ITEM CODE:
JPO017304

Atq Navajo Busy Stamped T-bird Pin w/Sq. Turquoise c.1920~

Atq Navajo Busy Stamped T-bird Pin w/Sq. Turquoise c.1920~
59,400 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/CxAgUYXPOiu/?img_index=1
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、少し大きめのサンダーバードシェイプをベースに、とても細かく力強いスタンプワークが刻まれた全てハンドメイドで形作られた作品。美しいスクエアカットターコイズも大変魅力的で、スペシャリティと独自性も有するアンティーク/ビンテージピンブローチです。



1920年代後半~1930年代頃に作られた作品と思われ、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、全ての工程が丁寧なハンドメイドで仕上げられています。
生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画し、それらを量産化したメーカー/マニュファクチャーがデザインソースとした『オリジナル』作品の一つです。


インゴットシルバー(銀塊)から成形された地金は、手作業のカッティングワークによって少し大きくエッジ―なサンダーバードのシェイプが細かなカッティングワークで切り出されています。
そこに、細かなスタンプワークによってサンダーバードの細部が描き出され、羽のデザインや細かな羽毛を表現するスタンプ等、作者の個性やアンティーク作品らしい手間暇を惜しまない仕事が感じられるディテール。また、刻印されているスタンプツール(鏨・刻印)のクオリティも、一つ一つが非常に細かな文様を刻む高い質を誇り、アンティーク作品独特のクオリティーを持っています。


キャッチーで少し可愛い印象も持ったサンダーバードモチーフですが、質の高いスタンプワークが全体に刻み込まれており、インゴット(銀塊)から成形された硬い地金等を含め、ナバホの伝統的な技術や作者の信念を宿すピースとなっています。


そして、センターにはスクエアカットのターコイズがマウントされており、このターコイズも素晴らしい質を持った美しい石となっています。残念ながら鉱山を特定することは出来ませんが、透明感のあるアクアカラーをベースに、僅かなグラデーションを持った石です。アンティーク作品にとても良く馴染む、無添加ナチュラルのターコイズです。



【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

本作の一部に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。
この様な特徴は、インゴットシルバーの『マーク』と呼ばれ、制作上のムラではありますが、コレクターに好まれる特徴の一つであり、逆に価値を高めるディテールとなっています。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もサンダーバードモチーフでツーリストジュエリーのキャッチーな印象を持っていますが、シルバーワークの高い技術力を反映する完成度やデザイン・ディテールのオリジナリティは、量産されたピースにはない良質感やハンドメイド独特の温もりを感じさせます。


また、キャッチーでアイコニックなサンダーバードモチーフでありながら、チープな印象のないジュエリーとしての魅力を持ったピースに仕上がっています。さらに、ビジーなスタンプワークにより光を吸収するシルバーの質感は、男性のラフなスタイルにも、落ち着いた大人向けのアイテムとしても良いと思われます。
アウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハットやバッグのワンポイント等にも使い勝手の良いピースです。


非常に質の高いシルバーワークにより重厚な雰囲気も与えられ、手工芸品としてだけでなくアートピースとしても評価されるジュエリー作品であり、トレジャーハントプライスなピースの一つとなっています。


◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも非常に良好です。シルバーのクスミや僅かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、殆ど使用感の感じられない大変良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、少し大きめのサンダーバードシェイプをベースに、とても細かく力強いスタンプワークが刻まれた全てハンドメイドで形作られた作品。美しいスクエアカットターコイズも大変魅力的で、スペシャリティと独自性も有するアンティーク/ビンテージピンブローチです。



1920年代後半~1930年代頃に作られた作品と思われ、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、全ての工程が丁寧なハンドメイドで仕上げられています。
生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画し、それらを量産化したメーカー/マニュファクチャーがデザインソースとした『オリジナル』作品の一つです。


インゴットシルバー(銀塊)から成形された地金は、手作業のカッティングワークによって少し大きくエッジ―なサンダーバードのシェイプが細かなカッティングワークで切り出されています。
そこに、細かなスタンプワークによってサンダーバードの細部が描き出され、羽のデザインや細かな羽毛を表現するスタンプ等、作者の個性やアンティーク作品らしい手間暇を惜しまない仕事が感じられるディテール。また、刻印されているスタンプツール(鏨・刻印)のクオリティも、一つ一つが非常に細かな文様を刻む高い質を誇り、アンティーク作品独特のクオリティーを持っています。


キャッチーで少し可愛い印象も持ったサンダーバードモチーフですが、質の高いスタンプワークが全体に刻み込まれており、インゴット(銀塊)から成形された硬い地金等を含め、ナバホの伝統的な技術や作者の信念を宿すピースとなっています。


そして、センターにはスクエアカットのターコイズがマウントされており、このターコイズも素晴らしい質を持った美しい石となっています。残念ながら鉱山を特定することは出来ませんが、透明感のあるアクアカラーをベースに、僅かなグラデーションを持った石です。アンティーク作品にとても良く馴染む、無添加ナチュラルのターコイズです。



【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

本作の一部に見られるようなシルバーの重なったような部分は、ハンマーワークによるインゴット成形作品の特徴です。
この様な特徴は、インゴットシルバーの『マーク』と呼ばれ、制作上のムラではありますが、コレクターに好まれる特徴の一つであり、逆に価値を高めるディテールとなっています。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もサンダーバードモチーフでツーリストジュエリーのキャッチーな印象を持っていますが、シルバーワークの高い技術力を反映する完成度やデザイン・ディテールのオリジナリティは、量産されたピースにはない良質感やハンドメイド独特の温もりを感じさせます。


また、キャッチーでアイコニックなサンダーバードモチーフでありながら、チープな印象のないジュエリーとしての魅力を持ったピースに仕上がっています。さらに、ビジーなスタンプワークにより光を吸収するシルバーの質感は、男性のラフなスタイルにも、落ち着いた大人向けのアイテムとしても良いと思われます。
アウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハットやバッグのワンポイント等にも使い勝手の良いピースです。


非常に質の高いシルバーワークにより重厚な雰囲気も与えられ、手工芸品としてだけでなくアートピースとしても評価されるジュエリー作品であり、トレジャーハントプライスなピースの一つとなっています。


◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも非常に良好です。シルバーのクスミや僅かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、殆ど使用感の感じられない大変良好な状態を保っています。
Size

縦 約2.6㎝   横 約8.5㎝ 

  ターコイズ 縦 約6.4㎜  横 約6.8㎜

Material

Ingot Silver, Turquoise