ITEM CODE:
JBO015690

Vtg Navajo Stamped Heavy Silver Cuff w/Gem Turquoise c.1950

Vtg Navajo Stamped Heavy Silver Cuff w/Gem Turquoise c.1950
297,000 円(税込)
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Vtg Navajo Stamped Heavy Silver Cuff w/Gem Turquoise  c.1950
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/Cw2fbqaPJIG/?img_index=10
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、大変重厚なバンド(地金)をベースとした非常にクオリティーの高いシルバーワークと、美しいジェムクオリティターコイズが特別な威厳と独特な上質感を織り成し、他に類を見ない完成度を誇るハイエンドなアンティーク/ビンテージバングルです。

インゴットシルバー(銀塊)から成形され、全体が柔らかな曲線と曲面に造形されており、立体造形物としても美しいミュージアムクオリティといえる作品となっています。


1950年代前後に作られた作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形された厚いバンドは80gを超える重量感を持ち、その緻密で端正なシルバーワークの特別な完成度は多くの現代作品を凌駕しています。
現在、本作と並ぶクオリティを持ったトラディショナルスタイルのバングルを制作出来るのは、現代の名工【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等、極限られたシルバースミスのみとなっています。


そのバンドは『チェイシング/Chasing』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術を駆使し、上下に深く立体的なライン模様を刻み込んでいます。そして、その凹凸ライン上に力強く連続したスタンプワークが刻まれる事で強い陰影と奥行きが与えられています。

また、内側からハンマーによって叩き出すことにより、全体に僅かな丸みを持った造形となっています。一見では判断できない程度ですが、石の両サイドに柔らかなドーム状の膨らみを持たせることで、作品に豊かでリッチな存在感をもたらしています。

サイド~ターミナル(両端)にかけても、非常に質の高いスタンプツール(鏨・刻印)による刻印が力強く刻まれ、ナバホジュエリーらしい複雑な表情が生み出されているようです。

これらの『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。
またナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。
さらに、スタンプツール(鏨・刻印)のクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。

本作では非常に細かく繊細な文様を持ったスタンプ(鏨)が正確に深く打ち込まれており、ナバホジュエリーの伝統的なシルバーワークと造形スタイルで構成された作品ですが、作者の非常に高い技術とクリエイティビティも感じられます。

前述の【Perry Shorty】ペリー・ショーティー氏や【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等、現在でもアンティークを凌ぐクオリティのスタンプツールを制作可能な作家は存在しますが、残念ながら現在では多くのシルバースミスが市販されているスタンプツールを使用しており、スタンプツール自体を制作する作家も限られた存在となっています。



その様に作られたバンドのフロントには、とても上質なターコイズがマウントされ、その石を留めるベゼル(覆輪)の外側には小さなシルバーボールが配されています。
さらにその外側には、立体的に花弁の様な造形が施されていますが、これらも前述のチェイシングを駆使したディテールとなっており、超人的なシルバーワークによって形作られている事が判ります。

そのデザインは石を囲む様に連続しており、ターコイズ部分がバンドよりも幅広く造形されていますが・・・その造作は、石を留めるベゼルとそこに施されたシルバードロップ以外、全てが一つのインゴットシルバーから成形された『ワンピース』である事を示します。
これは、異常ともいえる程に拘り、時間をかけて制作していることを表しており、目立ったディテールではありませんが、これらの様な技術と作者の情熱が特別な質と威厳を感じさせているようです。



ターコイズは、アリゾナ州産の【Turquoise Mountain】ターコイズマウンテンターコイズと思われます。澄んだ水色の発色が素晴らしく、『バーズアイ』とも呼ばれる柔らかなグラデーションとブラウンウェブのマトリックスが入り、とても複雑な景色を形成しています。
古い【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズや【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズ、【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズでも少し似た特徴の石が産出していますが、こちらはTurquoise Mountain産出と思われます。

独特な透明感や色のグラデーションなど特別な美しさを湛えており、強いウェブは入りませんが、ジェムクオリティ/宝石としての価値を誇る石であり、ナチュラル無添加ターコイズとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



ビンテージ作品においてこちらのような質のターコイズが用いられていることは非常に稀で、作品の希少価値をさらに高めています。伝統的でプリミティブな彫金技術により、ナバホジュエリーの武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを兼ねそろえており、深淵な美しさを見せるターコイズは、ドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットする品位を与えています。
ビンテージスタイルにはもちろん、その他多くのスタイルにフィットする高い汎用性を有し、多くのスタイリングにおいて特別な存在感を示すブレスレットです。

また、柔らかな曲面やインゴットシルバーから成形された滑らかなシルバーの肌は、腕に対するナチュラルなフィット感とボリューム感、そして素晴らしい装着感を与え、アートの域まで高められたシルバーワークと造形美はインディアンジュエリーの中でも最高峰に位置するミュージアムクオリティとなっています。


突出した造形センスと洗練されたシルバーワーク、さらにジェムクオリティによって作り出された存在感と完成度は、アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価できるブレスレットです。


◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも大変良好です。古い作品のためシルバーには多少のクスミや細かなキズ、ハンドメイド独特の制作上のムラ等が見られますが、使用感は少なく大変良好なコンディションです。
ターコイズも艶と透明感を保ち、素晴らしい状態となっています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、大変重厚なバンド(地金)をベースとした非常にクオリティーの高いシルバーワークと、美しいジェムクオリティターコイズが特別な威厳と独特な上質感を織り成し、他に類を見ない完成度を誇るハイエンドなアンティーク/ビンテージバングルです。

インゴットシルバー(銀塊)から成形され、全体が柔らかな曲線と曲面に造形されており、立体造形物としても美しいミュージアムクオリティといえる作品となっています。


1950年代前後に作られた作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形された厚いバンドは80gを超える重量感を持ち、その緻密で端正なシルバーワークの特別な完成度は多くの現代作品を凌駕しています。
現在、本作と並ぶクオリティを持ったトラディショナルスタイルのバングルを制作出来るのは、現代の名工【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等、極限られたシルバースミスのみとなっています。


そのバンドは『チェイシング/Chasing』と呼ばれる鏨を使いシルバーに立体的な角度を付ける(彫刻の様なイメージ)技術を駆使し、上下に深く立体的なライン模様を刻み込んでいます。そして、その凹凸ライン上に力強く連続したスタンプワークが刻まれる事で強い陰影と奥行きが与えられています。

また、内側からハンマーによって叩き出すことにより、全体に僅かな丸みを持った造形となっています。一見では判断できない程度ですが、石の両サイドに柔らかなドーム状の膨らみを持たせることで、作品に豊かでリッチな存在感をもたらしています。

サイド~ターミナル(両端)にかけても、非常に質の高いスタンプツール(鏨・刻印)による刻印が力強く刻まれ、ナバホジュエリーらしい複雑な表情が生み出されているようです。

これらの『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。
またナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。
さらに、スタンプツール(鏨・刻印)のクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。

本作では非常に細かく繊細な文様を持ったスタンプ(鏨)が正確に深く打ち込まれており、ナバホジュエリーの伝統的なシルバーワークと造形スタイルで構成された作品ですが、作者の非常に高い技術とクリエイティビティも感じられます。

前述の【Perry Shorty】ペリー・ショーティー氏や【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等、現在でもアンティークを凌ぐクオリティのスタンプツールを制作可能な作家は存在しますが、残念ながら現在では多くのシルバースミスが市販されているスタンプツールを使用しており、スタンプツール自体を制作する作家も限られた存在となっています。



その様に作られたバンドのフロントには、とても上質なターコイズがマウントされ、その石を留めるベゼル(覆輪)の外側には小さなシルバーボールが配されています。
さらにその外側には、立体的に花弁の様な造形が施されていますが、これらも前述のチェイシングを駆使したディテールとなっており、超人的なシルバーワークによって形作られている事が判ります。

そのデザインは石を囲む様に連続しており、ターコイズ部分がバンドよりも幅広く造形されていますが・・・その造作は、石を留めるベゼルとそこに施されたシルバードロップ以外、全てが一つのインゴットシルバーから成形された『ワンピース』である事を示します。
これは、異常ともいえる程に拘り、時間をかけて制作していることを表しており、目立ったディテールではありませんが、これらの様な技術と作者の情熱が特別な質と威厳を感じさせているようです。



ターコイズは、アリゾナ州産の【Turquoise Mountain】ターコイズマウンテンターコイズと思われます。澄んだ水色の発色が素晴らしく、『バーズアイ』とも呼ばれる柔らかなグラデーションとブラウンウェブのマトリックスが入り、とても複雑な景色を形成しています。
古い【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズや【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズ、【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズでも少し似た特徴の石が産出していますが、こちらはTurquoise Mountain産出と思われます。

独特な透明感や色のグラデーションなど特別な美しさを湛えており、強いウェブは入りませんが、ジェムクオリティ/宝石としての価値を誇る石であり、ナチュラル無添加ターコイズとなっています。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



ビンテージ作品においてこちらのような質のターコイズが用いられていることは非常に稀で、作品の希少価値をさらに高めています。伝統的でプリミティブな彫金技術により、ナバホジュエリーの武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを兼ねそろえており、深淵な美しさを見せるターコイズは、ドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットする品位を与えています。
ビンテージスタイルにはもちろん、その他多くのスタイルにフィットする高い汎用性を有し、多くのスタイリングにおいて特別な存在感を示すブレスレットです。

また、柔らかな曲面やインゴットシルバーから成形された滑らかなシルバーの肌は、腕に対するナチュラルなフィット感とボリューム感、そして素晴らしい装着感を与え、アートの域まで高められたシルバーワークと造形美はインディアンジュエリーの中でも最高峰に位置するミュージアムクオリティとなっています。


突出した造形センスと洗練されたシルバーワーク、さらにジェムクオリティによって作り出された存在感と完成度は、アートピース・ウェアラブルアートとしても高く評価できるブレスレットです。


◆着用サンプル画像はこちら◆


コンディションも大変良好です。古い作品のためシルバーには多少のクスミや細かなキズ、ハンドメイド独特の制作上のムラ等が見られますが、使用感は少なく大変良好なコンディションです。
ターコイズも艶と透明感を保ち、素晴らしい状態となっています。
Size

メンズサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約62.6㎜    正面幅(高さ) 約38.0㎜
内周 約144㎜    開口部 約26.5㎜
Inside Measurement 5 11/16inch   opening 1 1/16 inch 

ターコイズ 縦 約28.4㎜  横 約15.2㎜

※バングルはサイズ調整可能です。ML~XLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Silver, Gem Quality Turquoise   約81.4g