リバイバル/復刻品として作られたナジャトップを、レザーレースにセットしたとてもシンプルなオールドネックレス/ペンダントです。
【NAVAJO】ナバホのアンティーク作品をそのまま型として使用し、遠心力を利用したスピンキャストと呼ばれる工業的な製法で複製したアイテムとなります。
1990年代以降に作られたものと思われ、型としているナジャトップは1930年代~1950年代初頭に作られたアンティーク作品ですが、こちらはインディアンメイドやハンドメイドではありません。
地金製法によって作られたインディアンジュエリーとは全く異なる量産品ではありますが、現在流通するシルバージュエリーの99%以上がこちらと同じような工業的なキャストによって成形されています。
【Naja】ナジャはナバホ語で『三日月』を意味し、その原型は馬蹄をもとにしたデザインです。インディアンアートにおいては子宮を表す造形として用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。
控えめなサイズ感と重量感のあるトップで、シンプルでクリーンなデザインながらスタンプワーク等にはアンティーク特有の質を感じさせるます。
リプロダクト品ではありますが、近年に量産されたものではない為、同じものが多く市場に出ている事はございません。
また、長さを調整可能なレザーレースによりネックレスの長さの変更や、日々のスタイリングに合わせて違った表情を見せるネックレスとなっています。
そして、それによって性別を問わずお使いいただけ、多くのスタイルに馴染みやすい作品となっています。
アンティークの作品の中でもナジャナックレスは非常に高騰していますが、こちらの様な複製品は細部を観察しなければアンティークとの差を感じることなく、手軽にお手に取って頂きやすいかと思われます。
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コンディションも多少のクスミが見られる程度で、特にダメージは見られずとても良好な状態です。