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JRO012348

【Nicholas Gambino】 White Hogan SilverRing w/bisbee TQ c.1970

【Nicholas Gambino】 White Hogan SilverRing w/bisbee TQ c.1970
74,800 円(税込)
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【Morongo】モロンゴ出身の作家【Nicholas Gambino】ニコラス・ガンビーノの作品で、流麗で美しいシルバーワークにビスビーターコイズがセットされたビンテージリングです。

内側のホールマークにより最も多くのモダンインディアンジュエリーを生み出したショップ/工房の一つである【White Hogan】ホワイト ホーガンからリリースされたものと判断でき、ショップの特徴といえる洗練されたクリーンな造形/デザインとインディアンハンドクラフトの味わいを併せ持ったピースです。

1970年代後半頃の作品と思われ、少し幅のあるシャンクは柔らかなカーブでV字を描き、オーバーレイによってライン模様が施されています。そして、V字にフィットするように小粒ながら存在感のあるターコイズがセットされています。ベゼルもリングのデザインによくフィットし、黒っぽいビスビーターコイズとも素晴らしいバランスを見せています。
内側にはNicholas Gambinoのホールマークである『N』と、White Hoganのショップホールマークである『ホーガン/家』の刻印が施されています。


【Nicholas Gambino】ニコラス・ガンビーノは、ナバホやプエブロに代表されるアメリカ中西部の部族ではなく、カリフォルニア州を拠点とする部族のモロンゴバンド出身で、細かな経歴は不明ですが1971年頃からWhite Hoganに所属していたようです。それ以前からシルバースミスとしてのキャリアを持っていると思われますが、Nicholas Gambinoのホールマークが入り氏の作品であることが特定できるピースは全てWhite Hoganのショップホールマークと共に刻印されています。
ホワイトホーガンに所属した有名な作家たちのスタイルを受け継ぎ、モダンでエレガントな作品を多く制作しており、アイロンウッドを用いたピースも得意だったようです。


【White Hogan】ホワイト ホーガンは、1930年代後半に【Fred Wilson's】フレッド・ウィルソンズで働いていた【John Bonnell】がアリゾナ州フラッグスタッフで始めたインディアンクラフトショップで、創業当時からナバホモダンジュエリーのパイオニアである【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ(1913?-1977)とその従弟である【Allen Kee】アレン・キー(1916-1972)の両名とはパートナーシップを持っていました。 1951年には、同州スコッツデールに移転し、有名ショップとなっていきます。 当時の二人が作り上げるジュエリーはシンプルでエレガント、ナバホの武骨で原始的な技術を継承していましたが、非常に新鮮で新しい価値観を持っており、なんと、1950年だけで66本ものアワード受賞リボンを獲得しています。そんなセンセーショナルな彼らの活躍によりWhite Hoganが批判の的になることもあったようですが、オーナーであるJohn Bonnellはインディアンシルバースミスをパートナーとして対等に接し、彼らの活躍の礎を築いたようです。
そしてKenneth BegayとAllen Keeは、当時日本に比べるとかなり発達していた書籍/メディアにも取り上げられ、全米で知名度のある作家となり、二人の作り上げた世界観は、多くの後進アーティスたちへと引き継がれました。そんな作家たちの活躍と共にWhite Hoganも優れたモダンジュエリーを扱う有名店として名声をとどろかせました。


またこちらの作品にセットされた石は、良質なビズビーターコイズが最も多く産出した1970年代中頃に産出したと思われるビズビーターコイズが用いられ、無添加ナチュラルと推測されます。 深く透明感のある深淵な濃い青緑にビズビーらしいワイルドなブラウンのマトリックスが入ります。小粒で控えめな石ですが、ビズビー独特の美しさを持ち、高い硬度を感じさせるターコイズです。

【Bisbee Turquoise】ビズビーターコイズは、アリゾナ州ビズビーにあった鉱山で、もとは古くからの銅山で副産物として採取されていたターコイズが、1970年代から大規模に採掘され、その独特の青さと唯一無二の特徴は大変な人気を博し、閉山された後には値段が高騰し非常にコレクタブルなターコイズの一つとなりました。


流麗な曲線を持つ美しいシルバーワークとワイルドな表情のターコイズによるハイエンドな作品。アクセントとして存在感のあるリングですが、クリーンでクラシックな造形/デザインに仕上げられているため性別を問わず使いやすい作品と思われます。

洗練された造形美と硬度を感じるターコイズの表情はフォーマルなシーンでも品格を損なわず、普遍的な造形美は多くのスタイルにフィットするリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも良好です。シルバーには僅かなクスミなど見られますが、使用感少なくターコイズも含め大変良い状態を保っています。
また、ターコイズのマトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸です。
【Morongo】モロンゴ出身の作家【Nicholas Gambino】ニコラス・ガンビーノの作品で、流麗で美しいシルバーワークにビスビーターコイズがセットされたビンテージリングです。

内側のホールマークにより最も多くのモダンインディアンジュエリーを生み出したショップ/工房の一つである【White Hogan】ホワイト ホーガンからリリースされたものと判断でき、ショップの特徴といえる洗練されたクリーンな造形/デザインとインディアンハンドクラフトの味わいを併せ持ったピースです。

1970年代後半頃の作品と思われ、少し幅のあるシャンクは柔らかなカーブでV字を描き、オーバーレイによってライン模様が施されています。そして、V字にフィットするように小粒ながら存在感のあるターコイズがセットされています。ベゼルもリングのデザインによくフィットし、黒っぽいビスビーターコイズとも素晴らしいバランスを見せています。
内側にはNicholas Gambinoのホールマークである『N』と、White Hoganのショップホールマークである『ホーガン/家』の刻印が施されています。


【Nicholas Gambino】ニコラス・ガンビーノは、ナバホやプエブロに代表されるアメリカ中西部の部族ではなく、カリフォルニア州を拠点とする部族のモロンゴバンド出身で、細かな経歴は不明ですが1971年頃からWhite Hoganに所属していたようです。それ以前からシルバースミスとしてのキャリアを持っていると思われますが、Nicholas Gambinoのホールマークが入り氏の作品であることが特定できるピースは全てWhite Hoganのショップホールマークと共に刻印されています。
ホワイトホーガンに所属した有名な作家たちのスタイルを受け継ぎ、モダンでエレガントな作品を多く制作しており、アイロンウッドを用いたピースも得意だったようです。


【White Hogan】ホワイト ホーガンは、1930年代後半に【Fred Wilson's】フレッド・ウィルソンズで働いていた【John Bonnell】がアリゾナ州フラッグスタッフで始めたインディアンクラフトショップで、創業当時からナバホモダンジュエリーのパイオニアである【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ(1913?-1977)とその従弟である【Allen Kee】アレン・キー(1916-1972)の両名とはパートナーシップを持っていました。 1951年には、同州スコッツデールに移転し、有名ショップとなっていきます。 当時の二人が作り上げるジュエリーはシンプルでエレガント、ナバホの武骨で原始的な技術を継承していましたが、非常に新鮮で新しい価値観を持っており、なんと、1950年だけで66本ものアワード受賞リボンを獲得しています。そんなセンセーショナルな彼らの活躍によりWhite Hoganが批判の的になることもあったようですが、オーナーであるJohn Bonnellはインディアンシルバースミスをパートナーとして対等に接し、彼らの活躍の礎を築いたようです。
そしてKenneth BegayとAllen Keeは、当時日本に比べるとかなり発達していた書籍/メディアにも取り上げられ、全米で知名度のある作家となり、二人の作り上げた世界観は、多くの後進アーティスたちへと引き継がれました。そんな作家たちの活躍と共にWhite Hoganも優れたモダンジュエリーを扱う有名店として名声をとどろかせました。


またこちらの作品にセットされた石は、良質なビズビーターコイズが最も多く産出した1970年代中頃に産出したと思われるビズビーターコイズが用いられ、無添加ナチュラルと推測されます。 深く透明感のある深淵な濃い青緑にビズビーらしいワイルドなブラウンのマトリックスが入ります。小粒で控えめな石ですが、ビズビー独特の美しさを持ち、高い硬度を感じさせるターコイズです。

【Bisbee Turquoise】ビズビーターコイズは、アリゾナ州ビズビーにあった鉱山で、もとは古くからの銅山で副産物として採取されていたターコイズが、1970年代から大規模に採掘され、その独特の青さと唯一無二の特徴は大変な人気を博し、閉山された後には値段が高騰し非常にコレクタブルなターコイズの一つとなりました。


流麗な曲線を持つ美しいシルバーワークとワイルドな表情のターコイズによるハイエンドな作品。アクセントとして存在感のあるリングですが、クリーンでクラシックな造形/デザインに仕上げられているため性別を問わず使いやすい作品と思われます。

洗練された造形美と硬度を感じるターコイズの表情はフォーマルなシーンでも品格を損なわず、普遍的な造形美は多くのスタイルにフィットするリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも良好です。シルバーには僅かなクスミなど見られますが、使用感少なくターコイズも含め大変良い状態を保っています。
また、ターコイズのマトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸です。
Size

日本規格 約 14.5号   円周 約 55.1㎜   us 7.5
正面幅 約 18.4㎜
ターコイズサイズは 5.3㎜×6.7㎜ 程度

Material

Silver, Bisbee Turquoise