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JNC014035

【Dyaami Lewis】 Old Naja Necklace w/Bisbee Turquoise in 2008

【Dyaami Lewis】 Old Naja Necklace w/Bisbee Turquoise in 2008
35,900 円(税込)
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【Dyaami Lewis】 Old Naja Necklace w/Bisbee Turquoise  in 2008
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【Acoma Pueblo】アコマプエブロと【Laguna Pueblo】ラグーナプエブロの血を引く作家【Dyaami Lewis】ディアミ・ルイスによって2008年頃に制作された作品。本人が長く収蔵していた貴重なピースで、味わい深いビズビーターコイズがセットされた使いやすく控えめなサイズのナジャトップネックレスです。

アンティークのナバホ・プエブロ作品を意識した造形のナジャトップは、その製法や技術も伝統的な技法を守って作られており、キャストではなくインゴットシルバー(銀塊)からハンマーワークによって成形されています。また、円に近いシェイプや両端に施されたシェルコンチョデザインのリポウズもアンティーク作品を踏襲した造形となっており、バチカンパーツにも細かなチゼルワークが刻まれているディテール等、細部にも作者の強い拘りを宿しています。さらに、センターにはティアドロップシェイプのビズビーターコイズがマウントされており、大きなサイズではありませんが、美しい色彩が存在感を示します。
裏側には、先祖から受け継ぐアローヘッドの刻印とディアミ個人を表す『D』の文字が刻まれます。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが重厚で太さのあるスターリングシルバー/925シルバー製で、独自にアンティーク加工を施しており、オールド作品によく馴染む表情になっております。

また、本作にセットされた石は、1970年代産出と思われるビズビーターコイズです。比較的明るい色相の濃い青を湛え、ビズビーらしいチョコブラウンのマトリックスが入ります。ワイルドな雰囲気にエレガントな印象も与えるビズビー独特の美しさを持ち発色も美しいターコイズです。


【Bisbee Turquoise】ビズビーターコイズは、アリゾナ州ビズビーにあった鉱山で、もとは古くからの銅山で副産物として採取されていたターコイズが、1970年代から大規模に採掘され、その独特の青さと唯一無二の特徴は大変な人気を博し、閉山された後には値段が高騰し非常にコレクタブルなターコイズの一つとなりました。


【Dyaami E Lewis】ディアミ・ルイスは、父親に名工【Greg Lewis】グレッグ・ルイスを持ち、代々シルバースミスとして技術や伝統を受け継ぐ作家の一人です。アコマとラグーナ以外にもチェコスロバキア等ヨーロッパの血も持つ混血で、シルバーワークをスタートしたのは1990年代とまだまだ若手の作家ですが、卓越したセンスを持ち、父親のグレッグ・ルイスから受け継いだ伝統的な技術や共有しているスタンプ(鏨)により、既に素晴らしい完成度と独自性を持った作品を制作している作家です。

父親の【Greg Lewis】グレッグ・ルイスは、1954年生まれのベテラン作家で1960年代~70年代にはサンフランシスコを拠点に活動していましたが、1979年にラグーナプエブロに戻り、祖父であるAlvin Lewisがサンフランシスコで始めたショップ『The Arrowhead Shop』を移転・再開させました。ドラゴンフライモチーフや古典作品をベースとした作品を得意とし、アメリカ国内でもアンティークを専門にしているギャラリーなどで展示/販売されています。残念ながら2017年に体調の問題によりシルバースミスとしては一線を退いています。
Alvin Lewisはアコマの歴史的な作家【Wolf-Robe】ウルフ・ローブ等と共に仕事をしたインディアンジュエリー最初期の作家の一人です。


現在、こちらのようなオールドスタイルやアーリーナバホスタイルと呼ばれるアンティーク作品をベースにした作品は、ナバホの【Ernie Lister】 アーニー・リスターや【Perry Shorty】ペリー・ショーティーが当時の技術を伝承し、アンティークを踏襲した造形の制作を続けています。 しかしながら、当時のリバイバル/復刻を意識して制作しているのは、【Jonathan Day】ジョナサン・デイや【Jock Favor】ジョック・フェイバー、【Jesse Robbins】ジェシー・ロビンス、【Buffalo】バッファロー等、アングロ(白人)作家がほとんどとなっています。 そのため、Greg LewisとDyaami Lewisは、リバイバルスタイルのみを制作しているわけではありませんが、アンティークと見紛う様なリバイバル作品を制作する貴重な存在となっています。


【Naja】ナジャはもともと馬蹄をもとにしたデザインですが、インディアンアートにおいては子宮を表すモチーフとして用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。


当店では数少ないコンテンポラリー(現代作家)のトップをメインにした作品ですが、伝統を踏襲した造形/デザインは素朴で柔らかくナチュラルな印象を持ち、プリミティブな表情はどこか現代的な印象も与えます。

また、少し控えめで程よいボリューム感は、性別やスタイルを問わずお使いいただけ、多くのスタイルに馴染みやすいネックレスです。しかしながら渋いシルバーの質感と美しい発色を持つターコイズのコントラストが、深遠な奥行きと歴史を感じさせるネックレスへと昇華しているようです。
貴重なの作者本人が収蔵していたオールドジュエリーであり、トレジャーハントプライスな作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


ナジャトップにつきましてはオールド作品の為、多少のクスミや、制作時のムラ等見られますが目立ったダメージはなく、ターコイズを含め良好なコンディションです。
シルバーチェーンについてはアンティーク加工を施した新品・未使用品。
【Acoma Pueblo】アコマプエブロと【Laguna Pueblo】ラグーナプエブロの血を引く作家【Dyaami Lewis】ディアミ・ルイスによって2008年頃に制作された作品。本人が長く収蔵していた貴重なピースで、味わい深いビズビーターコイズがセットされた使いやすく控えめなサイズのナジャトップネックレスです。

アンティークのナバホ・プエブロ作品を意識した造形のナジャトップは、その製法や技術も伝統的な技法を守って作られており、キャストではなくインゴットシルバー(銀塊)からハンマーワークによって成形されています。また、円に近いシェイプや両端に施されたシェルコンチョデザインのリポウズもアンティーク作品を踏襲した造形となっており、バチカンパーツにも細かなチゼルワークが刻まれているディテール等、細部にも作者の強い拘りを宿しています。さらに、センターにはティアドロップシェイプのビズビーターコイズがマウントされており、大きなサイズではありませんが、美しい色彩が存在感を示します。
裏側には、先祖から受け継ぐアローヘッドの刻印とディアミ個人を表す『D』の文字が刻まれます。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが重厚で太さのあるスターリングシルバー/925シルバー製で、独自にアンティーク加工を施しており、オールド作品によく馴染む表情になっております。

また、本作にセットされた石は、1970年代産出と思われるビズビーターコイズです。比較的明るい色相の濃い青を湛え、ビズビーらしいチョコブラウンのマトリックスが入ります。ワイルドな雰囲気にエレガントな印象も与えるビズビー独特の美しさを持ち発色も美しいターコイズです。


【Bisbee Turquoise】ビズビーターコイズは、アリゾナ州ビズビーにあった鉱山で、もとは古くからの銅山で副産物として採取されていたターコイズが、1970年代から大規模に採掘され、その独特の青さと唯一無二の特徴は大変な人気を博し、閉山された後には値段が高騰し非常にコレクタブルなターコイズの一つとなりました。


【Dyaami E Lewis】ディアミ・ルイスは、父親に名工【Greg Lewis】グレッグ・ルイスを持ち、代々シルバースミスとして技術や伝統を受け継ぐ作家の一人です。アコマとラグーナ以外にもチェコスロバキア等ヨーロッパの血も持つ混血で、シルバーワークをスタートしたのは1990年代とまだまだ若手の作家ですが、卓越したセンスを持ち、父親のグレッグ・ルイスから受け継いだ伝統的な技術や共有しているスタンプ(鏨)により、既に素晴らしい完成度と独自性を持った作品を制作している作家です。

父親の【Greg Lewis】グレッグ・ルイスは、1954年生まれのベテラン作家で1960年代~70年代にはサンフランシスコを拠点に活動していましたが、1979年にラグーナプエブロに戻り、祖父であるAlvin Lewisがサンフランシスコで始めたショップ『The Arrowhead Shop』を移転・再開させました。ドラゴンフライモチーフや古典作品をベースとした作品を得意とし、アメリカ国内でもアンティークを専門にしているギャラリーなどで展示/販売されています。残念ながら2017年に体調の問題によりシルバースミスとしては一線を退いています。
Alvin Lewisはアコマの歴史的な作家【Wolf-Robe】ウルフ・ローブ等と共に仕事をしたインディアンジュエリー最初期の作家の一人です。


現在、こちらのようなオールドスタイルやアーリーナバホスタイルと呼ばれるアンティーク作品をベースにした作品は、ナバホの【Ernie Lister】 アーニー・リスターや【Perry Shorty】ペリー・ショーティーが当時の技術を伝承し、アンティークを踏襲した造形の制作を続けています。 しかしながら、当時のリバイバル/復刻を意識して制作しているのは、【Jonathan Day】ジョナサン・デイや【Jock Favor】ジョック・フェイバー、【Jesse Robbins】ジェシー・ロビンス、【Buffalo】バッファロー等、アングロ(白人)作家がほとんどとなっています。 そのため、Greg LewisとDyaami Lewisは、リバイバルスタイルのみを制作しているわけではありませんが、アンティークと見紛う様なリバイバル作品を制作する貴重な存在となっています。


【Naja】ナジャはもともと馬蹄をもとにしたデザインですが、インディアンアートにおいては子宮を表すモチーフとして用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。


当店では数少ないコンテンポラリー(現代作家)のトップをメインにした作品ですが、伝統を踏襲した造形/デザインは素朴で柔らかくナチュラルな印象を持ち、プリミティブな表情はどこか現代的な印象も与えます。

また、少し控えめで程よいボリューム感は、性別やスタイルを問わずお使いいただけ、多くのスタイルに馴染みやすいネックレスです。しかしながら渋いシルバーの質感と美しい発色を持つターコイズのコントラストが、深遠な奥行きと歴史を感じさせるネックレスへと昇華しているようです。
貴重なの作者本人が収蔵していたオールドジュエリーであり、トレジャーハントプライスな作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


ナジャトップにつきましてはオールド作品の為、多少のクスミや、制作時のムラ等見られますが目立ったダメージはなく、ターコイズを含め良好なコンディションです。
シルバーチェーンについてはアンティーク加工を施した新品・未使用品。
Size

縦(バチカンを含む) 約3.95㎝   横 約3.4㎝   チェーン長さ 約 50.0㎝程度

Material

Silver, Bisbee Turquoise