ITEM CODE:
JBO002125

Vtg 【U.S. Air Force】 Cuff Bracelet w/PetrifiedWood c.1947~

Vtg 【U.S. Air Force】 Cuff Bracelet w/PetrifiedWood c.1947~
108,000 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、【United States Air Force】通称『USAF』/アメリカ空軍のAviator Badgeが施された作品。おそらくアメリカ空軍のパイロットがナバホの職人にオーダーしたものと思われ、素晴らしい【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)が印象的なアンティーク/ビンテージバングルです。

1947年~1950年代頃に作られたと思われる作品で、ビンテージインディアンジュエリーでも極希に見つかるミリタリー関連アイテムです。ナバホ族/ディネの人たちも多くが従軍し、主に暗号部隊として活躍した歴史があり、従軍したシルバースミスが自分のために制作したピースである可能性もありますが、おそらくはエアフォースに所属する軍人からのオーダーピースと推測されます。

こちらが制作された当時は、インディアンによるジュエリー制作においても戦争の影響により、材料の確保などに制限ができたために技術が洗練されました。そして、新しい技術やスタイルが生まれた時期であり、伝統的な製法/技術と新しい造形/デザインが融合した傑作が非常に多く制作されました。そんな時代背景もあり、こちらの作品もとても完成度の高いシルバーワークによって構成されています。
上下に構成されたトライアングルワイヤーと単独のスクエアワイヤーを捻ることで制作したツイステッドワイヤーの3連をバンド/地金にして、センターには大きく迫力のあるペトリファイドウッドがセットされています。石の土台を含め、これらのパーツは全てインゴットシルバー(銀塊)から成形されており、作者の高い技術が覗えます。石のベゼルにもツイステッドワイヤーやシルバードロップなどの装飾が施されており、それらのサイドにUSAFのAir Force Pilotを表すAviator Badgeがアップリケ/パッチワークされています。こちらのAir Force Pilot Wingのパーツについてはキャスト(鋳物)で成形されているようです。

トライアングルワイヤーやツイステッドワイヤーを巧みに使ったバンドやベゼルに施された装飾のディテールは、同年代に活躍したナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も多用しました。どれもナバホの伝統的な技術や造形ではありますが、高度なシルバーワークによって洗練させ、氏が確立したといっても過言ではないディテール群です。

こちらの作品も高い技術で作り上げられた作品であり、ナバホの武骨なシルバーワークとエアフォースモチーフと言うミリタリーアイテムのワイルドで男っぽい印象がありますが、上質なシルバーワークやペトリファイドウッドは、品位のある表情を作っており、完成度の高いデザインワークを含め素晴らしいクオリティーの作品です。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックや乳白色、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたPetrifiedWoodもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われます。 ピクチャーストーンとも呼ばれる所以の通り、雷雲や稲妻を想起させる表情を持っており、どこかの景色を映し出したような印象を受けます。半透明のグレーをベースに強い黒と鮮やかなオレンジが入り、深淵な奥行きを持つ景色はエアフォースのアイテムとしても好相性のペトリファイドウッドです。
独特の奥行きと渋く神秘的な表情を持った石(PetrifiedWood)により、作品自体がとてもシックでエッジーな印象に仕上げられています。

ターコイズとは違った独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。

こちらの作品も性別やスタイル、季節を問わず多くスタイルにフィットし、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを持っています。また、経年によるアンティークピース独特の迫力は、伝統的でオーセンティックなインディアンジュエリー特有の魅力も兼ねそろえたバングルです。

ミリタリー関連のオーダー品と推測され、その史料価値や質の高いシルバーワーク等、大変貴重なピースの秘湯だと思います。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも良好で、シルバーにクスミは見られますが使用感少なく、ペトリファイドウッドも艶を保ち、とても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、【United States Air Force】通称『USAF』/アメリカ空軍のAviator Badgeが施された作品。おそらくアメリカ空軍のパイロットがナバホの職人にオーダーしたものと思われ、素晴らしい【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)が印象的なアンティーク/ビンテージバングルです。

1947年~1950年代頃に作られたと思われる作品で、ビンテージインディアンジュエリーでも極希に見つかるミリタリー関連アイテムです。ナバホ族/ディネの人たちも多くが従軍し、主に暗号部隊として活躍した歴史があり、従軍したシルバースミスが自分のために制作したピースである可能性もありますが、おそらくはエアフォースに所属する軍人からのオーダーピースと推測されます。

こちらが制作された当時は、インディアンによるジュエリー制作においても戦争の影響により、材料の確保などに制限ができたために技術が洗練されました。そして、新しい技術やスタイルが生まれた時期であり、伝統的な製法/技術と新しい造形/デザインが融合した傑作が非常に多く制作されました。そんな時代背景もあり、こちらの作品もとても完成度の高いシルバーワークによって構成されています。
上下に構成されたトライアングルワイヤーと単独のスクエアワイヤーを捻ることで制作したツイステッドワイヤーの3連をバンド/地金にして、センターには大きく迫力のあるペトリファイドウッドがセットされています。石の土台を含め、これらのパーツは全てインゴットシルバー(銀塊)から成形されており、作者の高い技術が覗えます。石のベゼルにもツイステッドワイヤーやシルバードロップなどの装飾が施されており、それらのサイドにUSAFのAir Force Pilotを表すAviator Badgeがアップリケ/パッチワークされています。こちらのAir Force Pilot Wingのパーツについてはキャスト(鋳物)で成形されているようです。

トライアングルワイヤーやツイステッドワイヤーを巧みに使ったバンドやベゼルに施された装飾のディテールは、同年代に活躍したナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も多用しました。どれもナバホの伝統的な技術や造形ではありますが、高度なシルバーワークによって洗練させ、氏が確立したといっても過言ではないディテール群です。

こちらの作品も高い技術で作り上げられた作品であり、ナバホの武骨なシルバーワークとエアフォースモチーフと言うミリタリーアイテムのワイルドで男っぽい印象がありますが、上質なシルバーワークやペトリファイドウッドは、品位のある表情を作っており、完成度の高いデザインワークを含め素晴らしいクオリティーの作品です。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックや乳白色、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたPetrifiedWoodもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われます。 ピクチャーストーンとも呼ばれる所以の通り、雷雲や稲妻を想起させる表情を持っており、どこかの景色を映し出したような印象を受けます。半透明のグレーをベースに強い黒と鮮やかなオレンジが入り、深淵な奥行きを持つ景色はエアフォースのアイテムとしても好相性のペトリファイドウッドです。
独特の奥行きと渋く神秘的な表情を持った石(PetrifiedWood)により、作品自体がとてもシックでエッジーな印象に仕上げられています。

ターコイズとは違った独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。

こちらの作品も性別やスタイル、季節を問わず多くスタイルにフィットし、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを持っています。また、経年によるアンティークピース独特の迫力は、伝統的でオーセンティックなインディアンジュエリー特有の魅力も兼ねそろえたバングルです。

ミリタリー関連のオーダー品と推測され、その史料価値や質の高いシルバーワーク等、大変貴重なピースの秘湯だと思います。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも良好で、シルバーにクスミは見られますが使用感少なく、ペトリファイドウッドも艶を保ち、とても良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ SM - L 程度。
レディースサイズ L - XXL 程度

内径最大幅 約60.4㎜    正面幅(高さ) 約47.4㎜
内周 約132㎜    開口部 約33㎜
Inside Measurement 5 1/4inch   opening 1 1/4 inch 

  ペトリファイドウッド 縦 約35.3㎜  横 約29.2㎜

※バングルはサイズ調整可能です。Lサイズ以下の男性、MLサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver, Petrifiedwood
        約48.0g