体的で綺麗なフォルムを作り上げるのは容易ではありません。ボリューム感のある造形を過剰な重量にすることなく形作ることが出来る技術であり、インディアンジュエリー以外でも古くから見られる技法です。



本作も中空構造によって重量が抑えられている事で、ボリューム感のある造形ながら装着時に回転してしまうことなく、フェイスの位置が安定した装着感を実現しています。

ホワイトホーガンらしいシルバーのみで構成されたシンプルでエレガントな造形がミニマムながら高度なシルバーワークによって造形され、ナバホジュエリーの伝統を踏襲した造りですが、民族や歴史を問わず色々なジュエリーやスタイルと合わせる事が可能な作品です。

細部まで丁寧で美しい仕上げと、ハンドメイドによる彫金の為か意図した造形か不明ながら、左右が微妙に非対称な立体造形により、オブジェの様な佇まいを持っており、アートピース・ウェアラブルアートとしても価値あるリングとなっているように感じられます。


また、このようなプレーンなシルバーの質感と鏡面仕上げを際立たせた作品は、日々の装いや環境・天気、そして周辺の景色を映し出します。
その為、際立ったボリューム感持ったリングですが、色々なスタイルやあらゆるシーンに溶け込みながら、特別なアクセントとして個性を主張できるジュエリーです。


Lowell Draperという作家のオリジナリティと卓越した技術体感できる作品であり、とてもコレクタブルでトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
僅かなクスミや小キズ、ハンドメイド特有の制作上のムラが見られますが、ダメージの無いとても良い状態を保っています。

シャンクの内側にはサイズ直しの跡が確認でき、過去にサイズ調整が施された事が判ります。
【NAVAJO】ナバホのシルバースミス【Lowell Draper】ローウェル・ドレイパー氏(1955-)の作品で、彫刻作品の様な立体造形品として美しく形作られたビンテージ/オールドリングです。

卓越した技術を持つインディアンシルバースミスが多く在籍したアリゾナ州スコッツデールの名店【White Hogan】ホワイト ホーガンで制作・販売されたピース。
【Hollow Style】ホロウ スタイルと呼ばれる中空構造となっており、フロントがスタッズのような立体的なシェイプに造形され、見る角度によってその形と印象を変化させる独特な奥行きと動きのある作品となっています。


1970年代後半~1990年代頃に作られた事が推測され、鋳型やロストワックスとは異なり、全てシルバーの板やワイヤーを加工して形作られた『地金製法』によって形作られており、本作の様なリングは『ボックス製法』等とも呼ばれます。

リングの指に接するシャンクの内側と外側、サイド、フェイス(正面)、そして上下のパーツをそれぞれに制作して、高度なシルバーワークによってロウ付け・組み立てする事によって構成されたリングです。

フェイス部分のエッジ等は、シルバーボックスと同様に専用の木型にシルバーを叩き添わせることで造形しており、繊細なハンマーワークを含めシンプルながらとても高い技術力を必要とする造形です。
さらに裏側(シャンク内側)にもフラットなシルバーが配される事で中空構造となっています。



内側にはWhite Hoganを表すホーガンのホールマークと【Lowell Draper】ローウェル・ドレイパー氏を表す『LD』の刻印が確認できます。
1955年生まれの同氏は、White Hoganに所属し1973年頃からシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせているようです。

とてもクリエイティブで他に類を見ない技法や造形を用いた作品を残していますが、現存する作品の数は少なく、いつ頃まで制作をされていたか不明ですが、現在はシルバースミスとしての活動はされていないと思われます。



【White Hogan】ホワイト ホーガンは、1930年代後半に【Fred Wilson's】フレッド・ウィルソンズで働いていた【John Bonnell】がアリゾナ州フラッグスタッフで始めたインディアンクラフトショップで、創業当時からKenneth Begayと【Allen Kee】アレン・キー(1916-1972)の両名とはパートナーシップを持っていました。

1951年には、同州スコッツデールに移転し、有名ショップとなっていきます。
当時の二人が作り上げるジュエリーはシンプルでエレガント、ナバホの武骨で原始的な技術を継承していましたが、非常に新鮮で新しい価値観を持っており、なんと1950年だけで66本ものアワード受賞リボンを獲得しています。
 
そのようなセンセーショナルな彼らの活躍によりWhite Hoganが批判の的になることもあったようですが、オーナーであるJohn Bonnellはインディアンシルバースミスをパートナーとして対等に接し、彼らの活躍の礎を築いたようです。

そしてKenneth BegayとAllen Keeは、当時日本に比べるとかなり発達していた書籍/メディアにも取り上げられ、全米で知名度のある作家となっていきます。

その後も二人の作り上げた世界観は、弟の【Johnnie Mike Begay】、従兄にあたる【George Kee】・【Ivan Kee】、Allen Keeの甥【Anthony Kee】、さらには現代作家として活躍する【Edison Cummings】へと引き継がれてゆき、2006年に閉店するまで受け継がれていました。

非常に成熟した技術を持ち、インディアンジュエリーを次のステージに引き上げたKenneth Begayは、『ナバホモダンジュエリーの父』とも呼ばれ、ホピの巨匠【Charles Loloma】チャールズ・ロロマ(1921-1991)も尊敬する作家としてその名前を挙げるほどです。

また、後進の育成にも積極的に携わっており、Allen KeeやJohnnie Mike Begay等の親族以外にも多くのシルバースミスを育成したインディアンジュエリー界の偉人です。



ホールマークと共に刻印された『STERLING』については、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
本作の様に1940年代以前に作られたジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が多く使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



【Hollow Style】中空構造/ホロウスタイルは、1940年代後半頃からみられる彫金技法・技術の一つで、本作の様に立体的なシルバーの造形を中空構造で構成する造形スタイルを指します。

ハンマーワークや立体的なカッティング、そして繊細なロウ付けを駆使する技術であり、美しく造形するには高い技術を必要とし、本作の様に立体的で綺麗なフォルムを作り上げるのは容易ではありません。ボリューム感のある造形を過剰な重量にすることなく形作ることが出来る技術であり、インディアンジュエリー以外でも古くから見られる技法です。



本作も中空構造によって重量が抑えられている事で、ボリューム感のある造形ながら装着時に回転してしまうことなく、フェイスの位置が安定した装着感を実現しています。

ホワイトホーガンらしいシルバーのみで構成されたシンプルでエレガントな造形がミニマムながら高度なシルバーワークによって造形され、ナバホジュエリーの伝統を踏襲した造りですが、民族や歴史を問わず色々なジュエリーやスタイルと合わせる事が可能な作品です。

細部まで丁寧で美しい仕上げと、ハンドメイドによる彫金の為か意図した造形か不明ながら、左右が微妙に非対称な立体造形により、オブジェの様な佇まいを持っており、アートピース・ウェアラブルアートとしても価値あるリングとなっているように感じられます。


また、このようなプレーンなシルバーの質感と鏡面仕上げを際立たせた作品は、日々の装いや環境・天気、そして周辺の景色を映し出します。
その為、際立ったボリューム感持ったリングですが、色々なスタイルやあらゆるシーンに溶け込みながら、特別なアクセントとして個性を主張できるジュエリーです。


Lowell Draperという作家のオリジナリティと卓越した技術体感できる作品であり、とてもコレクタブルでトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも良好です。
僅かなクスミや小キズ、ハンドメイド特有の制作上のムラが見られますが、ダメージの無いとても良い状態を保っています。

シャンクの内側にはサイズ直しの跡が確認でき、過去にサイズ調整が施された事が判ります。
Size

日本規格 約 17号   円周 約 57.7㎜   us 8.5
正面幅 約 16.7㎜

Material

Silver