ITEM CODE:
JBO009190

【Chester J Nez】OLD Navajo Hollow Box Clasp Bolo c.1985~

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34,100 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DG0eybeTLCe/
【NAVAJO】ナバホのシルバースミス【Chester J Nez】チェスター・J・ネズによる非常にシンプルなシルバーキューブ/ボックスをクラスプ/オーナメントに構成したボロタイ(ループタイ)です。

【Hollow Style】ホロウ スタイルと呼ばれる中空構造となっており、フロントが僅かにピラミッドスタッズのようなドームシェイプに造形される事で独特な奥行きと動きのある作品となっています。


1980年代後半~2000年代頃に作られたものと思われ、オーナメントの裏側には『C/J NEZ』のホールマーク(サイン)と『STERLING』の文字が刻印されており、その作者を特定可能ですが残念ながらChester J Nezの詳しい経歴は不明です。

正方形のクラスプ/オーナメントは伝統的なシルバーボックスと同様に専用の木型にシルバーを叩き添わせることで造形しており、繊細なハンマーワークなど、シンプルながらとても高い技術力を必要とする造形です。

さらに、裏側にもフラットなシルバーが配される事で中空構造のキュボイド/キューブ形状となっています。


またフロント部分のみ、前述の通りピラミッドスダッズの様な立体的なアールが僅かに施されています。
これは、金型の凹凸で挟み込む技法ではなく、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってピラミッド状の膨らみを作り上げており、非常に細かくタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。

またそれが、シンプルでミニマムな造形にインディアンジュエリー独特の味わいや武骨さを生み出しており、クリーンでモダンな印象を与えるスクエア型のオーナメントにハンドメイドジュエリーの味わいを与えているようです。


レースの先端部分であるアグレット/チップパーツにはさり気ないスタンプワーク、先端にシルバービーズと小さなシルバーボールが施されています。
多くの作品で市販のパーツが使用されていますが、本作ではアグレットまでハンドメイドで制作されています。



【Hollow Style】中空構造/ホロウスタイルは、1940年代後半頃からみられる彫金技法・技術の一つで、本作の様に立体的なシルバーの造形を中空構造で構成する造形スタイルを指します。

ハンマーワークや立体的なカッティング、そして繊細なロウ付けを駆使する技術であり、美しく造形するには高い技術を必要とし、本作の様に立体的で綺麗なフォルムを作り上げるのは容易ではありません。ボリューム感のある造形を過剰な重量にすることなく形作ることが出来る技術であり、インディアンジュエリー以外でも古くから見られる技法です。



【Chester J Nez】チェスター・J・ネズは、アリゾナ在住のシルバースミスで1980年代中頃からそのキャリアをスタートさせています。
本作の様なシンプルでクリーンな作品を多く制作しており、石のインレイワーク等も得意としているようです。



内側に施された『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
本作の様に1940年代以前に作られたジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が多く使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



本作もクリーンでモダンな印象が際立ったボロタイ。ミニマムながら高度なシルバーワークによって造形され、ナバホジュエリーの伝統を踏襲した造りですが、民族や歴史を問わず色々なジュエリーやスタイルと合わせる事が可能な作品です。

また、ボロタイは特殊なジュエリー/装身具であり、スタイリングしにくいイメージがありますが、ネックレスと同じようにお使いいただけ、こちらのようなシンプルなデザインの作品は、性別やスタイルを問わずナチュラルに取り入れて頂け、長年にわたってご愛用いただけると思われます。


当店では数少ない現代作家による作品となりますが、ビンテージジュエリーとも違和感なくフィットする高い汎用性を備えたボロタイです。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバー部分に多少のクスミやハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は確認できます。
また、レザーレースに多少のキズや表面的なダメージがあり、少しクセがついていますが、目立ったダメージのない状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのシルバースミス【Chester J Nez】チェスター・J・ネズによる非常にシンプルなシルバーキューブ/ボックスをクラスプ/オーナメントに構成したボロタイ(ループタイ)です。

【Hollow Style】ホロウ スタイルと呼ばれる中空構造となっており、フロントが僅かにピラミッドスタッズのようなドームシェイプに造形される事で独特な奥行きと動きのある作品となっています。


1980年代後半~2000年代頃に作られたものと思われ、オーナメントの裏側には『C/J NEZ』のホールマーク(サイン)と『STERLING』の文字が刻印されており、その作者を特定可能ですが残念ながらChester J Nezの詳しい経歴は不明です。

正方形のクラスプ/オーナメントは伝統的なシルバーボックスと同様に専用の木型にシルバーを叩き添わせることで造形しており、繊細なハンマーワークなど、シンプルながらとても高い技術力を必要とする造形です。

さらに、裏側にもフラットなシルバーが配される事で中空構造のキュボイド/キューブ形状となっています。


またフロント部分のみ、前述の通りピラミッドスダッズの様な立体的なアールが僅かに施されています。
これは、金型の凹凸で挟み込む技法ではなく、木(丸太)やレッド(鉛の塊)に施された凹みに、地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってピラミッド状の膨らみを作り上げており、非常に細かくタガネで叩き沿わせる高度なハンマーワークで成形されています。

またそれが、シンプルでミニマムな造形にインディアンジュエリー独特の味わいや武骨さを生み出しており、クリーンでモダンな印象を与えるスクエア型のオーナメントにハンドメイドジュエリーの味わいを与えているようです。


レースの先端部分であるアグレット/チップパーツにはさり気ないスタンプワーク、先端にシルバービーズと小さなシルバーボールが施されています。
多くの作品で市販のパーツが使用されていますが、本作ではアグレットまでハンドメイドで制作されています。



【Hollow Style】中空構造/ホロウスタイルは、1940年代後半頃からみられる彫金技法・技術の一つで、本作の様に立体的なシルバーの造形を中空構造で構成する造形スタイルを指します。

ハンマーワークや立体的なカッティング、そして繊細なロウ付けを駆使する技術であり、美しく造形するには高い技術を必要とし、本作の様に立体的で綺麗なフォルムを作り上げるのは容易ではありません。ボリューム感のある造形を過剰な重量にすることなく形作ることが出来る技術であり、インディアンジュエリー以外でも古くから見られる技法です。



【Chester J Nez】チェスター・J・ネズは、アリゾナ在住のシルバースミスで1980年代中頃からそのキャリアをスタートさせています。
本作の様なシンプルでクリーンな作品を多く制作しており、石のインレイワーク等も得意としているようです。



内側に施された『STERLING』の刻印については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
本作の様に1940年代以前に作られたジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が多く使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



本作もクリーンでモダンな印象が際立ったボロタイ。ミニマムながら高度なシルバーワークによって造形され、ナバホジュエリーの伝統を踏襲した造りですが、民族や歴史を問わず色々なジュエリーやスタイルと合わせる事が可能な作品です。

また、ボロタイは特殊なジュエリー/装身具であり、スタイリングしにくいイメージがありますが、ネックレスと同じようにお使いいただけ、こちらのようなシンプルなデザインの作品は、性別やスタイルを問わずナチュラルに取り入れて頂け、長年にわたってご愛用いただけると思われます。


当店では数少ない現代作家による作品となりますが、ビンテージジュエリーとも違和感なくフィットする高い汎用性を備えたボロタイです。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、シルバー部分に多少のクスミやハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は確認できます。
また、レザーレースに多少のキズや表面的なダメージがあり、少しクセがついていますが、目立ったダメージのない状態を保っています。
Size

Clasp/オーナメント部分  縦 約 32.2㎜   横 約 32.0㎜
レザーレース全長(チップパーツを含む) 約 98.0㎝

Material

Sterling Silver, Leather