【ZUNI】ズ二のビンテージジュエリー、細いバンドをベースに13個の小さなラウンドカットターコイズが羅列されたアンティーク/ビンテージバングルです。
さらに、エッジの上下にはマウントされたターコイズに呼応して、それぞれに同数のシルバーボール/ドロップが配されたオーセンティックな造形スタイルのブレスレットとなっています。
※着用サンプル画像において重ねて装着している作品は、本作と共に発見されたブレスレットです。
販売はそれぞれ単体での販売になっておりますのでご注意ください。
そちらの作品については、下記のリンクよりご確認頂けます。
ITEM CODE:JBZ137482
Vintage Zuni 13 Turquoise Row Narrow Cuff Bracelet c.1940~ ①
※サイズが異なりますが、同作者が同時に制作した作品と思われます。
1940年代~1950年代頃のピースと思われ、おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたナローなバンド/地金をベースに、ターコイズを並べた『Row Work/ローワーク』と呼ばれる伝統的な造形を持ったバングルです。
蛇の目と似たサイズと形状であることから、『スネークアイ』とも呼ばれる小さなラウンドカットターコイズがセットされており、上下のエッジ部分には合計26個ものシルバードロップ/ボールが施されています。
それらのシルバードロップとターコイズが縦方向に3つずつ並ぶことで、連続性が生まれ、同時に奥行きと立体感のある造形に仕上がっています。
さらに、サイドには植物を想起させる文様のスタンプワークが刻まれており、ビンテージインディアンジュエリー独特の味わいが感じられます。
オーセンティックでビンテージインディアンジュエリーらしい味わい深い表情は、多くのスタイルにフィットする汎用性を有し、末長くご愛用いただけると思われます。
また、サンプルの様に重ね付けで他のバングルやブレスレットと合わせるのも良いかと思いますが、単独でもそれなりのボリューム感を感じることのできるピースです。
ズニの伝統的なスタイルのバングルで、細い幅のバンド/地金をベースにしていますが、澄んだ水色のターコイズによってさり気なくもしっかりとした存在感を放ちます。
スタッズのようなドットの羅列はエッジーで洗練された造形美を作り、近年アメリカ国内での需要が飛躍的に高まっている造形スタイルの一つ。プライスの高騰もあり、現在ご紹介する事が特に難しくなっているジャンルの作品です。
◆着用サンプル画像はこちら◆
コンディションはシルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージの無い良好な状態を保っています。
また、ターコイズにはマトリックス部分に凹凸等が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴であり、良好なコンディションとなっています。