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JBO010431

【Jack Adakai】 Navajo Vtg Cuff w/Top Grade Lone Mt. TQ c.1960

【Jack Adakai】 Navajo Vtg Cuff w/Top Grade Lone Mt. TQ c.1960
0 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの名匠【Jack Adakai】ジャック・アダカイの作品。大変美しく妖艶な造形に、素晴らしいローンマウンテンターコイズがセットされたビンテージバングルです。

1950年代後半~60年代製と思われ、トライアングルワイヤーとツイステッドワイヤーを用いたナバホのトラディッショナルな造形の作品ですが、Jack Adakaiによりとても独創的でセクシーな造形美が実現されたバングルです。
非常に重厚な造形で、その重さは<88g程度>と言うずっしりとしたピース。INGOT製法によるシルバーは丁寧に成形され、かなりのパウンディングを感じさせる、硬くなめらかな肌になっています。


【Jack Adakai】ジャック・アダカイは、ナバホのシルバースミスの中でも高い技術を持つ名工として有名で、伝統的なスタイルからモダンで独創的な作品まで幅広く素晴らしい作品を残しています。
書籍などでは1953年生まれと紹介されていることがありますが、同名の別人と間違われているようです。実際は息子である現代作家【Ray Adakai】レイ・アダカイ氏が1965年生まれであることから、1930年代~40年代生まれと推測されます。また、白人作家【John Hornbeck】ジョン・ホーンベックの義父でもあり、甥には【McKee Platero】マッキー・プラテロがいます。
1950年代には【NAVAJO GUILD】ナバホギルドのメンバーとして後進の育成やインディアンジュエリーの普及にも尽力し、やはり残されている作品群は、ナバホのトラディショナルな技術やスタイルを守りながら独自性を追求したピースが多く見られ、ナバホギルドから受け継いだ考え方や志が感じ取れます。また、それらの価値観や技術は、現代ナバホのトップアーティストである【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏に受け継がれているようです。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベース(地金)に、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。ターコイズがセットされた作品がとても少ないことも特徴です。

また、もう一つのナバホギルドが持つ特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。 【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、こちらの作者である【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、ホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。


こちらの作品は、幅広いバリエーションを持つJack Adakaiの作品の中でも、ナバホのオーセンティックな技術・デザインと独自に生み出した造形スタイルが融合した美しいピースです。
伝統的なスタンプワークのトライアングルワイヤーとツイステッドワイヤーのベースに独特のシェルをモチーフにしたと思われるベゼルがシルバードロップとともに施されています。サイドの扇型のコンチョも独創的なシェルコンチョで、全体に女性的で妖艶な曲線美が見られます。しかしながら、完成したそのデザインは非常に男性的でワイルドな印象です。
それは、セットされたローンマウンテンターコイズにも感じられ、ブラウンのワイドウェブが入るワイルドで宝石と言うよりもターコイズ鉱山そのものを切り取ったようなターコイズです。

独特のブラック~ネイビーのスパイダーウェブが入るターコイズはハイグレードにグレーディングにされる最高のローンマウンテンターコイズです。とても複雑な景色を見せ、独特の深いブルーを湛えるローンマウンテンらしい特徴を備えた無添加ナチュラルのターコイズです。

【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなハイグレードでサイズもある石はほとんど市場に出てきません。

ナバホ族の巨匠【Jack Adakai】ジャック・アダカイが作り上げる完成度の高いデザインと美しいジェムクオリティーターコイズが作り上げる存在感は大変なものでハイエンドなピースです。


着用画像はこちら↓
画像①
画像②


コンディションも良好です。多少の使用感が見られますが、ダメージなどはありません。ターコイズも使用による細かな傷はありますので、完璧ではありませんが、クラックなどは見られずハイグロスを保っています。



◆こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【NAVAJO】ナバホの名匠【Jack Adakai】ジャック・アダカイの作品。大変美しく妖艶な造形に、素晴らしいローンマウンテンターコイズがセットされたビンテージバングルです。

1950年代後半~60年代製と思われ、トライアングルワイヤーとツイステッドワイヤーを用いたナバホのトラディッショナルな造形の作品ですが、Jack Adakaiによりとても独創的でセクシーな造形美が実現されたバングルです。
非常に重厚な造形で、その重さは<88g程度>と言うずっしりとしたピース。INGOT製法によるシルバーは丁寧に成形され、かなりのパウンディングを感じさせる、硬くなめらかな肌になっています。


【Jack Adakai】ジャック・アダカイは、ナバホのシルバースミスの中でも高い技術を持つ名工として有名で、伝統的なスタイルからモダンで独創的な作品まで幅広く素晴らしい作品を残しています。
書籍などでは1953年生まれと紹介されていることがありますが、同名の別人と間違われているようです。実際は息子である現代作家【Ray Adakai】レイ・アダカイ氏が1965年生まれであることから、1930年代~40年代生まれと推測されます。また、白人作家【John Hornbeck】ジョン・ホーンベックの義父でもあり、甥には【McKee Platero】マッキー・プラテロがいます。
1950年代には【NAVAJO GUILD】ナバホギルドのメンバーとして後進の育成やインディアンジュエリーの普及にも尽力し、やはり残されている作品群は、ナバホのトラディショナルな技術やスタイルを守りながら独自性を追求したピースが多く見られ、ナバホギルドから受け継いだ考え方や志が感じ取れます。また、それらの価値観や技術は、現代ナバホのトップアーティストである【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏に受け継がれているようです。


【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドは【The United Indian Trader’s Association】(UITA)等と共にインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために現地トレーディングポストや作家たちの手によって組織されました。
中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミス【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。
ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベース(地金)に、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。ターコイズがセットされた作品がとても少ないことも特徴です。

また、もう一つのナバホギルドが持つ特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。 【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、こちらの作者である【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、ホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。


こちらの作品は、幅広いバリエーションを持つJack Adakaiの作品の中でも、ナバホのオーセンティックな技術・デザインと独自に生み出した造形スタイルが融合した美しいピースです。
伝統的なスタンプワークのトライアングルワイヤーとツイステッドワイヤーのベースに独特のシェルをモチーフにしたと思われるベゼルがシルバードロップとともに施されています。サイドの扇型のコンチョも独創的なシェルコンチョで、全体に女性的で妖艶な曲線美が見られます。しかしながら、完成したそのデザインは非常に男性的でワイルドな印象です。
それは、セットされたローンマウンテンターコイズにも感じられ、ブラウンのワイドウェブが入るワイルドで宝石と言うよりもターコイズ鉱山そのものを切り取ったようなターコイズです。

独特のブラック~ネイビーのスパイダーウェブが入るターコイズはハイグレードにグレーディングにされる最高のローンマウンテンターコイズです。とても複雑な景色を見せ、独特の深いブルーを湛えるローンマウンテンらしい特徴を備えた無添加ナチュラルのターコイズです。

【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなハイグレードでサイズもある石はほとんど市場に出てきません。

ナバホ族の巨匠【Jack Adakai】ジャック・アダカイが作り上げる完成度の高いデザインと美しいジェムクオリティーターコイズが作り上げる存在感は大変なものでハイエンドなピースです。


着用画像はこちら↓
画像①
画像②


コンディションも良好です。多少の使用感が見られますが、ダメージなどはありません。ターコイズも使用による細かな傷はありますので、完璧ではありませんが、クラックなどは見られずハイグロスを保っています。



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Size

メンズサイズ ML - XL 程度。

内径最大幅 約62.9㎜    正面幅(高さ) 約42.1㎜
内径 約145㎜    開口部 約30㎜
Inside Measurement 5 11/16inch   opening 1 1/4inch 

  ターコイズサイズ  縦 約28.7㎜  横 約21.3㎜

※バングルはサイズ調整可能ですが、こちらの作品はインゴットから成形されているため非常に硬く、調整幅は大きくありません。Mサイズ以上・XLサイズ以下の男性であれば多くの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver, Top-High Grade Lone Mount Turquoise