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JBO007208

Vtg Navajo Filed & Stamped Silver Square Wire Cuff c.1950~

Vtg Navajo Filed & Stamped Silver Square Wire Cuff c.1950~
97,900 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/CxpybKAv-XS/?img_index=1
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、重厚なスクエアワイヤー(断面が正方形のワイヤー)をベースに、ファイルワークと呼ばれる削る技法やスタンプワークを駆使する事で美しいデザインが施されたアンティーク/ビンテージバングルです。

ファイルワークによってバイアス方向のライン模様が構成され、その深く削り出したラインは立体的で柔らかな曲面を生み出しており、特別な奥行きと肉感を持った造形となっています。


1950年代~1960年代頃に作られたと思われ、類似した造形スタイルはをホピ族の大巨匠【Lewis Lomay】ルイス・ロメイ(1913-1996)の作品等で見ることができます。
また、スクエアワイヤーをベースとした古い年代のブレスレットは、【San Ildefonso】サン・イルデフォンソプエブロの偉大な作家【Awa Tsireh】アワ・シーディ(1898-1955)や、アコマの【Wayne Henry "Wolf-Robe" Hunt】ウェイン ヘンリー『ウルフ ローブ』ハント(c.1902-1977)等が遺しています。

現代においては、【Thomas Curtis Sr.】トーマス・カーティス(1945-2013)や、その娘である【Jennifer Curtis】ジェニファー・カーティス氏に受け継がれています。


おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたと思われるバンド/地金は、正方形に近い断面のスクエアワイヤーに造形されています。
ほぼ正方形に成形されている事から、既製のワイヤーを元にしている可能性も残りますが、丁寧にパウンティングされた硬く滑らかな質感や、制作された時代等からインゴットシルバーからの成形された事が推測されます。

その4ヶ所にファイルワークと呼ばれるヤスリで削る技術によりバイアスの流麗なラインが施されています。さらに、厚み部分にはさりげなくも力強い
スタンプワークが刻まれており、立体的で存在感のある造形とナバホジュエリーらしい味わいがもたらされています。

ナローな幅ですが、ほぼ同じ厚みがあるスクエアワイヤーとファイルワークにり、有機的な表情とそれに相反する構築的な美しさの2面性を秘めたバングルとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



非常にシンプルで洗練されたデザインは、ファイルワークと言うプリミティブな技術を駆使したアーリーナバホスタイルを踏襲した造形ですが、とてつもない立体造形センスを感じさせるブレスレットです。

優れた造形技術により深く削り込まれたデザインは、軽やかな印象も持っています。 さらにシンプルでクリーンなデザインは、現代においてもデザインの独創性や新鮮な印象を失っておらず、普遍的な造形美を有し、武骨でありながら洗練された完成度を感じさせる多面性を持ったバングルとなっています。

その厚みと立体感によりしっかりとした存在感を示しますが、シルバーのみで構成されたソリッドな印象は派手な印象は与えません。またそれにより、着用者を高揚させる重みと迫力を備えながら、多くのコーディネイトによく馴染み、長年にわたってご愛用頂けるビンテージジュエリーとなっています。


ブレスレットとしてだけでなく立体造形作品として美しく作り上げられた、大変貴重な作品の一つであり、とてもコレクタブルなビンテージナバホジュエリーとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。多少の摩耗や細かなキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますがが、ダメージのないとても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、重厚なスクエアワイヤー(断面が正方形のワイヤー)をベースに、ファイルワークと呼ばれる削る技法やスタンプワークを駆使する事で美しいデザインが施されたアンティーク/ビンテージバングルです。

ファイルワークによってバイアス方向のライン模様が構成され、その深く削り出したラインは立体的で柔らかな曲面を生み出しており、特別な奥行きと肉感を持った造形となっています。


1950年代~1960年代頃に作られたと思われ、類似した造形スタイルはをホピ族の大巨匠【Lewis Lomay】ルイス・ロメイ(1913-1996)の作品等で見ることができます。
また、スクエアワイヤーをベースとした古い年代のブレスレットは、【San Ildefonso】サン・イルデフォンソプエブロの偉大な作家【Awa Tsireh】アワ・シーディ(1898-1955)や、アコマの【Wayne Henry "Wolf-Robe" Hunt】ウェイン ヘンリー『ウルフ ローブ』ハント(c.1902-1977)等が遺しています。

現代においては、【Thomas Curtis Sr.】トーマス・カーティス(1945-2013)や、その娘である【Jennifer Curtis】ジェニファー・カーティス氏に受け継がれています。


おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたと思われるバンド/地金は、正方形に近い断面のスクエアワイヤーに造形されています。
ほぼ正方形に成形されている事から、既製のワイヤーを元にしている可能性も残りますが、丁寧にパウンティングされた硬く滑らかな質感や、制作された時代等からインゴットシルバーからの成形された事が推測されます。

その4ヶ所にファイルワークと呼ばれるヤスリで削る技術によりバイアスの流麗なラインが施されています。さらに、厚み部分にはさりげなくも力強い
スタンプワークが刻まれており、立体的で存在感のある造形とナバホジュエリーらしい味わいがもたらされています。

ナローな幅ですが、ほぼ同じ厚みがあるスクエアワイヤーとファイルワークにり、有機的な表情とそれに相反する構築的な美しさの2面性を秘めたバングルとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



非常にシンプルで洗練されたデザインは、ファイルワークと言うプリミティブな技術を駆使したアーリーナバホスタイルを踏襲した造形ですが、とてつもない立体造形センスを感じさせるブレスレットです。

優れた造形技術により深く削り込まれたデザインは、軽やかな印象も持っています。 さらにシンプルでクリーンなデザインは、現代においてもデザインの独創性や新鮮な印象を失っておらず、普遍的な造形美を有し、武骨でありながら洗練された完成度を感じさせる多面性を持ったバングルとなっています。

その厚みと立体感によりしっかりとした存在感を示しますが、シルバーのみで構成されたソリッドな印象は派手な印象は与えません。またそれにより、着用者を高揚させる重みと迫力を備えながら、多くのコーディネイトによく馴染み、長年にわたってご愛用頂けるビンテージジュエリーとなっています。


ブレスレットとしてだけでなく立体造形作品として美しく作り上げられた、大変貴重な作品の一つであり、とてもコレクタブルなビンテージナバホジュエリーとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。多少の摩耗や細かなキズ、ハンドメイド作品特有の制作上のムラ等は見られますがが、ダメージのないとても良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ M - L 程度

内径最大幅 約59.6㎜    正面幅(高さ) 約5.4㎜
内周 約140㎜    開口部 約29㎜
Inside Measurement 5 1/2inch   opening 1 3/16inch 

※バングルはサイズ調整可能です。M~XLサイズの男性、XLサイズ以上の女性方であれば多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Silver(probably Ingot Silver)    約39.8g